ベガルタ仙台、安心理論と不安要素

今日の大阪の最高気温予想は30度。
暑っ！
でも、チョット走って来ました。
同伴者は歴男・T氏、剛脚・Y氏。
目的地は山手幹線を走り神戸港。




だそうです。
まだ10時、そんなに暑くないけど・・・

マンゴー氷。
美味し！

さて、昨日のJ1、27節を終えての下位チームの順位と勝点。
12位・ベガルタ/勝点35
13位・清水/勝点28
14位・北海道/勝点27
15位・広島/勝点26
16位・甲府/勝点24
17位・大宮/勝点21
18位・新潟/勝点12
単純にベガルタが全敗すると、16位の甲府がベガルタを上回るには残り7節を4勝3敗で乗り切る必要があります。
そのうちの1試合はベガルタとの直接対決。
甲府もウィルソンを切って新たなオージー選手を移籍させました。
どこのチームも生き残りに必死です。

で、ベガルタの残りの対戦相手を見てみると・・
10/1・浦和、10/14・川崎、10/21・清水
10/29・ガンバ、11/18・大宮、11/26・横浜
12/2・甲府
優勝争い、上位争いの浦和、川崎。
対戦成績が悪いガンバ、清水。
崖っぷちの清水、大宮、甲府。
って考えると楽な試合って無いんですよね。
まあ、1勝3分3敗で乗り切ると勝点41。
すると甲府は6勝1敗ペース。
多分、ベガルタは残留できるでしょう。
安心、安心。

でも、これからの事を考えると不安要素しかないんですよ！
昨日のvs.セレッソ。
古村選手のクロスに合わせ、ゴールした石原選手。
再三、古林選手とサイドチェンジして左側サイドを上がりクロスを供給した中野選手。
そして貴重な追加点を上げた野津田選手。
今あげた昨日のスタメン4選手に加え、昨日は出場機会は無かったんですがチーム2位の得点数のクリスラン選手にマルチなDFの増嶋選手。
これらの6選手はすべてレンタル。
他チームで燻ってる選手、首脳陣との確執などで出場機会を失ってる選手を1年とか半年でレンタルするのは、その年はイイですよ。
でも、翌年を考えると・・・
まあ、一番良いのは借りパク。
でも殆どは、折角戦術に慣れた選手がレンタル元に戻り、また始めからやり直し。
戦術理解に、また数カ月要して・・・

野津田選手は広島愛が、古林選手は名古屋愛が強く・・・
クリスラン選手は買い取ると莫大な移籍金が掛かるし・・・
ベガルタのフロントさん、頑張って借りパクして下さいね。