今年の釣行は天候に恵まれず、1回目の春のヤリイカが出船中止になり、それ以降乗っ込みマダイも青物ジギングの予約も中止になってしまい、7回予約して今回を入れて3回しか釣行できていません。
今年最後の釣行になりそうな3回目は、小田原の同級生と定年退職後初の釣行となりました。
11/23~11/26まで4連休でした。現役時代なら飛び石の24日は立場上休みづらいものでしたが、今は管理者がいかに困ろうと遠慮なく休んでしまいます。
ヒマなので23日の午後出発し、24日は小田原周辺の波止や浜で釣りをして25日はチャーター船というダブルヘッダーにしました。
ところが24日は気温は暖かいものの10m以上の風が吹き、風裏を探して伊東辺りまで走りましたが、とても釣りができる状況ではありませんでした。
なので観光に切り替えて、野郎二人でドライブです。
城ケ崎海岸。
伊豆半島を横断し堂ヶ島で昼食。
食事を頼むとところてんが食べ放題というので、おかわりして頂きました。
戸田港は良い釣り場だというので見学。風裏で30分程投げてみましたが、エサがそのまま帰ってくる感じでした。
戸田港からの富士山。この美しい眺めだけでも静岡に来た価値があると思いました。
波頭が白いのでわかる通り、西伊豆の方が風が強かったです。
25日は早川港から出船です。
実は今回電動リールデビューでした。
ダイワシーボーグのジギング用です。
G300JL左ハンドルとロッドはネオステージ DGのJ63B-4G。
カーボンとグラスのコンポジットで、曲げて獲るタイプ。
80号(300g)の錘負荷では、船のレンタルロッドよりもよく曲がっていました。
固いロッドに比べればバレは少ないと思いますが、魚を浮かせるパワーがどの程度あるのか大物を掛けてみないとわかりませんな。
最初は落とし込みでワラサ・イナダ狙いです。
55mでイワシをサビキに掛けて、イワシを付けたまま60mまで沈めてイワシの群れの下についているフィッシュイーターを狙います。
1投目からイワシはすぐ付きますが、フィッシュイーターが不在のようで沈黙のまま時が過ぎます。
寝台電車サンライズでしょうか。根府川駅を出たところです。
5分もするとエサが疲れて動かなくなってしまうので交換します。
皆さん持って帰って食べるというので、グロッキーになっているイワシをクーラーに入れました。
生きて帰ってきたエサたち。齧られてもいません。喰われてこいよ。
ウルメイワシばかりかと思っていましたが、家で見たらマイワシも混ざっていました。
揚げ物になります。開くのもカミさんの担当。
日本海でこれだけイワシが釣れたらヒラメやヒラマサが入れ食いになると思いますが、相模湾は東京が近いので激戦区なんでしょうね。
もう少し晴れてくれないとビールが美味くない。
落とし込みは3時間ほどで切り上げて、後半はアマダイ狙いになりました。
幸先よく1投目からマイクロアマダイが釣れました。
人生初のアマダイです。今まで周りは釣れてても私は外道ばかりでしたから。
この後が続きません。アカボラという外道ばかり。
隣の初心者は1尾目は私よりも遅かったものの、次々になかなかのサイズを上げています。実に悔しい。
小さなオニカサゴは外道でもうれしいですが、20cm強のアマダイでは・・・・。
2尾目もマイクロだ!
水深があっても電動リールは楽でなかなか快適です。手巻きには戻れないかもしれません。
電動リールで一気に上げてしまうので腹が出てしまい、小さくてもリリースできません。
釣れないよりはましですが、小さすぎます。
アマダイは鱗を取らないで松かさ揚げに、カサゴも揚げ物にしてもらいます。
この出刃包丁は50cmくらいある特別大きなものなので、魚が小さく見えますね!
誰かを誘って年内最後の日本海に行こうかしら。
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折角のチャーターでしたが、ちょっと厳しかったようですね。
早川でチャーターというと、私は「かめや丸」を何度か利用したことがあります。
落とし込みは大物がガツンと来るんじゃないかとドキドキしますよね。
カサゴは嬉しい外道です。
私も年内にもう一度釣行したいんですが、ちょっと厳しそうです。
船長は最近では一番調子が良かったと言っていまして。釣った連中は30cmオーバーをゲットしていたので、単に私がモッテナイだけです。
模型好きなのでアマダイもミニチュアということで。
落とし込みでベイトが付いてもあの結果というのはきびしいですねぇ。