昨日からGoogleマップがウザい。
頼んでもないのに、パックマンが出て来よる!
布団の中で地図を見てると、いきなりゲーム音。
嫁さんに怒られるやろ!
今日は変則的青春18切符の旅に出掛けましたが、目的はもうライフワークになりつつある『俺たちの勲章』ロケ地巡りでした。
今回は12話/海を撃った日。
コレ、殆どの人が認める神回。
ロードムービー的な秀逸の作品だと思います。
かなり長くなるけど、あらすじを!
【冒頭シーンで、文化住宅で注射器を手に変死するカップル。
1人は麻薬捜査官。
自殺で片付けようとする警察上層部に対し、裏が有ると睨んだ中野、五十嵐両刑事は捜査を継続しようと主張。
疎んじられた両刑事は、惚れた女を刺したチンピラ・矢野の護送を命じられる。
矢野役を演じるのが小野進也。
交番で矢野を引き取りに行く両刑事。
そこに矢野を奪還しに来た組織の仲間と鉢合わせし、矢野は取り押さえたが組織の人間は逃亡。
実は矢野は麻薬密売人で、押収した麻薬を横流しする警察上層部たちが 事件の黒幕だった。
仲間割れした麻薬捜査官は殺され、口の軽さから露呈を危惧した上層部は矢野も殺そうとする。
護送途中の列車内で矢野は呟く。
「奴は仲間を裏切ったから殺されたんだよ」。
その後、落石で鉄道がストップ、徒歩での山越えを強いられた3人は、次第に刺客達に追い詰められていく中、3人に連帯感が芽生えて行った。
刺客の追撃を逃れ、何とか山越えをした3人はバスに乗り込む。
途中のバス停(沢田)から乗り込んだ行商の女に扮した組織の刺客は、密かに矢野の背後から拳銃を手渡し、中野達を撃つよう働き描ける。
しかし矢野は組織を裏切る決意をする。
矢野が立ち上がった瞬間、もう一人の刺客に銃で背中を撃たれる。
救急搬送中、虫の息の矢野は、中野と五十嵐に事件の全貌を伝える。
容態が悪化した矢野に対し、最寄の病院へ向かうよう救急隊員に叫ぶ中野。
しかし、救急隊員は「警察病院まで運ぶように命令されているんです!」と抗弁し、次々と病院を通過して行く。
警察病院に到着した時には、矢野は既に絶命していた。
砂浜に佇む中野に「証拠を出さない限り捜査を進められない」という係長の言葉を伝える五十嵐。
中野は、警察上層部に怒りをぶつけるかのように海を撃った・・・・・】
矢野役は小野進也。
ワイルド7の飛葉ちゃん役でもありましたね。
当時、小学6年生の私でも『かっこええな〜』って思ってましたもん。
このロケ地、ヒントは『そうり』と言う駅名。
で、現在の”わたらせ渓谷鐵道”、足尾方面と言うのが判りました。
行ってみよーー!
矢野を護送する為に駅に到着するシーン。
これだと思うんですが。
足尾駅。
山の形とかクリソツだし。
駅前の商店のお婆さんに聞くと「コレは沢入(そおり)か神戸(ごうど)じゃないかのー。ここは、こんなに山奥だしなー」
ココに認定しましょう!
沢入駅
今では・・・
こんなシーン。
落石で通行止めのシーン。
こんな列車、置いてました。
行き先表示プレートを入れる所なんて、涙モノでしょ?
国鉄時代の車両。
前から撮影。
ホント、このまま朽ちて行くのは勿体無い。
列車の車窓からのシーン。
コレは判らなかった。
殆どが川沿いを走る”わたらせ渓谷鐵道”
でもね、こんなに川面近くを走る場所は無い。
撮影時期は6月とかの梅雨時なのでしょう。
水量がハンパ無いし。
一番印象に残ってるシーン。
ココには辿り着けませんでした。
もっと下調べしとくべきでした。
コレも見付からず。
刺客が乗り込んでくる沢田っちゅうバス停も。
でも、まあ、足尾迄行けたし、懐かしい国鉄車両も見られたし、ヨシ!としましょう。
頼んでもないのに、パックマンが出て来よる!
布団の中で地図を見てると、いきなりゲーム音。
嫁さんに怒られるやろ!
今日は変則的青春18切符の旅に出掛けましたが、目的はもうライフワークになりつつある『俺たちの勲章』ロケ地巡りでした。
今回は12話/海を撃った日。
コレ、殆どの人が認める神回。
ロードムービー的な秀逸の作品だと思います。
かなり長くなるけど、あらすじを!
【冒頭シーンで、文化住宅で注射器を手に変死するカップル。
1人は麻薬捜査官。
自殺で片付けようとする警察上層部に対し、裏が有ると睨んだ中野、五十嵐両刑事は捜査を継続しようと主張。
疎んじられた両刑事は、惚れた女を刺したチンピラ・矢野の護送を命じられる。
矢野役を演じるのが小野進也。
交番で矢野を引き取りに行く両刑事。
そこに矢野を奪還しに来た組織の仲間と鉢合わせし、矢野は取り押さえたが組織の人間は逃亡。
実は矢野は麻薬密売人で、押収した麻薬を横流しする警察上層部たちが 事件の黒幕だった。
仲間割れした麻薬捜査官は殺され、口の軽さから露呈を危惧した上層部は矢野も殺そうとする。
護送途中の列車内で矢野は呟く。
「奴は仲間を裏切ったから殺されたんだよ」。
その後、落石で鉄道がストップ、徒歩での山越えを強いられた3人は、次第に刺客達に追い詰められていく中、3人に連帯感が芽生えて行った。
刺客の追撃を逃れ、何とか山越えをした3人はバスに乗り込む。
途中のバス停(沢田)から乗り込んだ行商の女に扮した組織の刺客は、密かに矢野の背後から拳銃を手渡し、中野達を撃つよう働き描ける。
しかし矢野は組織を裏切る決意をする。
矢野が立ち上がった瞬間、もう一人の刺客に銃で背中を撃たれる。
救急搬送中、虫の息の矢野は、中野と五十嵐に事件の全貌を伝える。
容態が悪化した矢野に対し、最寄の病院へ向かうよう救急隊員に叫ぶ中野。
しかし、救急隊員は「警察病院まで運ぶように命令されているんです!」と抗弁し、次々と病院を通過して行く。
警察病院に到着した時には、矢野は既に絶命していた。
砂浜に佇む中野に「証拠を出さない限り捜査を進められない」という係長の言葉を伝える五十嵐。
中野は、警察上層部に怒りをぶつけるかのように海を撃った・・・・・】
矢野役は小野進也。
ワイルド7の飛葉ちゃん役でもありましたね。
当時、小学6年生の私でも『かっこええな〜』って思ってましたもん。
このロケ地、ヒントは『そうり』と言う駅名。
で、現在の”わたらせ渓谷鐵道”、足尾方面と言うのが判りました。
行ってみよーー!
矢野を護送する為に駅に到着するシーン。
これだと思うんですが。
足尾駅。
山の形とかクリソツだし。
駅前の商店のお婆さんに聞くと「コレは沢入(そおり)か神戸(ごうど)じゃないかのー。ここは、こんなに山奥だしなー」
ココに認定しましょう!
沢入駅
今では・・・
こんなシーン。
落石で通行止めのシーン。
こんな列車、置いてました。
行き先表示プレートを入れる所なんて、涙モノでしょ?
国鉄時代の車両。
前から撮影。
ホント、このまま朽ちて行くのは勿体無い。
列車の車窓からのシーン。
コレは判らなかった。
殆どが川沿いを走る”わたらせ渓谷鐵道”
でもね、こんなに川面近くを走る場所は無い。
撮影時期は6月とかの梅雨時なのでしょう。
水量がハンパ無いし。
一番印象に残ってるシーン。
ココには辿り着けませんでした。
もっと下調べしとくべきでした。
コレも見付からず。
刺客が乗り込んでくる沢田っちゅうバス停も。
でも、まあ、足尾迄行けたし、懐かしい国鉄車両も見られたし、ヨシ!としましょう。
草木ダムの下流側にロケに使われた足尾線の廃線トンネルが現存しております。
橋の名前はおそらく渡良瀬橋でしょう。
駅標、3年前までは残ってたんですね・・・
まあ、40年以上前なので撤去されても当然と言えば当然なんですが。
廃線トンネル、渡良瀬橋、いつか機会が有れば、是非また行きたいですよね。
駅のシーンですが駅舎からホームに入ったシーン、よく見ると駅舎の奥の柱に駅名があります。上神梅駅のようです。
それから例の砂山ですが、渡良瀬渓谷鐵道の終点をさらに進むと松木渓谷で道路は終わりですが、徒歩で川沿いに30分ほど進むとありますよ。
車のゲートはありますが徒歩はOKです。
松木堆積場というそうです。
地元のボランティアの方に写真見せて教わりました笑
一
コメ、ありがとうごさまいます。
上神梅駅・・・
予想外の展開!
いつか機会を作って再訪したいと思います。
次は絶対にあのボタ山の様な"松木堆積場"って言うんですか?是非行きたいですね。
そうりと言う名の駅名の場所が知りたくてこのブログに辿り着きました。
記録を残されている方がいて懐かしい思い出が蘇って来ます。
また、拝見させて頂きます。
ありがとうございました。
随分と前にコメントを頂いていましたが、ホント気付いてませんでした。
拙ブログを見て頂いて有難うございます。
なかなかロケ地には行けず、ロケ地巡りは更新できてません。
また、来てください。
もう少し前にこの情報を知っていたら、気軽に探索できたかも。
現在は関西在住なので中々気軽に、とは行かない状況です。
が、来月早々には今月に引き続き長野に行く予定があるので、時間が許せば探索してみたいです。
貴重な情報、有難うございました。