無くなるシリーズ、その2

先週の土曜日は通天閣へ行ってました。

"づぼらや"が閉店する（閉店した）ので名物のハリボテの見納めです。

で、本日はその第2弾です。

（兵庫県では）白鹿で有名な辰馬本家酒造。

兵庫県には有名な私立の進学校が何校かあります。

例えば灘高、甲陽、六甲・・・

そのうちの甲陽学院はこの辰馬本家酒造が設立しました。

因みに灘高は菊正宗、桜政宗、白鶴の酒造メーカーが設立。

当時の酒造メーカーは金も有ったしステータスも高く社会に還元する姿勢も有ったんでしょうか？

さてこの辰馬本家酒造、ココが撤退するのではなくて、この酒造メーカーの蔵のうち、戎蔵が解体されるそうです。

既に準備は整ってました。

今月下旬から、って言ってたので恐らく明後日の月曜から解体に取り掛かるんでしょうか？

この看板、結構遠くからも見えてました。

また岡山に住んでた時に車で走って帰って来ると、神戸・ポートタワーと共にこの看板が見えると戻って来た事を実感するモニュメントでした。

この看板は残そう！って動きも有ったそうですが置き場所とか諸々の問題で断念！だそうです。

今回の武漢コロナだけの影響では無いにしても、ここに来て子供の頃から見慣れていた物が無くなっていくのは寂しいもんですね。