日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「伊勢はすごい!」 船井勝仁氏

2010-03-14 20:32:57 | 船井幸雄氏
 <にんげんクラブより記事転載>
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 「伊勢はすごい!」

                       船井勝仁

こんにちは船井勝仁です。
船井ビジョンクリエイツが主催するツアーに参加して伊勢に行ってきました。
 
にんげんクラブの交流会と日程が重なってしまったのですが、交流会の懇親会を途中で失礼して、
ツアーの1日目の夜に神宮会館という財団法人伊勢神宮崇敬会が運営する由緒正しい宿に
泊まっているツアーのメンバーに合流させていただきました。
 
無理をして1日目の夜に合流したのは2日目の朝に内宮の正式参拝が組まれていたから。
今回のにんげんクラブの懇親会はお弁当をいただきながら皆さんのお話を聞くという
スタイルでしたので、ビールなどのアルコールは出ませんでした。
 
伊勢に向かう新幹線と近鉄特急の中も、やはり交流会に参加してからツアーに
合流することになった船井幸雄ドットコムの藤原編集長と同行したのですが、
書かなければいけない原稿があり、またツアーの予習を藤原編集長としているうちに
ビールを飲む暇もなく宇治山田駅に着いてしまいました。
 
神宮会館に到着したら11時少し前でしたが、ロビーで打ち合わせをしている
ビジョンクリエイツの林彩子常務と早速あいさつをしました。
 
彩子さんの打ち合わせの相手は、特別ゲストとしてツアーをナビゲートしてくださっている
神宮権禰宜(ごんねぎ)の吉川竜実先生。そのお立場にもかかわらず、船井幸雄の大ファンで
日月神示やホ・オポノポノ、そして、うれしいことに命仁や十全までお話にポンポン飛び出してくる
私と同じ年の素敵な方でした。
 
お風呂に入って大浴場から出てくると、船井ビジョンクリエイツのイヤシロチツアーの
コーディネーターを数々こなしている砂田さんがツアーの参加者の方と談笑しているところに
出くわしました。
 
砂田さんは、今回のツアーナビゲーターであり、船井オープンワールドやにんげんクラブ全国大会で
何度も演奏をしていただいている石笛(いわぶえ)演奏家で、神事などにも大変詳しい
横澤和也先生からも、この分野での博識ぶりに太鼓判が押されています。
 
砂田さんから明日の集合時間などを教えてもらい、自動販売機で水を購入して部屋に帰り、
珍しくアルコールを飲むことなく眠ってしまいました。
 
  
2日目は朝起きて日課になっている氣功法と瞑想をしていると、朝ごはんを食べる暇が無くなり
急いで皆様が待つロビーに向かいました。
 
横澤先生や参加者の皆様にご挨拶をしてから歩いて内宮に向かいました。
宇治橋の入り口のところで神宮司廳の吉川先生の部下である内山さんと立野さんがお迎えくださり、
お二人のご案内で正宮に向かいました。この後にすごいサプライズがありました。
 
参道の途中で参拝を終えられた、中矢伸一先生とジュード・カリバン先生にお会いしたのです。
そしてそこに吉川先生が付き添っていられるではないですか。
 
話を聞けば、出版社の企画で中矢先生とカリバン先生の共著を出す企画があり、
その取材のためにご参拝されたのだそうです。
 
昨日の深夜の吉川先生と彩子さんの打ち合わせは、どのタイミングでツアーの皆様と会って
驚いてもらうかを話していたようです。
 
 
二つ目のサプライズは幸塾の大下伸悦専務理事が正宮の前で待っていてくださったことです。
 
大下専務もにんげんクラブの交流会にご参加いただいておりましたが、
私が伊勢神宮の正式参拝に行くと聞いて、前日名古屋まで移動され、
朝一番で合流してくださったそうです。
 
大下専務は神道とくに言霊については日本でも有数の研究家で、特に伊勢神宮に対する
言霊・数霊の研究では第一人者といってもいい方です。本当にびっくりしました。
 
でも、もっとびっくりしたのは正宮を参拝するための神域に入る最後の石段を登っていると、
突然頭が痛くなって気分が悪くなってきたこと。
 
後で横澤先生に聞くと、私のような見えない世界に興味を持ち始めた初心者には
よく起きる現象のようですが、前日にアルコールを飲まなかったことと朝食を食べなかったことが
よかったのか、なんとか正式参拝をさせていただいて、その後のお神楽を楽しむこともできました。
 
 
左から 中矢先生、カリバン先生、船井勝仁         大下専務と一緒に
 
その後、猿田彦神社、月讀宮(つきよみみや)、倭姫宮(やまとひめみや)とお参りさせていただき、
最後の倭姫宮で横澤先生が石笛の奏上をしてくださいました。
 
横澤先生の演奏に鳶がうれしそうに空を舞って応えていましたし、木々もうれしそうに
風にそよいで「神様も喜んでおられますよ。」とメッセージを送ってくれているように思いました。
 
不思議なことに私の頭の痛さも石笛を聞いているうちに無くなっていました。
 
吉川先生や大下先生は「神道は本来宗教でなく道である。だから修業をするのではなく、
ただお参りに来て真摯に世のため人のために利他の心でお祈りすれば、それで自然に物事が
動きだす」とおっしゃっていました。
 
にんげんクラブのミロクの世づくりも、いよいよ本格的に動き出すような予感がした
すごい伊勢の旅でした。
  
 <転載終わり>
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 船井グループのセミナーに参加すると、当然ながら船井勝仁氏も参加されていることが多くあります。今までも、グリーンオーナークラブ、幸い塾、朝倉慶氏セミナーなどでお見かけしたり、ご挨拶させていただいたことがありました。
 昨年11月の中矢伸一氏の日本弥栄の会主催の「Z氏のセミナー」でも船井勝仁氏にお会いしました。

 船井勝仁氏は、昨年から日月神示を本格的に勉強し、日月の道を歩まれておられているそうです。この記事にも書かれていますが、「ミロクの世を実現する」ということをご挨拶でも、コラムの記事でもよく発しておられます。

 船井氏以外でも「ミロクの世を実現する」をいう言葉は、最近はよく耳にするようになりました。まだまだ一般的に言われることはありませんが、有意の人と言われている方々が、普通に「ミロクの世」を使っておられることに、時代の変化を感じる次第です。日本弥栄の会の会員及び関係者は当然としても、船井グループの方々も「ミロクの世の実現」を口にし出したということは、いよいよ世の立替え・立直しが本格的に動き出した証だと感じました。
 船井幸雄氏の支持者は約10万人とも20万人とも言われていますが、幹部が本気で「ミロクの世実現」を目指して動き出したので、今後大きな動きができてくると思わざるを得ません。



 ●にんげんクラブ
  http://www.ningenclub.jp/

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