ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

またチャレンジしたくなるのは?

2009-03-23 | 雑念
チャレンジウォーク2009というブログにコメントを書いて、この「ホクトマンのアドブログ」を紹介させてもらったら、保護者の方に「短い間によく見てくださって・・・。」と、褒められたので調子に乗ってます。

さて、チャレンジウォークにも通じるとは思いますが、「失敗」の話。当然私なんぞは幾たびも失敗を繰り返し、このブログには決して書けないほど。

そして今「失敗したっていいじゃない!」という言い訳のようなものを書きます。

失敗出来る幸せというのがある。失敗をするという事は少なからずチャレンジしていることになるから。我が子が何か、しでかす。それが失敗だったらまず怒るでしょ?親は。褒めないよね?で、それ以降失敗しない様に子育てしてませんか?上手くまとめようと考えたり。これは親だけではなく、我々体験学習指導者も陥るんですよ。

でもよく考えましょう。確かに「教育」や「子育て」には理想が必要です。でも失敗は成長過程で必ず必要です。だったら頑張ってチャレンジして失敗した子を「1回」褒めてみましょう!「頑張ったんやなぁ、よくやった」「チャレンジできたなぁ」「すごい!失敗したってことはチャレンジしたんやもんなぁ」って。

するとまたチャレンジしたくなると思いますよ!失敗するかもしれないのに。

だって上手く出来る人間に育てるんじゃなく、失敗してもへこたれない「チャレンジャー」を育てるべきだからです。

あなたの一石二鳥

2009-03-23 | 雑念
本日は兵庫県美方郡香美町へ

新天地でのスタッフ顔合わせ。10:00からということだが、三木市の実家をAM6:00発だ。片道150kmの旅に出る。

なぜ初顔合せはドキドキするのか?

それは人見知りだから?それもそうだが、これからの長い歴史の第一歩だからだ!中国4000年、エジプト文明、キリスト、徳川、WBC。歴史の一歩はさぞかし遠いまだ見ぬ将来を思い馳せ魂がうち震えたことでしょう。そして私は新たな環境で新たな人間関係を築いていくのです。それはそれは幸せな話です。

死ぬ前には「走馬灯のように」思い出がよぎるといいます。それと同じく新天地に赴くときにも「走馬灯のように」今までの経験が湧き上がります。そしてその「経験」たちは話しかけてくるのです。「あんたなら大丈夫でっせ!」「自信持っておやりなはれ!」私の経験たちはコテコテの関西人のようです。

というわけで、私が兵庫県の北の方に行きますのは何かの縁です。ブログをご覧のチャレンジャーであるみなさん。用事がなくても「美方高原自然の家」に訪ねて来てください。そしてその実行力を証明してみましょう。ホクトマンと握手して帰る。それだけでも価値ありまっせ。普段、合理性や損得勘定、意味付けばかりして生きていませんか?脳をリフレッシュするには計算問題ばかり解いているのではなく、絵画を観たり、カラオケに行ったり、旅に出たり、普段と違うことを「行動」するのです。

脳をリフレッシュし、ホクトマンに会える、一石二鳥や!