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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ソワソワして勉強どころじゃねぇ!

2013-09-13 | 雑念
今日は13日の金曜日

そーいえば最近そんな事を言わなくなった。映画「13日の金曜日」が古くなったから?もう知らないのかな?

たしかに13日の金曜日が何で不吉なのかはよくわからない。どちらかと言うと

22日の金曜日

の方が不吉なのでは?と思う。給料日は来週月曜なのに週末の飲み会に誘われる恐怖。金がないのに週末を過ごす不吉は尋常ではないはず。

そんなどーでもいい事を考えながら、明日のモンスターハンター4の狩解禁日にソワソワしている僕。

そんな僕の目がある雑誌に目が止まり手に取る。


大人のソーシャル系大学

全国で注目されるコミュニティの形。地方や都市それぞれに特色もあって、学びの形や思いも違う。

そんなソーシャル系大学が熱い。
兵庫にいる時は仕事をさせていただいていた県立施設の生涯大学という高齢者対象の大学もすぐ近くに存在していて、熱意や事情も目の当たりにしていた。

直接講師として生徒さん(高齢者のグループ)と絡んだ事もあった。みんな生き生きして輝いていた印象がある。

年配の人達が生きがいを見つけて毎月集まってくるその仕組みはお世辞抜きで素敵だった。

僕は高齢者対象の生涯教育がやりたいわけではないのだが、その市民大学の仕組みには大変興味があって、社会教育のチカラを十分立証して現実に形になっている事に憧れもあった。

キャンプ協会が主催の青年ミーティング、全国から野外活動好きの若者たちが富士山の麓のキャンプ場に集まってワークショップや議論が出来る自由なイベントも面白かった。

清里ミーティングも少し年齢層と値段が跳ね上がるが、楽しいものだった。ワークショップの数とバラエティに飛んでいた。貧乏なので自費での再参加には二の足を踏んでいるが…。

イベント規模は大きくなくてもいい。二つの印象的なイベントの共通点に

「自由度」
「コミュニティ」
「学びたいテーマの共有」

があった。

自由度は参加者が数多くあるワークショップのコマを選べる。同時に興味あるコマが複数ある時は悩むが、その選ぶ行為がワークショップへの積極性を生む。だって自分で選んでいるんだからね。

コミュニティは全体のコミュニティ性もさることながら、すぐ近くで隣の人に話をしてしまう状況だということ。宿泊を伴ったので、同室の初対面の人には話をする必要が出てくる。

ストレスもあるが、そうでもないと話しかけたりはしないからだ。だから友達と参加するより、ひとりで参加して友達を見つける方が学びは大きいだろう。その点は「旅」とも似ている。

学びたいテーマの共有は当然「野外活動」とか「環境教育」という大前提がある。その学びの場所であるという前提が安心もさせるし、ストイックにもなれる。

深くも話が出来るし、変質者ではないから話もし易い。ただたまに途轍もない変質的な人間もいるのだが…。

漠然とそんなイベントに興味があるので事例を見てみよう!と雑誌を購入。そういう特集があるということは全国的に注目されているということだしね。

でも、ソワソワ!ソワソワ!