日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「にんげんクラブ全国大会」が盛大に終了  中矢伸一氏

2010-09-17 06:43:56 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より転載>
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 「にんげんクラブ全国大会」が盛大に終了


昨日12日、「にんげんクラブ全国大会2010」が大盛況のうちに終了しました。
ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
90分という時間はアッという間でしたが、今回は盛り込む内容を抑えめにしたので、予定通り
消化することができました。
最後の「ひふみ祝詞」の一斉大奏上も大変良かったと思います。
皆さんよく日頃から練習されている様子がわかりました。

とは言え、舞台におりますと、照明を浴びているせいか、あまり客席はよく見えないのです。
前方の列の方くらいしか、よくわかりません。
ただ、最後列の方まで満席であることはわかりました。
会場は3,000人以上の「有意の人」で埋めつくされていたことと思います。
今年もまた大役を無事終えることができ、ホッとしております。

船井先生は、少し喋りにくそうではありましたが、予想以上に力強くいろいろなことをお話し
になり、笑いもあったりして、11日・12日の両日のご講演を無事こなされました。
私としてはそれが一番嬉しい出来事でした。

講演の中でもお話ししましたように、日月神示の重要性はこれからますます大きくなっていく
ことと思われます。その動きはすでに始まっています。
『完訳 日月神示』は最近、注文が急に増えまして、受注と発送に混乱が生じ始めたため、
ご迷惑をかけてはならないと、とりあえずネットの注文をストップしました。
500部増刷するのに2週間~3週間はかかりますし、それ以上増刷するとなると、ウチの小さな
事務所では保管場所がないのです。
そして、500部が入荷する頃にはすでに予約注文だけで500部を超えており、もう足りないという
状況です。
そのため、今回は有料で保管場所を確保して、1,000部を刷りました。これが今月の下旬に入荷
します。入荷しましたら、ネットの注文も再開したいと思います。
ただし『たまゆら』を購読されている会員さんからの注文や、「にんげんクラブ全国大会」で
配布された注文用紙で申し込まれた方、および最新刊『宇宙縄文神とのまじわり 日月神示』に
はさみ込まれている専用ハガキにて予約注文される方は、受け付けています。
いずれにせよ、発送は入荷後になりますので、ご容赦ください。

「この世のやり方わからなくなったら、この神示を読ませてくれと言うて、この知らせを
 取り合うから、その時になりて慌てんようにしてくれよ」(『上つ巻』第9帖)

とありますが、その前兆が起き始めたのかもしれません。

 <転載終わり>
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 9月12日の中矢氏代表の講演は、私にとってにんげんクラブ全国大会の一番の目的です。当日会場では、たくさんの日本弥栄の会の会員さん達とお会いしましたが、皆さん「いよいよ中矢先生の講演ですね!とても楽しみです。」とワクワクされていました。私もとても待ち遠しく感じていましたし、ちょっと緊張もしていました。

 中矢代表も言われていますように、昨年よりも内容を少なくされていたので、重厚な講演になったと思います。とても迫力のある講演でした。今までの講演やセミナーで、一番よかった講演でした。

 また、ビデオレターとして、大石氏と高島氏のメッセージを流したのも、よい企画に思われました。大石氏は「完訳 日月神示」は宇宙パワーの塊であると言われていました。一家に2セット必要とのことです。「完訳 日月神示」は宇宙パワーを受けるアンテナの役目をするので、自宅の神棚の横に置いておくのがよいそうです。

 また、全ての問題解決の鍵は「完訳 日月神示」に書いてあるとのことですので、良く研究するようにとのことです。その際、「完訳 日月神示」は手垢で汚れるので、アンテナ用と自分の研究用の2セット持っていたほうがよいと言われてました。

 「完訳 日月神示」は昨年発刊された際に、すぐに購入しました。「完訳 日月神示」が宇宙エネルギーを受けるアンテナということであれば、自宅に置くだけでなく、実家にも妹にも、会社にも置いておこうと思い、先日10セットを日本弥栄の会さんに注文しました。

 中矢代表にお聞きすると、現在増刷しています、といつも完売状態です。いつも増刷されている状態でしたので、注文を控えていたのですが、とにかく予約だけでもしておこうと思い、注文することにしました。
 自分は「完訳 日月神示」を昨年に購入して持っているので、他の多くの方々の注文を優先した方がいいと思い、注文はせずに待っていたのですが、いつまで経っても増刷、増刷で
すので、しびれを切らして10セットを注文しました。多くの方々が「完訳 日月神示」を求めることは大変良いことだと思います。とにかく持っているだけでも、大きな効果があるとのことですので、先ずは手に入れることが大事だと思います。

 持ってるだけでなく良く読み、研究・実践することが大事であることは、言うまでもありません。
 私は「完訳 日月神示」を良く読み、実践することで、ずいぶん変わりました。仕事のことや家庭のこと、実家のことなど多くの問題が自然と解決されていきました。
 特に、実践を中心にとことんやったのが、よかったようです。私は出会った当初、日月神示は本物だと思ったので、とにかく10年は徹底的にやろうと決めました。やるからには、とことんやらないと、その本質は解らないと思ったので、とにかく研究、実践、研究、実践をしてきました。

 気が付いたら、ほとんどの問題は解決されていました。小さな問題は生まれては消えますが、大きな問題は自然と解決しました。(最初は悪いことも出てきますので、たいへんでした)
 中矢代表は日月神示の中心は、「ひふみ祝詞」であると言われますが、そこが一つのポイントです。自分で「ひふみ祝詞」を奏上し、24時間ひふみ祝詞プレーヤーをかけ、移動中も携帯用ひふみ祝詞プレーヤーを演奏しています。実家にも会社にもひふみ祝詞プレーヤーを置いて、中矢代表のひふみ祝詞を奏上していますし、一緒に奏上もしています。24時間、365日ひふみ祝詞漬けです(笑)。

 ひふみ祝詞プレーヤーを1年近く演奏させてきたので、たとえプレーヤーを家に忘れたり、OFFにしていても、頭の中で中矢代表のひふみ祝詞が流れるようになりました。何でも徹底的にやると、私のような凡人でも面白い特技が身に付くものだと思いました。
 その他、週に2度、産土神社に参拝し、毎日、朝晩神棚に向かい礼拝はかかしません。(深酒で1年に1回くらい忘れることもあったかも知れませんが。)

 最近は反対していた家内に、理解してくれる気配が出てきたのでびっくりしてます。また、優しくなったので、少し怖い感じもします(笑)。
 私が仕事を一生懸命やることが、家内にとっては一番嬉しいことのようです。月に300時間は仕事をしていますので、家内には、頑張っていると見えるのかも知れません。
 金も神も大事だと日月神示にあるように、お金は大事ですね。家内には、特にお金が大事なようです。仕事が上手く行くようになれば、女性は安心するものです。当たり前ですが。
 
 明日は、久しぶりに春日部のひふみ農園で、実習会がありますので行ってきます。19日は、中矢代表と大石先生のジョイント講演会に参加します。多くの日月友だちも参加するので、お会いするのが楽しみです。
 20日は赤城山のひふみ農園で、実習会と見学会がありますので、行きます。25日、26日も赤城山のひふみ農園で実習会があります。カブと大根の種を蒔こうと思います。先に蒔いた方の農園では、小松菜とニンジンが元気に育っています。

 仕事と農園とイベントと飲み会の毎日ですが、これが一番気に入ってます。まだまだ改善すべきことはたくさんあるでしょうが、徐々に解決していきたいと思います。
 さあ、今日も仕事を元気に頑張ってやりたいと思います。今日は10時半から新宿で、大きな案件の打ち合わせ行います。精一杯努力をしたいと思います。結果はどうなるか分かりません。




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上海発第2の大津波は、リーマン・ショックをはるかにしのぐ恐れがある 株式日記

2010-09-15 07:49:28 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「上海発第2の大津波は、世界がなす術がないのだから、災厄の
スケール、長さともリーマン・ショックをはるかにしのぐ恐れがある。」



◆人民元“増刷”バブルがコントロールを失いいよいよ秒読み「中国発巨大不況」が暴発する 8月4日 田村秀男

上海発の大災厄が
やって来る!?
 ここで懸念されるのはリーマン・ショックに次ぐ第2の世界的規模での負の連鎖の発生である。米国の景気回復はおぼつかないし、欧州はギリシャ危機が示すように南欧などの公的債務の肥大化で金融市場が揺れている。日本では菅直人政権が財務官僚に誘導されて消費税増税を言い出し、デフレ助長策に出ている。頼みは新興国市場、特に中国のブームしかない。まるで全世界が上海市場という「蜘蛛の糸」に殺到してすがりつく状態が続いてきた。

 中国の国有商業銀行は放漫融資に伴い膨れ上がる不良債権対策のために、世界市場史前例のない規模での増資準備にかかった。すると株式の需給関係は一挙に悪化し、上海株という糸は切れ、ぶらさがる世界を奈落に落とし込む。ニューヨーク、さらに東京、ムンバイ(インド)、ロンドンと株式暴落は全世界に波及しよう。

 リーマン・ショックでは世界が日本円換算約1440兆円の金融資産を失った。ドル札の印刷増など約1260兆円、米国の国内総生産(GDP)相当分もの公的資金投入で危機進行に歯止めをかけたが、弾薬はもう尽きた。各国の公的債務は膨れ上がり、米連邦準備制度理事会(FRB)の財務は不良資産で埋め尽くされている。これ以上ドルもユーロも垂れ流すわけにいかない。上海発第2の大津波は、世界がなす術がないのだから、災厄のスケール、長さともリーマン・ショックをはるかにしのぐ恐れがある。

 中国のバブルは崩壊しない、という丹羽大使らの楽観論はこうした金融市場のグローバル化の中心に、中国が位置づけられていることを忘れた論理だと言わざるをえない。

 不動産市場が冷えても、丹羽氏らビジネス界では、中国の国内市場や購買力の拡大は続くとみるに違いない。対ドル相場をわずかながら弾力化した人民元は小刻みながら切り上がる。人民元を持つ中国の中間層の購買力は確かに上昇しよう。

 中国人が持つおカネの総量(現預金総額)を外貨換算すると日米をそれぞれ約100兆円上回る規模に膨れ上がっている。中国のおカネである人民元はドルや円と違って通用する地域が限定される「非兌換通貨」のはずなのだが、そんな教科書用語なんてもう古い。「銀聯」と呼ばれるデビット・カードさえあれば、国外で人民元による買い物も宿泊も自由だ。おまけに日本の金融機関も企業も人民元建てのビジネス取引を増やしている。

人民元の05年7月からの3年間の弾力化期には年率で約5・5%切り上がった。今回も同じようなペースで人民元を切り上げると仮定しよう。すると人民元の1年定期預金金利は2・25%だから、合計で年間7・75%の利回りが見込める。日本の企業も個人も中国のマネー膨張を大いに活用するチャンスだと期待するのも無理はない。

 だが、経済というものはそんな簡単な算術計算では推し量れない。日本の景気を下支えしている対中輸出は09年1月から増え始めた。以来、対中輸出は中国の不動産価格の上昇と連動してきた。不動産相場が下降局面に入れば中国の日本製品への需要も減少に転じる可能性が大いにある。(後略)



◆株価低迷のなかで超大型IPOを強行!中国政府の切迫した事情とは? 6月11日 週刊ダイヤモンド

中国株式市場の低迷が続いている。上海総合指数は4月半ば以降、約20%下落した。背景には、他国の市場と同様に欧州危機による世界経済の先行き不透明感もあるが、主因は中国国内にある。金融引き締め、すなわち銀行への窓口指導による融資抑制と、不動産バブル抑制策、そしてさらなる引き締め策への警戒である。「昨年とは逆の回転が始まった」(肖敏捷・ファンネックス・アセット・マネジメント・チーフエコノミスト)。

 そんな状況下で、超大型IPOが行われる。元国営の“四大商業銀行”のうち、最後に残る中国農業銀行の上場が7月半ばに予定されているのだ。

 香港、上海へのダブル上場で発行株式数は最大476億株、資金調達額は200~300億人民元(約2兆7000億~4兆円)。過去最大のIPOである。需給面からはマイナス要因となるのは間違いない。

「当局にもその認識はあり、市場にあまり影響を出さないかたちにしている。財政部と国内の政策ファンドが大きな比率を持ち、市場に放出されるものを買い切るため、影響は大きくない」(小原篤次・みずほセキュリティーズアジア・エグゼクティブディレクター)

 とはいえ、タイミングとしては明らかに悪い。2005~07年に上場した四大商業銀行の他の3行では、上場後株価が大幅に上昇し、06年の中国工商銀行に至っては銀行の時価総額で世界一に躍り出た。だが今回は、株価低迷のなかで目論見どおりの資金を調達できない可能性もある。(後略)


(私のコメント)
日本におけるバブル崩壊は、株式のバブルが崩壊しても不動産バブルはしばらく続いていた。90年4月に不動産総量規制が行なわれても農林中金などが対象外で不動産融資が続いていたからだ。結果的に総量規制でバブルを潰すのが良かったのか意見は分かれています。欧米などは積極的に金融緩和と景気刺激策で日本の二の舞いは避けようとしています。

中国の54兆円の財政投資によってバブル崩壊の延命を図っていますが、中国の銀行もかなりの不良債権を抱えているはずだ。中国は以前にも銀行の不良債権を買い取って国が償却してしまいましたが、アメリカのFRBも不動産担保証券などの不良債権を買い取って金融危機を回避しようとしている。日本もこのように銀行の不良債権を買い取って梃入れすべきだったのでしょうが、マスコミは農林中金への公的資金投入はけしからんとキャンペーンを張った。

中国は冒頭の上海株式チャートを見ていただければ分かるように、北京オリンピックバブルと上海万博バブルの二つのバブルを生じている。中国は独裁国家だから党が決めれば直ぐに実行できるから強力な景気梃入れ策もできますが、日本は政府が弱体化してなかなか有効な手段を取る事ができない。

本来にならば景気が好調ならば人民元を切り上げてインフレ回避に動くべきなのでしょうが、カネをばら撒き続けて不動産バブルを発生させている。しかしこのような景気刺激策はバブルをより大きく膨らませるだけであり、本格的なバブル崩壊が起きたら日本以上の巨大な不良債権が出来上がって、以前のように国が買い取ろうにも対応出来無い事になるかもしれない。

9月2日にアメリカの借金問題を書きましたが、中国も膨大な信用通貨を増大させて借金の総額は膨れ上がっているだろう。これらの借金はいつかは返さなければならないものですが、借りた人たちは投資目的で買ったマンションをより高値で売って返済するつもりでいる。日本の土地ころがしやマンションころがしと同じだ。

中国の大銀行は国営だから日本以上の護送船団方式であり、不良債権があれば国が買い取り民間への株式の売却で資金を得ている。日本のメガバンクも資本増強に追われていますが、中国の銀行は親方日の丸だから、アメリカの住宅公社のようなものであり潰すに潰せなくて最終的には国が全部責任を負わねばならない。


◆米ファニーメイとフレディマック、上場廃止へ 6月17日 ロイター

[ニューヨーク 16日 ロイター] 米連邦住宅金融局(FHFA)は16日、米政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)とFNM.N連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)FRE.Nを上場廃止にすると発表した。

 株価がニューヨーク証券取引所の基準を満たさなくなったため。

 今後は店頭市場で取引されることになる。ファニーメイとフレディーマックは2008年9月から公的管理下にある。

 FHFAは両社に対し、普通株と優先株をすべての国内取引所で上場廃止するよう指示した。

 FHFAのデマルコ局長代行は声明で「FHFAが両社に対して上場廃止を指示したのは現在の業績や今後の見通しを踏まえたものではない。また、監督・管理機関としてのFHFAの決定や結論とも関係はない」と述べた。

 その上で、株価の維持や赤字抑制に関する上場規定が上場廃止決定の理由と説明した。

 NYSE上場株式は株価が終値で1ドルを下回ると上場廃止となる可能性があるが、ファニーメイとフレディーマックの株価は30営業日以上、1ドル付近で推移している。



(私のコメント)
FRBはこのような政府系金融機関のMBSを1,1兆ドルも抱え込んでいますが、債権や証券が紙切れになればFRBは債務超過に陥る。受託ローンの破綻は年々増え続けているからファニーメイとフレディマックは先が無い。中国はこの政府系金融機関債を大量に買い込んでいますが、米国債の信用にも影響が出るのではないだろうか?

中国の超大型IPOがありましたが、日本のNTT株売却を連想させます。政府もNTT株を高く売りつけようとして株高をあおりましたが、中国も国営銀行株の売却で株価を吊り上げて中国工商銀行は時価総額世界一になった。中国はこのように景気のいい話が溢れているのですが、日本は株価の低迷で打つ手が無い。株価が低迷しているのに円だけが高いのは中国とは全く逆だ。

上海株式のチャートを見ると50年60年に一度の大天井であり、再びこのような株式ブームが来ることは当分ないだろう。日本の株式ブームも89年末に大天井を打って20年近くも株価は低迷している。株式を長い間やってきたのでチャートの山の形を見てそのように見えるのですが、しばらくは中国もいろいろな手を打つでしょうが、たぶん日本と同じようになるだろう。


 <転載終わり>
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 2008年9月15日のリーマンショックから、欧米や日本は不況に陥っていて、中国への輸出に頼っている傾向が強いようです。

 中国の現在の好景気をバブルと見るか、現実に即した実力と見るかによって、全く意見が異なります。

 副島隆彦氏は、5年後はアメリカに代わり、中国が世界の覇者になると言われています。昨日の宴会で一緒だった日本IBMの部長も、これからは中国だと言われていました。テレビのドキュメンタリーでも、日本から中国に進出する企業をよく取り上げています。
 このように、中国の力は本物で、今後もまだまだ発展するという見方が主流だと思います。

 それに対して、少数派ですが、中国の今の好景気はバブルであるという見方もあります。人民元をあれだけ刷って市場に投入すれば、その金が金を生むというサイクルになっているという意見です。

 私は日本のバブルを経験した年代ですので、今の中国の好景気はバブルではないかと見えてしまいます。株はかなり下落しましたが、不動産はまだまだ上昇傾向ですので、危なく見えます。

 誰でも言うように、10月の上海万博終了が、一つのタイミングであると思いますので、注視していきたいと思います。

 にんげんクラブ全国大会で、船井氏が最後の講演のときに言われていましたが、中国やインド、ブラジルが世界を引っ張っていくということは、ないのではないかと。私には、この船井氏の言葉がとても重く感じました。



 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/bef965827221944eafeda2fe2f2cf81d

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にんげんクラブ全国大会 「不食の時代」 白鳥哲監督

2010-09-13 07:16:16 | 日月神示の実践
 9月11日、12日と昨年同様、にんげんクラブ全国大会が、パシフィコ横浜で開催されました。2日で10,000人の方々が全国から参加されたそうです。

 昨日は映画監督の白鳥哲氏が製作した「不食の時代」という映画が上映されました。15年間1日に、生菜食ジュース1杯だけしか摂取していない森氏という女性のドキュメンタリーでした。難病で歩くこともできなくなってしまった森氏は、甲田光男医師の指導で断食療法をすることになります。最初はなかなか効果が現れませんでしたが、長く続けるうちに難病は少しづつよくなく、結果的に完治することができました。
 
 その断食療法により、野菜の葉っぱをジューサーでジュースにして、1日に1杯だけ飲むという生活を続けています。何と1日に摂取するカロリーが、60Kcalという信じられない数字です。
 森氏のほかにも5名ほど甲田式療法を実践して、ガンや膠原病などの難病を完治させた方々が出ていますが、どの方も1日に500Kcal、700Kcalくらいしか摂取していません。
 断食をすると、今までOFFになって止まっていた自然治癒のスイッチが、ONになるそうです。不思議なことですが、火事場の馬鹿力のようなものだそうです。人間の体は、人間が知っている以上に神秘的なものなのだと思いました。日月神示では、人間の体を神の宮といっていますので、魂と同じくらい尊いものなのだと思います。

 現世では体を与えられているために、とても不自由な想いをしているが、それも修行なのだという森氏の言葉は真理だと思いました。手だけは動く、目だけは動くという生まれつき体の不自由な方も、修行として考えれば有難いものであるとも言われていました。

 私がそのような状態になったら、とても感謝などできないと思いますが、難病を乗り越えた森氏は、そのように言われます。
 森氏を見ていると、全ての物事を反発するのではなく、先ずは受け入れていることが分かります。そしてその後、それぞれの対応をしているように思いました。全てに対して感謝しながら生きている森氏は、とても自然に見えました。

 縄文時代の人々も、森氏のように植物と木の実を少し食べる程度の生活だったように思います。それは、甲田光男医師が提唱する「愛と慈悲の小食」を自然とやっていたのかも知れません。毎日毎日多くの動物の命を犠牲にしている現代人は、間違っていると思わざるを得ません。
 甲田医師の思想は、日月神示の思想と同じであると思いました。動物にも愛を持って接することが、現世の世話役としての人間の務めなのではないでしょうか。草木も虫けらも四つ足も共に手を取り歌う世の中にするのが、私たち人間の仕事だと思います。

 昨日はにんげんクラブ全国大会の後、みなとみらいのレストランで打ち上げをやりましたが、さすがに全員が肉料理を敬遠していたのは、嬉しかったです。多くの日本弥栄の会の会員さんとお会いしましたが、皆さん意識の高い方ばかりだと、改めて感心した次第です。

 これから来る未曾有の大転換にも、この仲間となら一緒に越えて行けると想いました。日月神示にも書いてあるように、因縁の身魂を持った人たちとは、遠い昔から知っているように感じます。一緒に話していても、何とも居心地がいいのです。同じように感じているのがよく分かります。当然意見が違うこともありますが、素直にその意見にも耳を傾けることができるように思います。なるほど、こんな意見もあるんだなあと。

 普通は反対意見を言われると、不愉快な気分になることも多いのですが、この仲間に言われると、そういう考えもあるかもしれない、と素直に思ってしまいます。とても不思議です。
 また、いっぱい色々な意見が出るのも面白いです。船井氏や中矢氏の講演の内容についても、各人各様の意見が出ます。なるほど、そういう考えもあるな、と自分でも納得することが多かったです。
 
 特に、船井氏の最後の講演の際に、「今後は自給自足の世の中になったほうがいいと思うひとは手を上げてください」という質問に対して、全員が手を上げたことには、びっくりしました。
 普通は99%が自給自足社会には反対するそうですが、全く逆です。とにかくびっくりすると共に、想いを同じくする仲間が5000人もいることがとても嬉しく想いました。船井氏も、3000の足場、5000の足場を作るために、にんげんクラブを創設されたのですから、その目標は先ずは達成できたのではないでしょうか。今回を機に、公の講演会では船井氏が語ることもないそうです。最後の船井氏の講演を聴けたことが、何より宝となりました。



 ●にんげんクラブ全国大会
  http://www.ningenclub.jp/nct/
コメント (9)
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 「久しぶりに4日で気にいった本がつくれた」 船井幸雄氏

2010-09-11 06:47:43 | 船井幸雄氏


 「久しぶりに4日で気にいった本がつくれた」

                  船井幸雄

 私は1冊の本の原稿を1週間内で書き下すのを、常のことにしていました。
 ところが体調を崩してから、仕事がはかどらないのです。


 9月10日ごろに出る『本音で生きよう』(ビジネス社刊)は6月24日から7月19日までかかりました。もちろん丹念に書いたので、実によい内容の本になりました。ただ猛スピードで書いたのでないので、ちょっとていねいすぎて勢いが足りず、気になったくらいです。
 ところが8月18日に急に1冊書きたくなりました。出版日は9月10日、題名は『「聖書の暗号」の大事なポイント』(ヒカルランド著)です。
 結局、8月18日と8月20日朝(19日に口内の痛いのをムリして一時間余講演したので、夜ねむりにくかったのです)、そして8月21日夕方、8月22日午前中に1冊分、ハードカバーで約300ページ余の本ができました。
 「聖書の暗号」についての参考になる本の説明も、なぜ聖書が世に出、暗号に当るものと当らないものがあるか? ……その見分け方、そしてこれから世の中がどうなるか、われわれはどうしなければならないか……をストレートに書きあげました。分りやすい本になりました。
 「スキッ」としました。
 8月19日に1時間余講演できたので、9月11日、9月12日も準備さえしておけば大丈夫のようです。
 ただスマートにしゃべれないので、それだけはお聴きいただく人は御承知ください。
 これで9月11日、12日にしゃべりたいことの参考本が『本音で生きよう』と『「聖書の暗号」の大事なポイント』ができましたので、テキストとともに両書は、しゃべりにくいところをカバーしてくれると思います。
校正や訂正にあと1日くらい要すると思いますが、この調子では、いよいよカラダの方も元気になりそうな気がします。
 ともかく書いた本人がびっくりしていますし、ヒカルランドで私の本を担当した小暮周吾君(36才、独身)は8月22日などは朝と夕方、2度も原稿を取りに来、うち合せに来てくれました。
 彼に感謝するとともに、「聖書の暗号」の伝えようとしているポイントをぜひ皆さんに知ってもらいたいと思っています。
 これを知るだけで、9月11日、12日のにんげんクラブ大会に出る意味がありますし、多分、よい世の中も「われわれ日本人の有意の人たち」でつくれると思います。
 久しぶりに「びっくりした」とともに、勇気を持った新しい本の執筆でした。これですべてOKのようです。
 9月11日、12日はお待ちしています。
 もちろん聖書の暗号には、まだいろんな予言があります。
 よくない予言もあります。しかし、よくないのは実現をしないようにする方法も見つかったと言っておきます。おたのしみください。よろしく。
                     

 <転載終わり>
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 聖書を分析すると様々なことが現われてきます。びっくりすることが多いのですが、いくつかご紹介したいと思います。

 ・真実のモーセ
  モーセはムーの生き残りの伝える者であり、実際には存在しない。嘘である。


 ・ケネディ暗殺
  ケネディ大統領は、ベトナム戦争継続のためだけでなく、エイリアンの存在の証拠を公表しようとして、軍産複合体に殺されたかもしれない。


 ・イエス・キリスト
  キリストの受難、復活は捏造である。マリアの処女懐胎もなかった。マグダラのマリアはイエスの妻でありツインソウルでもあった。香油の亜教徒でもある。血統、子孫を残した。

 
 ・ヨハネ・パウロ2世
  9.11事件について彼はその情報を事前に知り、株の空売りを行った。フリーメーソンの指示に従う者であった。


 この部分的な表現だけ見ると、狂言のように感じるかも知れませんが、「聖書の暗号は読まれるのを待っている」には、その詳細が書かれていますので、それを読めば納得する部分もあるかもしれませんし、どうか分からないという部分もあります。今後真実が出て来るのだと思います。

 今日からいよいよ「にんげんクラブ全国大会」が始まります。指定席を6月に申し込んでチケットは持っているのですが、どうしても外せない仕事で今日は参加できません。

 明日は中矢代表の講演がありますので、何としても参加したいと思います。4000人で「ひふみ祝詞」を一斉に奏上しますが、それにより大難を小難に祀り変えることができるかと期待しています。私にとってのメインのイベントです。

 中矢代表のお話しでは、大石氏や高島氏も駆けつけてくれるそうです。また、日本弥栄の会の会員さんともお会いできるのを心より楽しみにしています。






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 「100歳以上は23万人不明」 Nevada

2010-09-10 20:44:56 | 政治・社会
 <Nevadaより記事転載>
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 「100歳以上は23万人不明」


日本の信頼が地に落ちるかも知れません。

マスコミが一斉に報じていますが100歳以上の不明者か23万人になっているという事態は、戸籍を管理してきた日本の官僚が優秀ではなく今まで何もしてこなかったのが露見しなかっただけだった事を世界中に知らしめたからです。

もし全ての戸籍を調べれば数百万人規模で不明者が出るかも知れず、日本の人口は一体いくらいるのか、日本の統計は一体どこまで正確なのか、世界中から疑念が向けられる事になります。

世界一優秀と言われた日本システム崩壊へ猛烈な勢いで進んでいます。


 <転載終わり>
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 今日の夕刊に100歳以上が23万人も不明と出ていましたが、正直驚きました。今まで日本の統計が間違っているとは思っていませんでしたので、びっくりです。

 関東大震災や戦後の混乱で不明者がいるのは仕方ないとしても、戦後65年も経っているのですから、その間にかなりの調査はできたはずです。やはりお役所仕事ですね。

 9月から急に景気が減速してきていますが、年末までには恐慌に入るといわれています。そうなると、民間の平均給与の2倍くらいの給与をもらっている公務員への風当たりは相当強くなっていくと思います。当然ですが。

 副島隆彦氏は著書で、2010年末に目出度く恐慌入りだ、と言われていますが、イオンアルゲイン氏の「聖書の暗号は読まれるのを待っている」でも同じことが言われていました。
 ヘブライ語で書かれた聖書をコンピュータで解析すると、そのように出てきたそうです。CDSが破裂して3京円が焦げ付くとのことです。朝倉慶氏の予測とほぼ同じことが、2000年前に書かれた聖書から出てくるというのは不思議です。

 「聖書の暗号は読まれるのを待っている」には、3京円以上の負債で世界の経済は破綻するとあります。その後は、農業を主体とした自給自足の世の中になると聖書から出てくるそうです。これはウェブボットやコルマン・インデックス、LEAP/E2020の予測ともほとんど一致しています。
 2010年の年末まであと4ヶ月を切りました。はたしてどう推移していくのでしょうか。 



 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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 「子宮頸がんワクチンやガン治療を考える」 平田友子氏

2010-09-09 06:50:06 | 船井幸雄氏
 「子宮頸がんワクチンやガン治療を考える」

(株)船井メディア 平田 友子

 皆さま、こんにちは。いつも『船井幸雄.com』をご覧くださいまして、ありがとうございます。
 9月に入ったのに猛暑が続いていますね。まだまだセミが元気に鳴いています。
 そして、いよいよ9月11日(土)、12日(日)の「にんげんクラブ全国大会」が迫ってまいりました。皆さまのご来場をお待ち申し上げます。
 開催前日の9月10日(金)まで、コンビニエンスストア・ローソンの「ローソンチケット」にて一般前売入場券がお買い求め頂けます。また、当日券もご用意がございますので、ご検討中の方は、ぜひ足をお運びくださいませ。

 今日、私が皆さまにお伝えしたいことは、「子宮頸がんワクチン」についてです。
 以下のような記事を読みました。

●学校で接種「適切」4% 子宮頸(しきゅうけい)がんワクチンで岡山大調査
中国新聞 2010年9月2日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201009020105.html

(転載貼り付けはじめ)
 昨年12月から国内で受けられるようになった子宮頸がんのワクチン接種について、岡山大チームが、全国の小児科医ら医療従事者や小学校などの養護教諭ら527人に実施したアンケートで、接種率向上につながるとされる学校での集団接種を「適切だ」とした養護教諭は4%にとどまったことが2日、分かった。

 一方、医療従事者で適切だとしたのは45.1%。ワクチンの副作用は医療従事者の47.6%が不安を感じていたが、養護教諭では85.4%と、いずれも大きな差が出た。
 子宮頸がんは多くが性交渉でウイルス感染するため、10代前半にワクチン接種して予防することが望ましいとされるが、費用が高額などの理由で普及が進んでいない。

 チームの中塚幹也(なかつか・みきや)教授は「副作用が起きた場合の対応や、保護者への説明に不安を感じる養護教諭が多いのではないか。医療従事者が説明を担うなど、学校現場の負担を軽くすることが大切」と指摘。厚生労働省は集団接種や国による公費助成について検討しているが、学校現場での課題の一つが明らかになった。
                  (中略)
 子宮頸がんワクチンは栃木県大田原市がことし、小学6年の女子児童を対象に公費による集団接種を開始。東京都や山梨県など接種に助成する自治体も出てきた。
 厚労省によると、年間約1万6千人が子宮頸がんを発症し、約2500人が死亡している。
(転載貼り付けおわり)

 この記事のように、学校の現場の養護の先生方は、「子宮頸がんワクチンの学校での集団接種を“適切だ”」と考えていません。ワクチンの副作用についても、85.4%の先生方が不安を感じています。

 また、『ザ・フナイ』(2010年8月号)の安保徹先生の連載でも、「日常的に見られるウイルス感染疾患」で、この子宮頸がんワクチンのことを取り上げました。

(転載貼り付けはじめ)
 今、子宮頸ガンが注目されています。ヒトパピローマウイルスのワクチンを勧めている人がいますが、本当の原因を考えなくてはなりません。若い人に子宮頸ガンがゆっくりと増加しているのは、冷えなどで免疫力が低下している人が多いためでしょう。ヒトパピローマウイルスの感染に勝てなくなります。そして、一部の人が発ガンします。根本的な原因を無視して、ワクチンを勧めるのは問題があります。免疫力を高める生活をして予防するという根本的な解決が必要です。
 そもそもヒトパピローマウイルスは、誰でも感染するウイルスなので免疫力を高めて身を守るという考え方が必要です。ワクチンの場合は、弱い免疫力しか得られないので、むしろ自然感染して自分の免疫力で高い抵抗性を獲得することの方が大事です。
(転載貼り付けおわり)

 ワクチンの接種は個人の判断で決めることです。より多くの情報を集めて、判断された方がいいと思います。以前にも、この場をお借りして「妊婦さんの免疫力」と題して、新型インフルエンザのワクチンのことについても書かせていただきました。
 そして、中国新聞の記事の最後にある「厚労省によると、年間約1万6千人が子宮頸がんを発症し、約2500人が死亡している」にも注意が必要です。
 『ザ・フナイ』(2010年4月号)の船瀬俊介先生の連載で「抗ガン剤で殺される!」から引用します。

(引用はじめ)
 「ガンで死亡した」といわれる患者の多くは抗ガン剤、放射線、手術の重大副作用で“虐殺されている”のだ。
 日本人の死亡原因のトップはガンである。厚労省の発表では、年間約34万人がガンで“死亡”している、という(2008年)。しかし、この数値には悪質なごまかしがある。ガン死と発表された患者の約8割はガンで亡くなっているのではない。かれらはガンではなく、病院で施されたガン治療による犠牲者なのだ。
 8割という数字の根拠は、私のもとに寄せられた内部告発による――岡山大学医学部付属病院では、やはり入院や通院しているガン患者が、次々に亡くなっていく。そこで、1人のインターン医師がその死亡原因に疑問を抱いた。そこで、彼は1年間を区切って死亡したガン患者のカルテを精査し、その死亡原因の統計をとってみた。すると、驚くべきことが明らかになった。大半の患者はガン以外の死因で亡くなっていたからだ。
(引用おわり)
 
 と船瀬先生は、警鐘を鳴らしています。
 つまり、厚労省の発表の仕方は間違っているのです。先の新聞記事を正しく直すと「厚労省によると、年間約1万6千人が子宮頸がんを発症し、約2500人が死亡している。そのうち8割(岡山大学医学部付属病院のガン患者の死亡原因の統計結果に基づく)の2000人は抗ガン剤、放射線、手術の重大副作用で死亡している」となります。
 『ザ・フナイ』10月号では、船瀬先生に「ガン検診、受けた人ほどガンで死ぬ!」という内容でご執筆いただく予定になっております。こちらも併せてお読みいただければと思います。正しい情報を取捨選択して、自分自身を守りましょう。

 <船井幸雄.comより記事転載>
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 船瀬氏の下記の内容が、今の医療の現実だそうです。怖ろしいことです。
 
 『「ガンで死亡した」といわれる患者の多くは抗ガン剤、放射線、手術の重大副作用で“虐殺されている”のだ。
 日本人の死亡原因のトップはガンである。厚労省の発表では、年間約34万人がガンで“死亡”している、という(2008年)。しかし、この数値には悪質なごまかしがある。ガン死と発表された患者の約8割はガンで亡くなっているのではない。かれらはガンではなく、病院で施されたガン治療による犠牲者なのだ。』


 船瀬俊介氏は、ガン自体で死ぬ人は全体の2割で、残りの8割は抗ガン剤、放射線、手術の副作用で亡くなるとのことです。つまり、ガンになっても、入院して抗ガン剤、放射線、手術を受けなければ、80%の人は助かる可能性があるともいえます。医者に行かなければ、助かるというのであれば、船瀬氏が言われるようにガン治療による犠牲者ということになります。

 抗ガン剤、放射線、手術というのは、医者にとっては大変儲かる作業とのことです。ガン患者というのは、大事なお得意様ということは聞いたことがありますが、どうも本当のようですね。

 ザ・フナイに連載されている安保徹氏が、以前言われていましたが、人間には誰でもガン細胞はあるそうです。毎日いくつかのガン細胞が生まれては、死んでいくそうです。そのガン細胞がどんどん増殖して、身体の重要な機能を停止させるまで増殖していけば、その人はガンで死んだということのようです。だから、ガン細胞はあって当たり前だそうです。何か気が楽になります。

 ガン細胞がある程度増殖している状態を、毎年定期的に行う健康診断で発見されてしまうと、「あなたはガンです!」と言われ、抗ガン剤や放射線治療、挙句の果てに手術をされてしまい、ボロボロにされて死んでいくというのが、今の状況だそうです。
 誰でもガン細胞を持っているなら、全員ガン患者です。健康診断で発見されてしまえば、立派なガン患者に認定されて、抗ガン剤や放射線治療、そして手術の死のフルコースが待っています。医者は儲かるのでいいでしょうが、真実を知らない一般人はたまらないです。

 そんな死に方をしている人が、今も大勢いるというのが、現実です。1年で34万人の方がガンと診断されて、ガン治療の犠牲になっていますが、1日に換算すると、約1000人です。交通事故で亡くなる人は年間で5000人強ですが、ガンで亡くなる方は1日で1000人です。

 安保氏は、誰でも毎日ガン細胞が生まれていると言われていますが、平均体温の36.5度あれば、ガン細胞は次第に死滅していくとも言われています。きちんと36.5度の人間の基本的な体温があれば、ガンはそれほど怖くはないということになります。
 現在は、35度台の低体温の人が相当多いそうですので、当然そういう低体温の人は、ガン細胞が増殖しやすいということになります。

 体温を上げるには、生姜がいいそうです。生姜湯でもいいですし、薬味として食してもいいそうです。私は週に何回かは、生姜をきざんで薬味に使います。生姜をきざんで食卓に置いて、サラダにも揚げ物にも少し取って、薬味として使います。ぴりっとしていて、私は大変好きです。

 実家の両親には、「気合散(きあいさん)」を送っています。テラ処理された生姜と黒砂糖を粉末にしたものですが、結構美味しいです。認知症や脳梗塞にもいいというので、半年前から両親に飲んでもらってますが、美味しいのがいいと言ってます。認知症はあまりよくなっていませんが、美味しければ、まあいいかな、と思ってます(笑)。

 大石氏も、生姜は宇宙パワーを取り込みやすいと言われています。その他は、陸稲(おかぼ)、パセリなどだそうです。

 ザ・フナイの記事はどれでもびっくりする記事ばかりですが、中でも船瀬氏の内容は特別です。医療現場で実際に平気で行われている行為を教えてくれるので、とても有難く読んでいます。来月号も楽しみですし、今週11日のにんげんクラブ全国大会でも、船瀬氏が講演されます。こちらも楽しみです。

 昨日は、佐々木了雲先生とひふみ農園のHさんと3人で、テラ米を作っている農家に、見学に行きました。上越新幹線の燕三条駅で降りると、その農家の方が車で迎えにきてくれていました。
 台風はたいしたことがなくて、ほとんど雨には降られませんでした。丁度お昼の時間のため、近くの蕎麦やさんに連れていってくれました。この地方の名物の「へぎそば」という海草をそば粉に練りこんだそばをいただきました。のど越しがとてもよくて、美味しかったです。

 それから車で10分くらいで農地に着きました。40反も米を作っているそうですが、大きな機械が何台もあるので、1人で作っているそうです。これにはびっくりしました。赤城の農園の2反でも、大変な作業なのに、40反を一人でやっているのは、びっくりです。完全な機械化です。機械だけでも3000万円くらいするそうです。これもびっくりです。機械農業はお金がかかるなと思いました。

 テラ米はまだ食べたことがないので、大変楽しみです。今週末には稲刈りだよ、と言われてましたので、そのうち新米がいただけると思います。テラ米を食したら、感想を書きたいと思います。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201009003
コメント (4)
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9月12日の「にんげんクラブ全国大会」でお会いしましょう  中矢伸一氏

2010-09-08 06:58:28 | 日月神示の実践
 <日本弥栄の会より記事転載>
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 9月12日の「にんげんクラブ全国大会」でお会いしましょう


いよいよ今週末、11日(土)と12日(日)の二日間にわたり、「にんげんクラブ全国大会」が
パシフィコ横浜で開催されます。
私は12日の15時から90分間、お話しすることになっています。
全国から約4000人が一同に会するというイベントは、滅多にあるものではありませんので、
私も力を入れてお話ししたいと思います。

講演の最後では、恒例の「ひふみ祝詞」の一斉大奏上があります。中にはこのために参加
される方もいるようです。

「ひふみ祝詞」というのは、日本語47音を駆使した最強の言霊配列です。
一人が奏上してもパワーがある「ひふみ祝詞」を、数千人が一度に奏上するということは、
日本の歴史上今日まで、なかったことなのです。
この試みは、2008年のオープンワールド、そして昨年の全国大会に続いて三回目ですが、
皆さん毎日練習しているせいか次第に「腕」を上げて来ましたので、今回はどんなにすごい
奏上になるのか、大変楽しみにしております。
不思議なことが起きるかもしれませんし、経験したことのないエネルギーを感じる方もいる
かもしれません。
奏上する際には、ことさらに大きな声を出そうとする必要はなく、肩の力を抜いて、「感謝」
の気持ちで上げるようにすると良いようです。

もちろん、「ひふみ祝詞」は一番最後の5分程度です。
今回の講演テーマは「本番を迎えた大変革と私たちの使命」ですから、これに則した内容で、
画像や動画を交えながら、一生懸命お話しするつもりです。

当日は大石憲旺先生も会場にお越しくださるそうですし、高島康司さんも、もしかすると
駆けつけてくださるかもしれません。
お二人からのビデオ・メッセージも頂いていますので、会場で流したいと思います。

なお、『完訳 日月神示』は有隣堂さんを通じて50セットだけが当日販売されますが、
これはすぐに売り切れになってしまうのではないかと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さん体調管理には十分お気をつけください。
では、9月12日、横浜でお会いしましょう!


 <転載終わり>
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 今週末の9月11日、12日はいよいよ「にんげんクラブ全国大会」が開催されます。私は6月にチケットを申し込みしましたので、首を長くして待っていました。

 正直、にんげんクラブ全国大会に参加する最大の私の目的は、中矢代表と一緒に4000人で「ひふみ祝詞」を奏上することです。船井氏も言われるように、この大奏上によって大難を小難にすることができるとのことですので、心を込めて奏上したいと思います。

 2008年の船井幸雄オープンワールドで初めて「ひふみ祝詞」を奏上した時は、恥ずかしながら「ひふみ祝詞」を覚えていなかったので、紙を見ながら奏上しました。
 昨年のにんげんクラブ全国大会での、奏上の際にも、完璧には覚えていませんでしたので、やはり紙を見ながらの奏上となりました。

 今年は、完璧に「ひふみ祝詞」を奏上することができるようになりましたので、中矢代表が言われる通り、心を込めて奏上したいと思います。

 2008年の大奏上のときには、大雨が降って、会場の屋根に当たる音を中矢代表は聞いたとのことです。壇上の中矢代表の耳には、はっきりと雨が屋根に当たる大きな音が聞こえたそうですが、実際は雨など降らず快晴でした。不思議ですね。

 先日赤城のひふみ農園に行った際にも、一緒に行かれた方が、中矢代表と同じように雨が屋根に当たる音を聞いたと言われていました。他にも何人もその音を聞いたそうです。それがどういう意味なのかは分かりませんが、ずいぶんと不思議なことが起こりました。

 今年は、日本弥栄の会の会員さんでは、相当数の方々がひふみ祝詞を完璧に覚えていると思います。この3年間で多くの会員さんが、ひふみ祝詞をマスターしていますので、12日の大奏上は今までにない「ひふみ祝詞」になると思います。みんなの想いが一つになって、ミロクの世の実現に貢献できるのではないでしょうか。

 先週、赤城の農園で、小松菜とニンジンの種を蒔きましたが、埼玉の久喜と新宿から来られたお二人の方は、「ひふみ祝詞」を奏上しながら種を蒔いておられました。「ひふみよいむなや・・・・」と奏上しながら、丁寧に薄くて小さなニンジンの種を蒔いていました。それを見て、私も奏上しながら種を蒔くことにしました。

 今でこそ、私たちは誰でも平気で「ひふみ祝詞」を奏上していますが、実際は2000年とも3000年とも言われる長い間、「ひふみ祝詞」は封印されてきたのです。縄文或いは縄文以前の太古の時代は、誰でも普通に「ひふみ祝詞」を日常で使っていたのだと思いますが、この3000年間は封印されてきました。日本の有名な神社でも、「ひふみ祝詞」を奏上できる神主さんはいませんでした。
 今でも日本弥栄の会の会員さん以外で、正式に「ひふみ祝詞」を奏上できる人は、少ないのが現状です。有名な神社の神主さんですら「ひふみ祝詞」を奏上できる方はいません。中には「ひふみ祝詞」を邪悪な祝詞であるという人もいます。(どのように言うのも自由です。私は違うと思っていますが)

 完全に封印されてきた「ひふみ祝詞」が、1944年突如として岡本天明氏に降ろされました。ご存知の通り、日月神示です。中矢代表は、日月神示のコアにあたるのが、「ひふみ祝詞」であると言われております。「ひふみ祝詞」に集約されているともいえるそうです。
 これは神様から人間へのプレゼントだと思います。長い間封印されてきた「ひふみ祝詞」と日月神示が私たち人間に与えられ、これから来る未曾有の大転換を上手く乗り切り、やり遂げて欲しいという親心のように思います。

 「ひふみ祝詞」と日月神示を上手く使いこなせば、案外ラクにミロクの世が作れるのかも知れません。テラのように、カンタンにラクにとまでは行かないでしょうが、越えられない試練ではないと思います。
 日月神示を日常で上手に活かす技は、大石氏がご存知です。全ての問題の解決方法は「完訳 日月神示」に書いてあると言われています。

 私は、現在「ひふみ祝詞」を日常で使う方法を研究しています。元の元の元の世では、普通に「ひふみ祝詞」を使っていたハズですので、私のような何の霊能力もない人間でも使えないはずはありません。ある手ごたえを感じていますので、確証が持てましたら、公表したいと思います。

 最後に、11日、12日に船井会長が元気になられ、2日間お話しができるよう祈っています。神様にはお願いはいつもはしませんが、船井会長が元気でご講演ができるようにと、特別にお願いした次第です。
 皆で想えば、百匹目の猿現象が起こり、船井会長が奇跡的に復活されると思います。船井会長に元気になられては困る残滓は、まだいるそうです。それに負けないよう心からご回復をお祈りしています。


 
 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/

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 「日月神示は魔法の宝 (テーマ:私の好きなもの)」 高岡良子氏

2010-09-07 21:01:46 | 日月神示の実践



 「日月神示は魔法の宝 (テーマ:私の好きなもの)」

(株)船井メディア 『ザ・フナイ』編集長 高岡 良子 

 このところ、私は、中矢伸一先生が監修された『完訳 日月神示(ひつきしんじ)』を毎日のように読んでいます。私にはとても面白く、読んでいると安らかな気持ちになるので、眠る前に寝床で読んで、そのまま枕元にお守り代わりにおいて寝ています。早くに目が覚めるので、朝にも読んでいます。

 また、夏はとくに、美しい朝焼けや、昇ってくる朝日を見るのが無上の喜びなので、目が覚めるとまっさきに外に飛び出して東の空を眺めます。マンションの7階なので、よく見えるのです。昇ったばかりのオレンジ色の日の出を拝みながら、日月神示に書いてあるように(中矢伸一先生が出されているCDを参考にしながら)、ひふみ祝詞(のりと)をあげています。

 私は当初、ひふみ祝詞のすばらしさを理解できませんでした。また「ひとふたみよいつむななやここのたり、ももちよろず」という天地の数歌(あめつちのかずうた)もよくわかりませんでした。が、良いと言われたことは素直に取り入れてみようという気持ちになりました。
 また、音霊(おとたま)や言霊(ことたま)の力が、むかしはいま以上に強く、言ったそばから実現するほどだったそうなので、この数歌やひふみ祝詞には、生命全体に影響する何か大きな力があるのではないかと感じています。

 ところで、日月神示の黒鉄(くろがね)の巻、第二十六帖には、こう書いてあります。

――神は理窟ではない。理であるぞ。生きた自由自在の絶対であるぞ。ただ求めるよりほかに道ないぞ。親呼ぶ赤児の声で神を求めよ。神に呼びかけよ。すべてを投げ出せよ。まかせ切れよ。神は喜びの光となって、そなたに現われて来るぞ。理窟の信仰に囚われると邪道。赤児心の理解は第一ぞ――

 幼子のように、神さまのお膝の上に駆けのぼり、その懐に飛び込み、その懐のなかで憩う幸せ、安らぎ、心地よさ、たのしさ、うれしさ、ありがたさ。

 ほんとうに、「ありがとうございます!」とすべてのものに向けて呼びかけたくなりますよね。
 「まだまだ至らない私ですが、どうぞよろしくお願いします」       



 <転載終わり>
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 この文章を読んで、「ザ・フナイ」の編集長ともなると、さすがにレベルが高いと思いました。(私が言うのはたいへん失礼ですが)

 今年の6月に中矢代表に同行させていただき、品川の船井メディア社を訪問し、高岡編集長とお打ち合わせをさせていただきました。
 弊社の商品を取り扱っていただけるようお願いにお伺いした次第です。高岡編集長とはそのときに初めてお会いしましたが、商品についてポイントを突いた鋭い質問をされました。 
 とても優しい対応をいただいたのですが、顔は微笑んでいるのに、眼が笑っていない場面がたまにあった時はちょっとびっくりしました(笑)。でもとても誠実にご対応いただいたのが印象的でした。

 私も日月神示の道を歩むようになってからは、朝は早く起きるようになりました。それまでは、お酒ばっかり飲んで、朝も7時半くらいに起きることもあったものです。
 日月神示では、朝早く起きる者は仕事をいただけるとあります。遅く起きるから仕事がないのだとあります。

 ここで言っている仕事というのは、普通でいう仕事という意味もあるのでしょうが、神のお役をいただくという意味で、仕事と言っている部分も多いように思います。

 真剣にやっていれば、誰にでもお役をいただくことはできるのだと思います。そして、私が毎日意識しているのは、先ずはどんなお役でも有難くやらせていただくことです。
 それは、できる時とできない時がありますが、なるべく実行できるよう努力しています。

 また、高岡編集長は「ひふみ祝詞」を奏上されているのも立派だと思います。できそうで結構できないものです。

 高岡編集長が言われる通り、太古の昔では「ひふみ祝詞」などの言霊を唱えれば、すぐに実現したようです。霊界と現界が近かったため、言霊の威力がすぐに現実化されたようです。これは、イオンアルゲイン氏の「聖書の暗号は読まれるのを待っている」でも言われています。(詳しくは著書をご覧ください)

 今後また、元の元の元の世に戻れれば、言霊が昔のように活かせるようになるのだと思います。誰でも言霊を使えるようになるのでしょう。

 そういう意味でも、9月12日の「にんげんクラブ全国大会」で、中矢代表と共に4000人でひふみ祝詞を奏上することは、どれほど価値のあることでしょう。今年も皆さんと一緒に「ひふみ祝詞」の大奏上ができることに大変期待しています。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201009004

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 「ブラックマンデー前と同じようになってきた金融市場」 Nevada

2010-09-06 06:52:20 | 政治・社会
 <Nevadaより記事転載>
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 「ブラックマンデー前と同じようになってきた金融市場」


金利上昇+株高+楽観論

今、ブラックマンデー前と同じ状況となってきています。

日本10年国債利回り 1.145%
*日銀の金融緩和で年率0.9%割れ寸前にまで利回りは急低下していましたが、今や利回りは急上昇してきており、国債市場はここ3日間をみますと『暴落』状態に陥っています。
チャートを見れば恐ろしくなるような動きとなっており『暴落』しているのが分かりますが、ただ、このようなチャートは決してマスコミでは報じられませんので、一般国民は≪国債暴落≫など知る由もありません。

米国10年国債利回り 2.71%(昨日 2.63%)
*米国もFRBが金融緩和を発表していますが、その後国債市場はじわりじわりと売られており、利回りが上昇してきています。

世界中の中央銀行が最後の賭けとして金融緩和を行っていますが、市場は反対にここから国債暴落があると読み始めており、日本の場合は日経報道では一部のメガバンクが大量の日本国債を売却してこれから一斉に国債市場に売りが入り、今や収拾がつかない状態に陥ってきているのです。

史上最大のバブルと言われてきました【国債バブル】が終わり始めており、この破壊力は株暴落の比類ではありません。


 <転載終わり>
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 昨日大石氏の予測について書きましたが、どうやら既に大きな変化は始まっていたようです。昨日の大石氏の内容は、以下の通りでした。『2010年8月、9月から大きな変化が始まり、2013年までは非常に大変で、2014年に世の中の地ならしがあり、2015年2月4日から本当の21世紀になる。』

 このNevadaブログを読むと、大激変が開始されたことが解ります。日本の10年国債利回りが0.9%だったのが、9月3日にいきなり1.145%に暴落しているとのことです。日銀の金融緩和で、先週まで長期金利は0.9%に下落していました。ところが、9月1日~3日にいきなり1.145%に跳ね上がったというのですから、驚きです。
 この1年間で、長期金利がいきなり0.24%も上昇したことはなかったと思います。Nevada氏が言うように明らかな国債の暴落です。

 ほとんどの人はたかが0.24%の上げだろうと、全く気にしていないと思いますが、これはとてつもなく大きなことだと私は思います。

 では何故国債が暴落したかというと、三菱東京やみずほ、三井住友などのメガバンクが、一斉に抱えていた国債を売り始めたからだそうです。

 中学の頃習ったように、そもそも国債とは国が発行する債券です。国が発行するのだから一番安全だと思ってみんな買うわけです。最初は銀行や生保損保などが国から国債を購入し、そして銀行や生保から個人が国債を買うという流れになります。

 その銀行が日本の国債を売りにきているということは、いよいよ今後国債が暴落するだろうと銀行が読んでいるからです。それで、いきなり0.24%の暴落になったのだと思います。

 今後は日本国が国債を発行しても、三菱東京やみずほは買わなくなります。そうなると金利が上がることになるので、今後1.5%→2%→3%→5%→7%と上がっていく可能性が高くなります。 

 そうなると、当然住宅ローンの金利は8%くらいまで上がっていきますので、返済額がとんでもなく上がることになります。そういう意味ではフラット35のような固定金利が安全です。今は変動金利が得だと思っている人が多いかも知れませんが、長期金利が上がってきたら、固定にしたほうがいいです。

 私はウェブポットの予測を元に、昨年国債の暴落があると読んで、住宅ローンを変動から固定に切り替えておきました。ところが、ご存知の通り結局ウェブボットの予測ははずれてしまい、金利は暴騰どころか、下落しました。
 
 そして、今いよいよ長期金利が急上昇しはじめました。トレンドの急変です。0.24%という変化を微細なものと捉えるか、激変と捉えるかは個人の自由ですが、0.24%ですので、ほとんどの人は全く気にしないと思います。

 今週の国債の動きを見れば、動向がはっきりしますが、そうなれば、少しだけ新聞に載るかもしれません。ほとんどの国民は新聞やテレビで報道されないと、全く気にしませんので、国債の報道がなされて初めて気が付くのだと思います。勿論多少損はしますが、新聞やテレビで報道されてから動いても大丈夫だとは思います。ただ、そうなると「売り」だけになりますので、取引が成立しない可能性もあります。注意は必要です。国債を売りたい人だけになってしまい、誰も買わないことになれば、売りたくても売れないという状況になります。

 株は国がコントールしていますが、国債の暴落は国にはコントロールできません。何故なら、国が発行した国債を国が買うわけには行かないからです。
 三菱やみずほなどの民間が買ってくれないと困るのです。つまり国債の暴落は誰にも止められないということです。そして国としては、国債の暴落こそが一番怖いのです。

 今週の国債の動きははたしてどうなるのでしょうか。気をつけて見ていきたいと思います。今週末にははっきりします。



 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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 「全国大会、新刊、そして『たまゆら』最新号について」 中矢伸一氏

2010-09-05 18:03:26 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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 「全国大会、新刊、そして『たまゆら』最新号について」

                      中矢伸一

処暑が過ぎたとはいえ、まだしばらく猛暑日が続きそうですね。
ここ、さいたま市の予想最高気温は、今日も36℃だそうです。
もう間もなく9月に入ろうというのですが・・・秋を感じさせる気配はありません。
皆さんのところは、どうでしょうか?

さて、「にんげんクラブ全国大会」が近づいて参りまして、私も準備に追われています。
4,000人位の「にんげんクラブ」会員が全国から参加する大イベントですので、普段の講演より
中身の濃いものにしようと、趣向を考えています。

その趣向の一つとして、私の90分の持ち時間の中で、大石憲旺先生と、高島康司さんからの
ビデオ・メッセージを流す予定でおります。
また当日は、大石先生も高島さんも、会場にお越しになるそうです。

そして講演の最後には、会場の皆さんが一体となって宣(の)り上げる、恒例の「ひふみ祝詞」
の一斉奏上を行います。これが圧巻なのです。
日本列島から邪気を吹き飛ばし、“神氣”を蘇らせましょう。

『たまゆら』9月号は、この大イベントがあるため購入希望者も増えますので、大石先生、
高島康司さん、そして私の三者鼎談をトップ記事にし、大増刷しました。
また高橋善則さんのインタビュー後編も、ちょっと面白い内容になっています。

最近は、滅多にお目にかかれないような、才能あふれる方々とご縁を持たせて頂くことが多く
なり、じつに面白いです。
世間にはこんな人たちばかりがいるわけではないのでしょうけれども、私のまわりはこんな人
たちばっかりになってきました。
しかも皆さんレベルが高いので、私自身の自己啓発にもなり、勉強にもなります。
素晴らしい仲間たちです。

それから、先週末に新刊『日月神示 宇宙縄文神とのまじわり』が、ヒカルランドより刊行
されました。いま書店に行くと、平積みで置かれていると思います。
ぜひ御手に取って頂ければ幸いです。
また9月10日には、『日本建国の暗号』がビジネス社より出る予定です。古代史がお好きの
方は、楽しみながらご参考にして頂ければ嬉しいです。
精神世界が好きという方には合わないかもしれませんが、日本古代史にまつわる教養的知識を
身につけたり、神道の本質や流れを知る上でも格好のテキストになると自負しています。


 <転載終わり>
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 先日も書きましたが、今月号の「たまゆらPremium」の中矢代表、大石氏、高島氏の対談は、今後の日本の行方を示す重要な道しるべのように思いました。

 詳細は「たまゆらPremium」を読んで欲しいのですが、ポイントは以下となります。
先ずは、大石氏の言葉です。『2010年8月、9月から大きな変化が始まり、2013年までは非常に大変で、2014年に世の中の地ならしがあり、2015年2月4日から本当の21世紀になる。』

正に、今月から大きな変化が始まるとのことです。既に異常気象という形で天変地異は始まっていますし、今月には第2リーマンのような目に見える形での金融危機が起こる可能性もあります。最近の様々な経済ブログを見ると、いよいよアメリカ経済が終わりを迎えるという内容が多くなってきています。いよいよですね。もっとも、副島隆彦氏や朝倉慶氏が4、5年前から言ってきたことですが。

 次に、高島氏の内容です。『この間、眼に見えないものに関心を持たない普通の経済団体で講演をしたときに聞いたんです。これから循環型経済になるのですが、こういう世界は嫌だという人は手を上げてくださいと。すると、ほとんどの人が手を上げるんです。循環型経済でも良いという人は本当に一人、二人なんです。』
『何故循環型経済は嫌だと思うのかと。そうすると、地域中心型の経済は成長しないから将来性が無いだろうと彼らは捉えているのです。僕も様々な人と話しをして思うのですが、普通の経済界に近ければ近いほどある共通した認識を持っているんです。それは、高度経済成長型の枠組から抜け出せていないということです。』

 高島氏の言葉から見れば、循環型の経済はほとんどの人が嫌だと思っているようです。高度に経済成長しない社会は将来性が無いと考えているそうです。それも資本主義社会にいる人にとっては、当たり前な回答だと思います。

 最近は農業をも資本主義的に捉えて、新規参入して来る企業も増えてきていますが、そもそも農業は資本主義的な観点とは合わないように思います。循環型経済の中心が農業となるわけですので、それを資本主義的には捉えることは無理があるように思います。

 昨日今日と赤城の農園に行ってきました。農園での実習作業と見学の日なのですが、日本弥栄の会の皆さんと、船井メディアの皆さんが暑い中参加されました。

 この1ヶ月近く雨が降っていないため、秋野菜の種を蒔く時期が難しい状況です。ただ、テラ農法なので何とかなるだろうと考えて、小松菜とニンジンの種を皆さんと一緒に蒔きました。雨が降らないためカラカラの畑ですが、これで芽が出てくれれば、たいしたもんだと思います。

 その後皆さんは、農園からバスで7分のところにある日帰り天然温泉「富士見温泉」に行かれました。温泉に入って、汗を流してサッパリした後に飲むビールは最高ですよ、と言ってました。

 私たち男性陣は、今夜泊まる予定の赤城の農園の宿泊施設に行くことにしました。その宿泊施設は自炊のため、途中で買出しすることになりました。
 農園から10分くらい行ったところに、道の駅が5軒ありますので、そのうちの一軒に入りました。時刻も17時くらいなので、直売所もほとんど売り切れてました。それでも、7個で80円の玉ねぎや枝豆、お新香や半額サービスのいなり寿司などを買いました。

 17時半前に宿泊施設に着き、先ずはお風呂に入って汗を流しました。その間に後輩の方が、枝豆を茹でたり、オニオンスライスを作ってくれました。なかなか器用な男性です。なんでも学生のときに、7年間もアルバイトで料理を作っていたそうです。

 そしていよいよ待ちに待ったビールでの乾杯です。農作業でたくさん汗をかいた後のビールはサイコーです。まるでテレビのCMのようなリアクションになってしまいました(笑)。

 今月は20日、24日、25日に実習会と見学会があります。そろそろ雨が欲しいところですが、何とか工夫しながらやっていきたいと思います。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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