日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

中矢伸一氏著 正釈 日月神示 「日本人は五種類に分けられる」

2009-01-04 14:28:17 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏は著書である「正釈 日月神示」の中で、このように言われています。

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 だが、人によって手応えがまったく違うのには時々驚かされる。宗教などとはそれまで全然無縁であった人でも、日月神示に出会ったら何の抵抗もなくスーッと「神の道」に入れたという人もいる。また、何をいくら言っても、サッパリ埒があかない人もある。いやむしろ、そうした人の方が世の大半を占めていると言ってよいだろう。
 問題意識も何も持たず、スポーツに浮かれ、レジャーやグルメに時間を費やすことに忙しい人たちというのはたいてい、日月神示は勿論のこと、拙著も理解出来ない。
 面白いものである。何故ならわれわれは、スポーツにもレジャーにもグルメにも、まったく興味がないのだから。
 同じ日本人であっても、どうしてこう価値観が違うのだろうか---と思う時がよくある。おそらく、相手にとってもこちらは単なる"変わりもの"と映ることであろう。
 一連の著書においてユダヤ、フリーメーソン謀略説を展開し、日本人に警鐘を打ち鳴らしておられる「ヤコブ・モルガン」氏は、現在の日本人を思想的に五種類に類別している。同氏の論点は明確に「反ユダヤ」であり、ここのところには補足的説明を要するが、これが非常に興味深い(図参照)。

 同氏によれば、「現在の日本人には五種類の種族が存在する。大きく分けて、日本人を愛し、日本精神と日本国家の繁栄を願う『民族派』と、国際ユダヤの軍門に下り、ユダヤの膝下で生きのびることだけを考える『国際派』、そして大多数の『無関心派』である。図はこうした日本人の思想的判別図である。この図で見る限り、日本の国家中枢は『国際派』で占有されている。90パーセントを占める『無関心派』は、精神的にすでに家畜化されている」(『最後の強敵日本を撃て』35ぺージ)
とのことである。

「ユダヤ」という表現はともかく、こうした分類の仕方には私も同意するところが大きい。同氏は「無関心派」が九割を占めていると述べているが、その数字は、日本国内に住んでいる者として、ほぼ的を射ていると思う。
 ということは、「国際派」「民族派」は合わせて一割ほどしかいないわけである。さらに、今は「国際派」の時勢であるから、「民族派」は極めて少数となってしまう。この図で言えば、われわれは「民族派」の中の「改革派」にあたる。「原理派」は、完全に右翼である。

「ヤコブ・モルガン」氏が、日本を立て直す最後の望みとして大いに期待をかけているのが、われわれ「改革派」なのである。


『日本国民の大別』(ヤコブ・モルガン氏の分類)

(1)民族派
●原理派:  選民意識、日本精神美化、天皇崇拝、(反米、反ユダヤ、反西洋、反アジア)
●改革派:  現状憂慮、民衆啓発、日本精神復活、親アジア、真の国際化

(2)国際派
●協調派:  国際協調、アメリカ礼賛、西洋崇拝、日本精神軽視、新世界秩序、アジア軽視
●従属派:  ユダヤ代理人、フリーメーソン社員、日本従属化推進、敗北主義

(3)無関心派(90%を占める)
●大衆:    政治的無関心、拝金主義、享楽主義、視野狭窄、無知・従順、無気力  

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たけしの教科書に載らない日本人の謎  たけし伊勢神宮に参拝

2009-01-04 09:30:27 | 日月神示関連の情報
 1月3日の21時から、日本テレビで、神社やお寺などについての番組がありました。最後にたけしさんが言われる言葉が印象的でした。

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・初詣は明治時代から始まった
  京浜電鉄や国鉄を使って、1890年くらいから川崎大師に参拝するようになる
  成田鉄道、京成電鉄を利用して、成田山新勝寺に参拝するようになった
  国鉄と私鉄が値引きなどのサービス競争をして、乗客を獲得した

・参拝は簡略化したお陰で、大衆に広まった 
  身を清める→手水舎
  託宣→おみくじ

・歳神様を祀る=正月の意味
  歳神様を迎えるために、大掃除をする
  門松=歳神様を迎える目印
  鏡餅=歳神様が宿る

・天皇の四方拝
  
・初詣は神社かお寺か?
  答え=どちらでもよい
  物部氏は神、曽我氏は仏
  日本は八百万の神のため、仏教にも寛大だった
  神仏習合
  
・神社は全国で81,000社あるが、小さい神社までいれると、30万社くらいある

・八幡神社は武士の守護として全国に広まった

・稲荷神社は秦氏の神社だった

・江戸の町
  平将門の霊を鎮めるために神社を配置=神田明神、兜神社、鎧神社、築土神社
  陰陽道を使って作った
  家康と天海は平安京を真似た(延暦寺=上野の寛永寺、吉野の桜=上野の桜)
  日光東照宮(江戸の真北、北極星)家康が江戸を守護する           寛永寺、増上寺が江戸を守る
  陰陽道の最高霊山=富士山
  
・ビートたけし 初めての伊勢参り
  内宮、外宮などを詳細に描写
  たけしの言葉:「実際にお参りすると、個人の願い事などを言える状態ではない。そんな考えは思いもしない。大きな宇宙的な想いに支配されて、ここに立てるだけで感謝だという気持ちになった。これからは伊勢神宮などの日本の文化などを、日本人は学ぶことが大切ではないかと感じる。」

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「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎~篤姫はなぜ上野の山に眠るのか~」
2009年1月3日(土)20:54~23:18 日本テレビ系

ビートたけしが司会をつとめる特別番組「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎~篤姫はなぜ上野の山に眠るのか~」が、2009年1月3日に日本テレビ系列でOAされます。
2008年のNHK大河ドラマとして好評を集めた「篤姫(あつひめ)」 江戸城無血開城を陰で導き、江戸の町を戦火から救った13代将軍・徳川家定の正室である天璋院篤姫の生きざまを描いた作品ですが、そんな篤姫がいま眠っている場所というのは、上野の寛永寺(かんえいじ)。 本来、一般公開されていないお墓ですが、まさに篤姫効果なのでしょうか、篤姫の墓参りをしたいという人が急増しているらしいです。
今回お送りされる「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎~篤姫はなぜ上野の山に眠るのか~」では、そんな篤姫が上野の寛永寺に眠る理由や、初詣では神社と寺どちらに行くべきなのか?など、日本人の心に宿る宗教観というものを徹底検証していきます。 また、天皇の正月がCGで再現される模様ですので、普段あまり気にしたことがない日本のしきたりや文化が垣間見れるひとときになることでしょう。 なお、ゲストには、松坂慶子、市川亀治郎、東国原英夫、里田まい、荒俣宏が登場。 また、専門家ゲストとして、皇室などを研究している竹田恒泰(たけだつねやす)さんが出演します。 さらに、なだぎ武も再現ドラマで登場するらしく、もしかしたら洗練された一人芝居が見れるかもしれません・・・(笑)

 ●たけしの教科書に載らない日本人の謎
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