チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

7月の旬、庄内浜産天然岩牡蠣、美味しく頂きました。

2011年07月04日 08時54分37秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今日は朝から駐在者の特権、自宅内勤です。
転勤が決まり、得意先の引継ぎと共に大切なのが書類の引継ぎ。
今日は、午前中にその書類作りをして、最後の会議と送別会出席の為、
 昼から山形市へ移動です。その合間にブログを打ってます。

この引継ぎというのが・・・・いやいや「あれ」についてのお話でしたね。
タイトル見て一目瞭然、牡蠣を食べに行きました。
 牡蠣と言うと関西以西なら広島、中部地方なら的矢、関東以北なら宮城・三陸
 と言うイメージがありますが、どれも冬の味覚の代名詞。
新潟から秋田の日本海沿岸一帯は、6月から8月位までが天然の岩牡蠣の旬となります。

まずその前に十六羅漢像を拝みに海岸線に出ます。この海岸線を走って行くと秋田県に。

この頃になると、写真を撮るのに両足のビンディングを外して、自転車を降りて、の
 行為が面倒臭く、片足だけビンディングを外し自転車に跨っての撮影が多くなります。

十六羅漢全景

ビンディングシューズを履いての岩場歩きは辛いものがあります。

遠くから見ると・・・・


近づくと、このような像が・・・

「羅漢」とは釈迦が佛法を説いた時に集まった佛弟子。ココ羅漢像は完治元年から明治初年にかけて
 海難者供養・海上安全を願い、托鉢の浄財で作像されたものだそうです。
十六羅漢というから十六体有りそうですが、パッと数えても30体位は有りそうです。

遠くに望む酒田港の風力発電


岩場には新潟以北で見られる「すかし百合」


そして「道の駅鳥海」へ

今日の牡蠣は小ぶりです。これで500円。もう少しすると大人の握り拳大が出回ります。

これ1個食べる為にわざわざ25km位遠回りしましたが、その価値は十分あると思います。

では、また内勤業務に戻ります。
コメント
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