日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「ひふみ祝詞」の威力  中矢伸一氏

2010-03-10 08:57:10 | 日月神示の実践

 <日本弥栄の会より記事転載>
---------------------------------


2010年3月5日

 「ひふみ祝詞」の威力

                        中矢伸一


先週もお伝えしたとおり、量子物理学者であり考古学者であり、同時にスピリチュアリスト
であり、優れたヒーラーでもあるジュード・カリヴァン博士とともに、日月神示発祥の地・
麻賀多神社を皮切りに、香取神宮、鹿島神宮、そして伊勢神宮に参拝しました。

鹿島・香取の両神宮は、藤原氏が関東の伊勢として整備したもので、鹿島神宮は
タケミカヅチ、香取神宮はフツヌシ(亦名:イハヒヌシ)がご祭神です。
両神は日月神示によれば「地震の神」ということになりますが、どちらの神宮にも
「要石」(かなめいし)と呼ばれる不思議な霊石があります。
昔は地中に棲むナマズが暴れると地震が起きると信じられていましたが、両神宮の
真下には巨大な鯰がおり、鹿島と香取の神が石棒を地中深くに差し込んでその頭尾
を押さえつけ、動かないようにしている。その石棒が地表に表れたものが要石だと
いう言い伝えです。
この要石の前でも、カリヴァン博士はじつに興味深いリーディングをされました。

その翌々日にあたる2月27日早朝、沖縄本島近海でマグニチュード6.9の大きな
地震があり、さらに日本時間の同日午後には、南米のチリでマグニチュード8.8と
いう巨大地震が発生しました。
続いて3月4日午前には、台湾南部の高尾県でマグニチュード6.4の大地震が起き
たのです。
まさか、私たちが「地震の神」を祀る香取・鹿島の両神宮に参拝したことに関係が
あるとは言いませんが・・・被災された方には誠にお気の毒ですが、興味深いシンクロ
ニシティではあると思いました。

また先週は、群馬県の榛名神社にカリヴァン博士をお連れしました。
当日朝の天気予報でも現地は「晴れ」のはずが、どういうわけか一日中深い霧に
包まれ、かなり寒かったです。
とはいえ、映像的にはじつに幻想的な雰囲気でした。
(地元の方の話では、こんなに霧が出ることはめったにないということでした。)
「ひふみ祝詞」を奏上しているシーンを撮りたいということで、霧でなかなか
視界がきかない榛名神社で、気合いを込めて「ひふみ祝詞」を奏上しました。
すると、奏上している最中に、右前方より「湯気」のような白いもやもやとした
ものが流れ、カメラクルーの頭上や目の前を通り過ぎていきます(私の方からは
よく見えましたが、カメラに映ったかどうかはわかりません)。
「温泉が湧き出しているところでもあるのかな・・・?」と思ったほどですが、
祝詞の奏上が終わると、周辺の霧がすっかり晴れ、視界がクリアになってしまい
ました。
ほんの10分程度の間に別世界のような光景になってしまったので、傍にいた方が
その変化に驚いて思わず笑っておられました。
「ひふみ祝詞」は毎日欠かさず奏上していますが、このように「物理的現象」
として見えたのは私も初めてでした。

「ひふみ祝詞」を奏上したり聞いたりすると、様々な変化があるようです。
小会でも「ひふみ祝詞」CDというのも頒布していますが、
このCDを、音を聞こえないくらいにしぼってリピート再生でかけているだけ
でも、いろいろな変化があるようです。
どうも、音の大きさは関係ないらしく(聞こえなくてもいいのですから)、
自分でもじつに不思議です。
そのうちこれら数多くの体験実例は何かの形にまとめたいと思っています。

 <転載終わり>
------------------------------
 
 香取神宮、鹿島神宮が日月神示では地震の神様と云われていることは初めて知りました。私は「完訳 日月神示」を読んではいますが、読み飛ばしたか、頭に入っていなかったようで香取神宮、鹿島神宮が地震の神であるとは知りませんでした。中矢氏は20年に亘り日月神示を研究されておられますので、さすがに詳細までご存知です。最近は、日月神示は関心が高くなっていますので、本屋には3冊ほど中矢氏以外の方の日月神示の著書が置いてあります。出版社としても売れる内容の本はドンドン出版したいのでしょう。いろいろな日月神示の本が出るのは、中矢氏の観点以外にも読み解けるので、参考になってよいと思います。

 1年8ヶ月前、初めて日月神示を知った際に、別の方が書いた日月神示を読んでみましたが、竹内文書をベースに持論を展開するという内容だったので、あまりに荒唐無稽な内容に感じました。それと比較して、中矢氏の著書は事実や実証をベースに書かれる傾向が強いので、自分としては納得がいく内容に思いました。それ以来中矢氏の著書を中心に日月神示を研究・実践することにしました。
 とはいっても、中矢氏以外に3種類の日月神示しか本屋に置いてないというのも、まだまだかと思います。又は中矢氏の著書がダントツなので、他はあまり出版されないのかも知れませんが。
 最近では、日月神示がテレビでも取り上げられるという話しも聞いてますので、いずれもっと世の中に広まってくると思います。日月神示には「この神示、八通りに読める」とありますので、様々な方が日月神示の解釈をするというのもよいことだと思います。
 
 また、中矢氏とジュード・カリヴァン博士のDVDリリースに向けての撮影を、榛名神社で行ったそうですが、不思議なことが起きたようです。深い霧の中での撮影中に、中矢氏が「ひふみ祝詞」を奏上されていると、霧がどんどん晴れていき、とうとう全ての霧が無くなってしまったそうです。ひふみ祝詞を奏上している最中に、霧がどんどん晴れて行くので、びっくりしてキョロキョロしてしまったそうです。DVDには目がキョロキョロして映っているかも知れないと言われてました(笑)。この霧が晴れた現象は、ひふみ祝詞の影響ではないかと思います。

 私や友人も昨年の11月から、ひふみ祝詞プレーヤーを使って24時間ひふみ祝詞をかけてますが、不思議なことがいろいろと起こってます。現象面ではかなり信じられないことが起こりましたが、内的には気持ちが落ち着いて、満足感ある生活を送れるように感じます。ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、寝る、歩くなど、何となくですが楽しい気分で過ごせたり、暗い気持ちにあまりならないで過ごせます。明日ではなくて、今がわりと充実するのが嬉しいと感じました。後は、集中してて、何も感じないという時間も多くなりました。集中できるので仕事や家事もはかどるのがいいですね。
 中矢氏が自らの声で奏上されているCDを購入して毎日聞いてますが、なかなか味わいがあり、神聖な雰囲気もいいです。



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/


 ●ひふみ祝詞CD
  http://www.nihoniyasaka.com/shoseki-01.html#cd
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする