日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

すべての問題は、話し合いで、温和に平和に解決するのです。 副島隆彦氏

2009-01-12 09:30:07 | 政治・社会
 副島隆彦氏のブログに、北朝鮮や中国との問題などを含める全ての問題は、話し合いで、温和に平和に解決すべきであるとありました。確かにそれが一番よい方法だと思います。副島氏の下記の記事を読み、自分の考え方や行動を再度考え直すための、よい問題提起となりました。
 昨年日月神示を知り、船井幸雄氏や副島隆彦氏の著書などを読む前は、産経(正論誌)、文春(諸君)を支持していました。どちらかといえば親米で、中国・北朝鮮・ロシアの軍事的脅威に対抗するには、日米安保が必要だと考えていました。それが日本の国益にかなうものだと思っていました。アメリカ寄りの日本のメディアの情報操作の影響を、受けていたのだと思いますが、自分が元々反共思想が強かったので、当然の流れだとは思ってますが。
 ただ中国とは現在も、毒入り餃子事件や、尖閣諸島、大陸棚海底油田、反日暴動などの様々な問題を抱えているので、正論や文春の内容も、今でも部分的には正しいと考えています。それらの問題は、副島氏が言われるように、話し合いで、温和に平和に解決すべきだと思います。ましてや、日本を核武装すべきだという意見には、当然賛成できません。(以前は、日下公人氏のアイディアである、「ロシアから余っている核兵器をレンタルする」というのがいいかと思っていましたが)
 以前3年間ほど大塚で、日本語教師をしていたことがありましたが、学生のほとんどが中国人で、少し台湾人や香港人がいる教室でした。日本語学校に来ている学生というのは、留学生とは違って、働くために日本に来ている就学生ですので、本当は学校など来たくないのです。ビザを取得するために、仕方なしに日本語学校に来ているわけです。だから、ほとんどの学生は30分から1時間くらい遅刻してきます。教室に入って先ずやることは、パンやカップラーメンなどの食事とタバコ。最初の授業のときはびっくりしました。その後は言い聞かせて、止めてもらいましたが。
 有名なネットブロガーのコメント欄には、中国人はうそつきで民度が低く、拝金主義で自己中心的でどうしようも無い民族だと言われてますが、一部は当たってます。元々働くために日本に来てますので、一日15時間くらい働く人も結構いました。たいしたもんだと感心しました。20代が半分くらいで、10代はいませんでした。30代、40代も40%くらいいました。男性は飲食店の皿洗いや厨房補佐、工事現場が主です。女性は飲食店の店員か夜のパブなどのお店でアルバイトする人が多かったです。最近はIT系も多いようですが。
働くために来ているので、一生懸命働いていましたが、拝金主義的なところは感じませんでした。北京、上海、福建、大連、南京などの人が多かったですが、みんな素朴で田舎っぽい感じでした。男性は挨拶代わりに、タバコを勧めてくれます。「先生、どうぞ、どうぞ。」とみんなからいただきました。必ず外国のタバコでした。こちらも日本のタバコをお返しするという日々でした。ウソはよく付いてましたが、人をだまして陥れるということはありませんでした。(たまたま私が知らなかっただけかも知れませんが)
 北朝鮮人やロシア人とは付き合いはありませんので、何とも言えませんが、話し合いで問題解決は可能ではないでしょうか。甘いと言われるかも知れませんが。
 
また、下記副島氏の意見はまさにその通りと思いました。

『すべての問題は、話し合いで、温和に平和に解決するのです。相手が居る事なのだから、そうするしかないでしょう。 それが、賢い人間の取る態度だ。北朝鮮とでも、平和的な二国間協議で話し合いをすべきなのだ。朝鮮人・韓国人 を見下すような態度を取ることはやめなさい。』

<記事転載>
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「アシカビヒコこと渡邉清文 」氏へ

副島隆彦から

 貴兄は、私たちの、学問道場の会員であるそうですが、私は、貴兄は、学問道場を去る(退会)なさるべきだと思います。

 貴兄が、以下のような勝手な考えを持つことは貴兄の自由ですが、私たちの学問道場の考えとは、大きく違いますので、そのことを、理解できないようなので、私は貴兄を厳しく批判します。 貴兄は、副島隆彦の考えを大きく誤解している。あるいは、私たち学問道場の考えを意図的に曲解しようとしている。


その理由は、私たち学問道場は、外交(軍事、国際政治))問題のおいて、徹底的に反戦平和の立場なのだということを全く理解していない。

 私たちは、中国、北朝鮮とは、それぞれと、2国間協議の外交で、誠実な話し合いでお互いの問題を解決すべきだ、と考えています。 

「6各国協議」などという屈辱的な形を押し付けられて、その枠組みの中に、日本は強制的に入れられている。 このアメリカの、狡猾なやり方から脱出して、日本は北朝鮮と、独自の二国間協議をすべきだ。 それが独立した国家なるもののすべきことだ。

 小国日本が、自己防衛的な観点から、国内で、政府主導で、大騒ぎすることで日本国内を統制しようとしている。 

外(そと、諸外国)に向かっては、何も堂々とした態度をとれないで卑屈だが、国内だけ(国民に向けて)は大騒ぎをする、という本当に小心者の、卑屈な人間のとる態度だ。

「拉致問題」とは、北朝鮮に、日本の首相が、飛んでいって、それで、堂々と、何十度でも、北朝鮮政府と2国間で、話し合いをすべきことだ。それをアメリカが許さないのだ。 アメリカは、小泉首相が、訪北(北朝鮮訪問)したときにも、同じホテルに、CIA(国務省)の東アジア担当の日本政府監視役の人間たちを、宿泊させ、日本を監視し、張り付かせて、日本政府が、北朝鮮と「独自に勝手な動き」をすることを阻止して、脅している。

 日本とロシアが、誠実に、二国間で協議することを、嫌がって邪魔ばかりするのもアメリカだ。

 この基本的な視点を、抜きに、一切の、外交・軍事(安全保障問題)を考えるべきではない。

「六カ国協議」というのは、米中による、日本と韓国と、北朝鮮の押さえ込みだ。それに、ロシアまで、使って、中に入れて、それで、米中が、軍事小国である、日本と韓国と北朝鮮を、言いように勝手に統制化に置くものだ。 私たち日本国民はこのことをよくよく考えてみるべきなのだ。

 主権国家(独立国)としての日本が、どういう態度を外国に対してとるべきなのか、という大きな基本に立って考えるべきだ。主権国家(独立国)として日本は自由に自分の判断で賢明に動くべきだ。その態度が周辺国からも結局、尊敬される。日本政府(外務省)が、いちいちアメリカの顔を伺い、びくびくしながら、北朝鮮、韓国との外交問題を処理する必要は無い。 

 アメリカ合衆国は、極東(東北アジア)から手を引け。そして、実際に、アメリカは「帝国の衰亡の歴史法則」に従って、今、どんどん世界各国への駐留軍隊を引き上げつつある。帝国(世界覇権国)の運命とはそういうものなのだ。

北朝鮮問題については、副島隆彦は、これから、徹底的に発言します。これまであまり書いてこなかった。 田母神(たもがみ)事件が、出てきて、田母神空将(空軍パイロットあがりだろう)のような、アメリカ空軍(NSAを含む)に操られて、馬鹿な頭で、アメリカによる日本国軍のクーデター扇動を煽る者たちが、現れているので、私たち学問道場としても積極的に発言します。 日本は北朝鮮とも、まじめに話し合いをして、外交問題を解決すべきなのです。

それを、なんだ。貴兄は、私たちの生きているこの極東(きょくとう、ファー・イースト)での戦争を煽るような言動を平気でするのですか。それを副島隆彦から何かを学んだとして、勝手にあちこちに吹聴して回るのか。 貴兄のような、ド素人の愚か者が、政治見識などを、振り回すな。典型的な戦争扇動の愚か者の言論だ。

それよりも、まじめに仕事をして、まわりの人たちと仲良く生きる、という生き方をしなさい。

貴兄は、以下で、こんな馬鹿なことを書いている。

「日本叩きを公然化している中国は、イスラエルを支持する危険を有する国という認識を持つべきでしょう」  

馬鹿。中国は日本叩(たた)きを公然化などしていない。なぜ、「中国がイスラエルを支持する危険な国」なのか。

 今やその逆で、中国は、イスラエルという小国の暴走を、中東の地域(region 、 リージョン)で、押さえて、周囲のアラブ・イスラム諸国と、平和交渉をして、生き延びよ、という態度を、中国は示している。馬鹿なことを書くな。

「刺し違える覚悟というのは日本の伝統工芸。特攻隊、回天で歴史的に証明済み。」

馬鹿。「刺し違える覚悟」などという、修辞(レトリック)で、何かを語るな。刃物を振舞わすことを少しでも賛美するような発言をする者は、愚か者である。武器の携行 とは、本来的に自己防衛的なものであり、小心者がする、おびえの行動だ。

「日本核武装(その可能性の支持)論者」たちというのは、実際のけち臭い自分の日常生活を、振り返ることの出来ない、威張り癖のある人間たちの態度だ。周囲の人に対して、自分が強い人間だ、と空威張りと、威嚇的な態度を取りたがるタイプの人間が、生来の足りない知能(思考力)で、産経(正論誌)、文春(諸君)、おまけにWill (ウイル)誌という、そこからのはみ出し人間たちの 扇動言論に振り回されて陥る、低劣な立場だ。 

「決して先制攻撃はしないが、核先制攻撃があった場合にはただちに発射国重要ポイントを破壊する千本の針。」

アホ。どうやったら、こういう愚劣な考えになれるのか。
 日本が、アメリカから、無理やり買わされようとしている(ヒューズ・エアロスペース社とジェネラル・ダイナミックス社製。その販売代理人が、R・アーミテージ。10兆円ぐらいする。)TMD(ティー・エム・ディー、シアター=先進属国群向けという意味=・ミサイル・ディフェンス。ミサイル防衛網構想)というのは、2000キロまでしか飛ばない、おんぼろの中古品の弾道ミサイルだ。

これを、日本や、ドイツに押し売りして、儲けようというアメリカの魂胆だ。2000キロまでなら、中国までしかとどかない。 4000キロ級の弾道ミサイルならアメリカまで届く。日本に新鋭の弾道ミサイル(宇宙ロケットともいう)を絶対に持たせないという強固な態度を、アメリカは持っている。

 日本の国家安全保証を統制しているのはアメリカだ。中国やロシアではない。  このことを、腹の底から理解せよ。 この低脳めが。

「全国3千自治体に自分の故郷を防衛するためのMDを装備。装備するかどうかは自治体が判断すればいい。」

これでは、国際問題と、国内問題さえも区別できない、粗雑な頭をしている。自分で勇ましくなって、勝手な妄想を広げるだけの、典型的な素人の、馬鹿右翼言論だ。 産経・諸君に、煽られるのもいい加減にしなさい。 もっと地道に、自分の生活力の向上を中心して、生きなさい。政治言論なんか、やめなさい。

 すべての問題は、話し合いで、温和に平和に解決するのです。相手が居る事なのだから、そうするしかないでしょう。 それが、賢い人間の取る態度だ。北朝鮮とでも、平和的な二国間協議で話し合いをすべきなのだ。朝鮮人・韓国人 を見下すような態度を取ることはやめなさい。

 自分自身を戒めなさい。自分の足元の暮らしをみつめることをしないでする、現実逃避でしかない、うわずった政治言論などやめなさい。危なっかしくて仕方が無い。それよりも、まじめに生活しなさい。 

私、副島隆彦の思想や言論を勝手に解釈して、周囲に誤解を生むような文章を書いてはいけません。 以後、慎んでください。それが出来ないのであれば、退会してください。さようなら。     副島隆彦拝
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