チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

新型コロナウイルスに思う事

2020年02月25日 17時30分00秒 | 四方山話
ここ数ヶ月、極力外出は避けてました。
大阪に行っても用事だけ済ませ、ウエパーやデパートには寄らず直帰。
仕方なく建物に入る際はマスク。
マスク、嫌いなんです。
熱が籠ったり吐く息が冷やされベチャベチャしたり・・・
なので少しでも快適にマスク生活を送る為に・・・
ハッカ油。
スースーします。
でも一度、調子に乗って5滴ほど垂らすと・・・
目や鼻が悲劇になりました。
で、今の私のウイルス防御グッズ。
でもね、コレらはコロナウイルスの為に買ったものでは有りません。
マスクは花粉症用。
次亜塩素酸水は入歯の消毒。
消毒用エタノールはこの前までの仕事柄愛用してました。
靴を脱ぎ、誰が履いたか分からないスリッパに履き替える事には耐えられない私。
なので毎回毎回、足の裏、靴の中にシュ!ってしてました。

さて、今回の新型コロナウイルス。
私は医師でもなければ研究者でもありません。
なので単なる私見です。
このコロナウイルスはRNAウイルスです。
ウイルスにはDNAウイルスとRNAウイルスがあります。
DNAウイルスだとヘルパスウイルスとか水痘・帯状疱疹ウイルスとか。
RNAウイルスだとインフルエンザやHIVなど。
ウイルスは細菌と違い自身では増殖が出来ません。
なので動物等の宿主(しゅくしゅ)の細胞に入り込んで増殖します。
DNAウイルスとRNAウイルスの大きな違いは、その増殖過程でRNAウイルスは逆転写する事です。
一過程多いのでRNAウイルスは変異し易いと言われてます。
例えばHIVは直ぐに変異ウイルスが出来て薬剤耐性となるそうです。

コロナウイルスは以前から有った風邪を引き起こすウイルスです。
インフルエンザウイルスと同じでしょうね。
インフルエンザよりも肺炎を発症する頻度が高いのでしょうか?
インフルエンザウイルスも以前はH3N2の様なA香港型やAソ連型がメインでした。
しかし2008年だったかな?メキシコでのブタインフルエンザ・H1N1型が新型インフルエンザと言われ問題となりました。
でも当時本当に新型インフルエンザとして発生が恐れられていたのはH5N1やH7N9型のトリインフルエンザでした。
そんな時、ブタインフルエンザが発生し世間を震撼させ実際にパンデミックとなりました。
でもここ最近流行しているのは当時あれ程恐れられていたこのブタインフルエンザです。

で、今回の新型コロナウイルスの件、未知の、そして治療薬が無いから恐れられているんだと思います。
最近の報道は少し下火になりましたが、当初の報道では"エボラウイルス並みのウイルスが来たー!"的な報道でした。
治療薬・・・
インフルエンザには日本ではリレンザやタミフル等が使われてます。
この抗インフルエンザ薬を使ってるのは殆どが日本人。
世界の流通量の8割以上は日本で消費されてます。
海外、特に欧米ではインフルエンザに罹患すると1週間寝て安静にしてるだけ。
自然の免疫力で治癒させてます。
高齢者や基礎疾患の有る患者だけが治療薬を使用してます。
今回の新型コロナウイルスもこの扱いで良いんじゃないでしょうか?
治療薬が存在しないので・・・
①高齢者でない人、基礎疾患の無い人は安静にして自宅で寝て、無闇に出歩いて他の人に移さない事。
②高齢者や基礎疾患の有る人は入院させる。
即ち、これ以上死なせない!そして拡大させない!


AとB総患者数は同じです。
でもAの様に大流行すると医師やスタッフ数、ベット数が足らなくなり武漢の二の舞いとなります。
また医療関係者、救急隊員や薬剤を運ぶデリバリーの人が感染すると医療が滞ってしまいます。
なので極力、おかしい?と思ったら出歩かない事だと思います。

今回の新型コロナウイルスに関してマスコミの取り上げ方や国会議員のやり取りを見てるとコレで大丈夫?良いの?って思ってしまいます。
ソレはまた次の機会にでも。
でも、コレってホント、私のトーシローの意見ですからネ‼︎


コメント
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