チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

〇〇海道に飽きたので?鞆の浦方面へ。(飽きたなんて嘘!)

2016年08月16日 16時30分46秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
この夏休み、チャリで2つ走る事を計画してました。
一つは広島県福山市鞆の浦へ。
もう一つは『自転車乗りは1日に何杯うどんを喰えるかツアー』で香川県へ。
今年の夏、暑過ぎ!
台風の影響で雨も降りそう。
そんな理由から二つ目の『うどんツアー』は次回に延期になりそう?

さて、そんな8月16日、オリンピックで寝不足の中、4時10分に起床して出発。

朝5時ですが輪行袋に入れてるだけで暑い。
4ヶ月半後には寒くて震えるんでしょうけど。
西明石、姫路で乗り換え。

この列車、姫路から一気に三原迄行きます。
いつも日帰りしまなみツアーの時は、コレを利用。
日本最長距離を走る定期普通列車は岡山駅〜新山口駅の約315キロですが、コレはその半分、約160キロを2時間半掛けて走ります。

福山駅。

芦田川を南下。

芦田川大橋を渡ると沼隈半島です。

方向音痴の私でも迷う事はありません。

海沿いを走ります。

遠くに見えるのは仙酔島?走島?
長野に長く住んでいると海沿いの道は気持ちイイです、どんなに暑くても。

30分もしないで鞆の浦に着きます。

常夜灯。
まあ、コレはとびしま海道の岡村島とかにも有りました。
鞆の浦は、かの坂本龍馬の”いろは丸”沈没で有名。
なので観光地化してました。
ぷらぷらと散策。

実は、本日のメインは鞆の浦です。
鞆の浦に関しては、また次の機会に・・・・・
仙酔島。

今回は渡りませんでした。

鞆の浦全景。



この沼隈半島、海岸線にビッシリと家が建て混んでます。
直ぐ裏は山、それも結構な高い山々が迫ってきてます。
ですから、海岸沿いを走らないとすると当然山越えとなります。
極力、海岸沿いを走ろうとしますが、どうしても山越えしないといけないルートも有ります。
この暑さで、段々と体力が消耗。
更に、食事が出来るところはおろかコンビニさえ有りません。

阿伏兎(あぶと)へ。

阿伏兎観音が有りますが、登りませんでした。
と言うのも、阿伏兎観音は子宝、安産の神様。
私の妻は私と同学年。
私がこの歳で、子宝に恵まれたら・・・・もう家庭崩壊確実になりますからね。

沼隈半島に盲腸の様にくっ付いてる島、田島と横島が有ります。
サクサクっと渡ってみました。


橋の途中で直角に曲がってる珍しい橋でした。
海岸沿いを疾走?

かなり入りくんだ地形です。
数カ所、海水浴場があり、それ程混んでおらずプライベートビーチの様相。
この二つの島、それぞれ一周する事も可能ですが・・・・・私はパス。
と言うのも、ウェザーニュースでは15時からこの辺りは雨予報。
なので15時までには駅に着きたい。

そんな雨予報だからか?今日は朝からモヤってました。

本来なら横島から向島や因島、そしてしまなみ海道がクッキリと見えると思ってましたが、何も見えず。

本日、何本目の水分補給?


今日のゴールは福山駅ではなく、尾道駅の二つ手前の松永駅。

今このブログは列車の中で書いてます。
外はガッツリと雨が降ってます。

今日のこのルート、コレだけだと物足らないかもしれません。

でも、広島は様々な島が点在し、橋や渡船で繋がってます。
また、加島なんかも橋が繋がる予定です。
今日は寄りませんでしたが戸崎港からだと、向島に簡単に渡れるみたいです。
このルートと”しまなみ海道”や”とびしま海道”とくっ付けると面白いルートが引けるんしゃないかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする