模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

シビは大博打

2022年06月11日 | 釣り

水産庁が今年の6/1から、遊漁者の本マグロ釣りに関して規制をだしました。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kuromaguro/kyouryokuirai.html
以前はヒラマサ狙いでキャスティングしてたら、10Kgくらいのマグロが掛かっちゃったからこっそり持って帰った、なんて話を聞きました。
最近は監視が厳しくなり、海保の係官が港で待機していて、帰港した遊漁船のクーラーを開けさせて確認するようになったということです。反面30Kgさえ超えていれば大っぴらに持ち帰れるようになりました。
なので完全に30Kgを超えていないサイズが掛かったら、船上に上げずリリースするということ。

行ってきました。日本海で大博打。
経験者から、同じ30Kgならキハダより本マグロの方が弱いから絶対獲れるとか、群れが通った時にルアーが浮いていればなんでもバイトするから簡単だとか、色々聞かされて興奮で寝られないまま船に乗り、1日中投げまくりましたがまったくのノーバイト。姿さえ見えませんでした。
同行者などはクーラーに入りきらない場合のために、尾を切るノコギリまで持ち込んだのに。
当日、群れに当たった船は、キープサイズを2本上げたそうです。
当たり外れがあるから釣りであり、博打なのですからしょうがないですなあ。グヤジィ。

完全敗戦濃厚な後半に、ルアーを色々付け替えて投げ練をしました。
その時、フックのバランスが悪くて浮きが悪いルアーがあったので、早速調整です。

多分#4/0のトレブルフックを付けていたので、軽くするためにカン付ムロアジの#26でシングルアシストを作って交換です。
8gから3gくらいに減量できました。
少しでも軽くしたかったので、アシストラインはチモトに巻かず、スレッドで巻きとめるだけにしました。
この止め方ですっぽ抜けた経験は、今までありません。
熱収縮チューブを付けて完成です。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2022-06-11 16:33:24
こちらでは伊豆大島近海で遊漁船によるクロマグロ釣りが行なわれますが、これも規制の対象になるんですね。
相模湾では青物のルアー釣りが始っていますが、今の所シイラばかりのようです。
7月に入るとカツオやキハダが釣れ始めるかも知れません。
8月に入るとカツオ、キハダの餌釣りが解禁になります。
キハダよりクロマグロの方が弱るのが早いというのは初めて知りました。
30kgオーバーのキハダなら200~300m走った後でも2度目、3度目のランがあることは珍しくないですが、クロマグロはそれ程しぶとくないのでしょうか。
まぁ、いずれにしても博打であることは間違いないですね。
今回は残念でしたが、次回に期待ですね。
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Unknown (hisota)
2022-06-11 17:37:43
クラキンさん、いらっしゃいませ。
クロとキハダ両方釣ったのは中乗りの青年でしたが、彼はそう言ってました。
経験者の友人もファーストランが100m程度で、2度目は無いような事を言ってました。成魚じゃないからかもしれませんね。
30kgマグロナカーマ、とクラキンさんに報告するつもりでしたが、夢でございました。平日まで満船なのでまた、来年です。天気が良かったのが、唯一の癒しでした。
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