チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

ゆめしま海道へ

2015年03月21日 18時22分10秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
○○海道。
有名どころでは『しまなみ海道』。
他にも『とびしま海道』『さざなみ海道』なんてのが有ります。
この3つは既に走破済み。
他にも、今治-松山も何やら海道と銘打ってるみたいですね。

2021年度に岩城島と生口島の間に橋が完成の予定だそうです。
それに合わせて弓削島-佐島-生名島-岩城島を結ぶ海道を鋭意制作中だそうです。
海道名は既に公募か何かで決定済みらしく『ゆめしま海道』となったそうです。
全線走破は難しいので、岩城島を除いた『ゆめしま海道』をフライングで走ってみましょう!

早朝のJR甲子園口駅

同行は、久々の剛脚・Y氏です。
私は病み上がり、Y氏は前日の深酒。
どちらも最悪のコンディション。

5:13発の西明石行きに取り敢えず乗り込みました。
行きは、全線、青春18切符です。
西明石駅で乗り換えですが、丁度日の出の時間。
ブルッ!寒い!
その後姫路で再度乗り換えて・・・・・

9:57に尾道駅到着。

輪行組が多かった!
向島への渡船乗り場。

50人位は居ましたよ。

今日、明日はこんなイベントがあったから、みたいです。

スタンプラリーですね。

私は昨年末以来の『しまなみ海道』です。

晴れてはいるんですが、クリアでは無い。
黄砂か?PM2.5か?
しかし、こここら俄然暑くなってきました。
因島の菓子舗で・・・・・
はっさく大福・・・・・売り切れ。
で、結局・・・・・

『黒豆大福』と『カフェオレ大福』を購入、即イート。
反省・・・・・
1個にしとけよ!
だから痩せないんだよ!

その後は、殆どの人が生口橋を目指し坂を上る所を我々はスルー。
で、家老渡のフェリー乗り場へ。


因みに、隣の大きな船。

RESEARCHと書かれてます。
そう!調査捕鯨の母船だそうです。
つい最近も、シーシェパードの人が写真を撮りに来ていたそうです。

10分少々で対岸の上弓削へ。

海沿いをひたすら走ります。
ココは・・・・・

愛媛県なんですね。

暫く走ると下弓削。
まあ開けてる所なので、ここで昼食。

『食べログ』1位なのでここへ突入。
この辺りの島々はレモン等の柑橘類が有名。
また、海なので海鮮も食べたい!

レモンポーク丼。

からの~

海鮮パスタ。
ダブル炭水化物。
調子に乗り過ぎました。
反省・・・・・

いや~、しかし、ココまでは順調。
予定よりも30分は早いペース。
やはり、剛脚・Y氏の鬼牽きのおかげです!
ソロで走ってると、自分に甘い私。
すぐに妥協してしまいますが、必死のパッチで剛脚・Y氏に付いて行きました。
まあ、坂では完全に置いてけぼり状態でしたが。

でも1点だけ剛脚・Y氏に勝ってる点が。
下りで前を行くY氏は足を使ってますが、私は足を止めてもY氏を追い抜けます!(嗚呼、自虐的!それって俺の体重が重いって事やんか!)

その後弓削大橋を渡り、


生名橋を渡ります。

どちらも大変美しい斜張橋です。

橋の上から瀬戸内を臨みます、


この生名橋を渡り、左折すると因島へ渡るフェリー乗り場は直ぐです。
でも、剛脚・Y氏の鬼牽きのお陰で時間には余裕があります(体力の余裕はもう有りません!)
ここは、生名島一周でしょ!
時計回りに島を巡ります。
結構、アップダウンの有る島でした。


立石港フェリー乗り場近くの神社。
コ、コ、コレは!
陽石、男石。
男根を表してるみたいです。
近くに陰石が有ると書いてたので、必死で探し回りましたが見付けられませんでした。

上島町

で、コレらが繋がって『ゆめしま海道』。

その後は、最後の渡船に乗って尾道へ。
尾道に着いた時、
私「腹、減ってないやろ?」
Y氏「行けるよ!」
私「・・・・・・・」
何が行けるか?懸命な読者の皆様はお判りと思います。
ここは尾道。
SO!尾道ラーメンです。
剛脚・Y氏は剛食でもあったんです!

で、ココへ。

『ラーメン・喰海』
余りの恐ろしさに、身体の震えが止まらず、私の指が写り込んでいた事に、その時は気付きませんでした。

尾道から福山迄は青春18切符を利用。
福山から姫路は新幹線を利用。


今日の走行距離は70㌖。
日頃のモヤモヤも有り、塞ぎ込みがちだった私でしたが、ホント楽しかったです。
付き合ってくれた剛脚・Y氏、有難うございました。

出来るなら、もう少し近ければイイんですけどね。
片道2時間半程の距離なら、もっと気軽に行けるんですけどね。
コメント
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