やっぱり今日はスコットランド
住民投票で国が独立出来るって話
結局過半数の「NO」で独立は御破算
でも世界的なNEWSになったこの投票劇は、文字通り世界的に大きな影響があったと思う。
先進国の内部で独立が、しかも武力行使もなく独立できるのだから
虐げられてきた弱い民族や共和国の一部の人間は勢い付いただろう。
当のスコットランドの独立賛成派は
ほぼ半数近くの独立賛成票があることに
今後は少しずつ賛成を増やす行動に意味を見出すだろう。
敗因は恐らく「スコットランドの中央集権」なのではないか?と勝手に推測する。
結局、ポンドの使用も出来なくなる「独立」はイングランドと強く結びつくスコットランド内の中心部にとっては不利である。結局、経済の話である。油田を見積もっても余りあるイングランドとの強い経済の結びつきを手放せない事が敗因だと思う。多くの人が大英帝国のおこぼれを期待したのかもしれない。
どこの国でも、決定権のある人口集中は都心であり、数の原理で利権が実権を握るシステムなのだ。
安全上の原因もあると言われる。
核保有国のイギリスは武力の多くはスコットランドに配備し、独立すればその大半を引き上げることになる。スコットランドの防衛上の核の抑止力を失いかねない。
どちらにせよ
日本のかつての政権交代のように、未熟な理想論団体が主権を握った時の力不足はトンデモない傷跡を残してしまうのも自明の理だ。
今回のスコットランドの独立投票は自治権の範囲を広げる結果に繋がったが、やはり英国紳士が未だに実権と利権を握る図式は変わらない。
ほぼ「一揆」が鎮圧されただけだ。
今度はスペインのカタルーニャ?に飛び火し、恐らく多くの地域で激動の独立運動の機運が高まっている。
日本も人ごとではなく、
沖縄でも日本国からの独立を目論む団体もあるらしい。
ひょっとしたら沖縄も将来は中国の一部になって、パスポートが必要な近くの外国になるのかもしれない。
そういう意味でも日本という国をもう一度考え直す良い機会なのかもしれない。
自分は本当に日本人でありたいのか?

住民投票で国が独立出来るって話
結局過半数の「NO」で独立は御破算
でも世界的なNEWSになったこの投票劇は、文字通り世界的に大きな影響があったと思う。
先進国の内部で独立が、しかも武力行使もなく独立できるのだから
虐げられてきた弱い民族や共和国の一部の人間は勢い付いただろう。
当のスコットランドの独立賛成派は
ほぼ半数近くの独立賛成票があることに
今後は少しずつ賛成を増やす行動に意味を見出すだろう。
敗因は恐らく「スコットランドの中央集権」なのではないか?と勝手に推測する。
結局、ポンドの使用も出来なくなる「独立」はイングランドと強く結びつくスコットランド内の中心部にとっては不利である。結局、経済の話である。油田を見積もっても余りあるイングランドとの強い経済の結びつきを手放せない事が敗因だと思う。多くの人が大英帝国のおこぼれを期待したのかもしれない。
どこの国でも、決定権のある人口集中は都心であり、数の原理で利権が実権を握るシステムなのだ。
安全上の原因もあると言われる。
核保有国のイギリスは武力の多くはスコットランドに配備し、独立すればその大半を引き上げることになる。スコットランドの防衛上の核の抑止力を失いかねない。
どちらにせよ
日本のかつての政権交代のように、未熟な理想論団体が主権を握った時の力不足はトンデモない傷跡を残してしまうのも自明の理だ。
今回のスコットランドの独立投票は自治権の範囲を広げる結果に繋がったが、やはり英国紳士が未だに実権と利権を握る図式は変わらない。
ほぼ「一揆」が鎮圧されただけだ。
今度はスペインのカタルーニャ?に飛び火し、恐らく多くの地域で激動の独立運動の機運が高まっている。
日本も人ごとではなく、
沖縄でも日本国からの独立を目論む団体もあるらしい。
ひょっとしたら沖縄も将来は中国の一部になって、パスポートが必要な近くの外国になるのかもしれない。
そういう意味でも日本という国をもう一度考え直す良い機会なのかもしれない。
自分は本当に日本人でありたいのか?
