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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕の小さな冒険は夏の想い出に

2014-09-05 | 雑念
Facebookの利用は閲覧と1ヶ月に1回程度の「いいね」に絞られている。

だから僕の「いいね」にはプレミアが付いているとかいないとか。

しかしたまに心を動かされることもあって、先日は故郷関西地区の皆さんが活動されている「冒険教育」のグループに招待されたので、活動を拝見しました。

まずそういうコミュニティを創り出せる環境を羨ましく感じます。

「自分もやればいいじゃん!」

と昔の自分なら言っているはずだけど、
仲間が近くにいることの奇跡って当人には気づかないのであります。

僕は闇雲にコミュニティを創り出そうとしていたのではなく、ある程度の「見込み」を予感していたのだと思います。

そうです。
近くに「賛同してくれそうな人」を確認して、動いていたのです。

誰だってそうだと思います。
エジソンだって、本田宗一郎だって、
1人で偉業は成し遂げられないと分かっていたはず。

近くに必ず売り込んでいたことでしょう。つまり環境も整えて行ったはずです。

だから関西地区の人達が「冒険教育」のコミュニティを作ることが出来ている環境に嫉妬しております。

そして改めて僕は体験学習の手法のひとつを学びたいと思っているようですね。

コミュニティに参加したいとも思っているし、指導をしたいとも思っている。その手法や考え方を多くの人と共感したり議論したりもしたいですね。

何が言いたいのか、
鹿児島と冒険教育と僕がつくづく結びついていないことに気づかされたと言えます。

体験学習や自然体験などのイベントや団体もちらほら鹿児島にはあるのですが、イマイチ踏み出せない何かがあります。

不思議なもんです。

風土と言うのか、
気質と言うのか、
鹿児島の教育がどうも太刀打ちできない固い石のように感じているのです。

別に鹿児島の教育を変えてやろうという意気込みも覚悟も持ってないのです。

ただ昔のノスタルジーに浸っているだけ。結局は自分で何も出来ていないのであります。

そういうモヤモヤを癒してくれるのはいつも「旅」であります。

先日の「鹿児島グルリ一周の旅」はまた僕の心の曇りを少し払ってくれました。

別に学校教育に入り込む必要もない!
自分が正しいと思える小さな活動を地味に楽しんで行こう!

そんな風に改めて思い返しました。

鹿児島で「冒険教育グループ」にリンク出来るか分かりませんが、小さな冒険を積み重ねて、

自分の心を鍛えて行こうと思っております。

小さな冒険、数多く

であります。