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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

貢献心

2010-06-10 | 雑念
孟子のことば

「今、ここに、よちよち歩きの子供が井戸の方に歩いてゆく姿をあなたが見たとしよう。その子は井戸の中を覗き込んで今にも井戸の中に落ちそうだとしよう。

その時、あなたは黙って見ているだろうか、それともそっと近寄って(井戸に落ちないように)抱き上げるであろうか。当然、抱き上げるであろう。そして、あなたと同じように、人間であれば誰でもこの子が井戸に落ちないように、そっと抱き上げるであろう。

それは、この子の親に感謝されたいからか?それとも自分が善人である事を誇示したいからか?そうではない。本能的におこなう事なのである」

本能として「人のために何かをする」という。それが欲望の中に分類されたり、宗教の教えに書き留められたりしている。

鹿児島に来て、近所の人たちと義母家族との関係に触れていると、その本能がコミュニティを形成している。ある意味、経済活動も然りである。

知り合いの大工に頼み、知り合いに食べ物を頂く。頂いたらお手伝いをし、見返りはない。というか期待していない。でも「返さないといけない」

損得感情で動く人間からしたら「?(はてな)」でいっぱい。

とにもかくにも、この「貢献心」は7~10歳のうちに鍛えるべきという。脳の習慣にすべし!とのこと。

7~10歳とは小学2~4年生。他人への貢献をどのように教え、行動させ、習慣付けるか?

つくづく「難しい!」と思わざるを得ない。数少ない経験から、その時期の子どもたちは「自我」が芽生えつつあり、「わがまま」「ギャングエイジ」と呼ばれる時期。

そんな彼等に「他人への貢献」をどう伝えていく?強制的に指導する方法も通用するが、それで良いのか?

そもそも、その時期にそれを叩き込んで効果的なのか?

などなど、研究に値する疑問が湧いてくるのである。

6月9日(水)のつぶやき

2010-06-10 | 雑念
08:38 from Echofon
生卵を割ったら、双子だった。ラッキー!
13:00 from Echofon
蜆を採りに行った。大量に採れた。大漁だ。
18:16 from Echofon
無駄なことやってますか?
18:36 from Echofon
アーネムランドイダキとセルフクラフトのバンブーイダキを二刀流でトレーニング。じょじょにバンブーイダキの方が難しくなってきた。開口部が大きすぎるかも知れない。
by hokutoman on Twitter