チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

勝てないベガルタ、降格よりもライセンス剥奪の危機。

2020年09月23日 11時50分00秒 | ベガルタ仙台の話
今日は水曜日ですけどJ1リーグ戦があります。
ベガルタは昨年のチャンピオンチームの横浜FM。
ここ数年は勝った事ないし、昨年のカップ戦では7、8点取られての大敗。
もう私の記憶からは殆ど消し去った過去です。
ベガルタはリーグ戦は2勝5分9敗、勝点11の17位。
振り向けば勝点9の最下位湘南、更にその後にはJ2があります。
しかし幸いな事に今年はコロナ禍の影響で降格は無し。
しかし来シーズンはこのままだと4チームが降格。
でもそんな事よりももっとヤバイ事が。
今年のベガルタ、債務超過に陥りました。
赤字は赤字ですが、赤字額が資本金を上回っわてしまいました。
この状況が来シーズンも継続とり、コロナ禍での救済措置が無ければJリーグのライセンスが剥奪されます。
恐らくJ3辺りに落ちるのでは?と思われます。
まあ、救済措置が有ろうが無かろうが遅かれ早かれライセンスは剥奪されるでしょう。
唯一の債務超過からの脱却はホワイトナイトの出現でしょうか?
現在のクラブの取り巻く状況では大口スポンサーが現れない限り債務超過は解消出来ないでしょう。

最大の問題点は経営陣に危機感が感じられない事かと。

私は今年の6月をもって会社を退職。37年間営業をやってました。

営業で稼いだ金をどう使うか?は私の専門外。

だから営業に関して思うところがあります。

今回、ベガルタは営業を外注にしました。

pay for performance、人件費の削減の為だと思いますが現在の状況ではこのシステムは如何なものかと思います。

ヴァンフォーレの様な広告看板を取るのであればこのシステムは機能するでしょう。

しかし、プラチナやゴールドスポンサー的な物を勝ち取るにはチームの理念、地域に与える影響等々を相手企業に理解して貰わなければ大口スポンサー契約なんて片手間で営業する様なコトラクトでは取れないでしょう。

現経営陣は天下りではなく経営感覚を持った方々に刷新するのがよろしいかと思います。


さてさてそんな経営陣の事もそうですが、今日こそは強敵・横浜ですが勝って欲しい。

コメント
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