模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

地味な作業ばかりのボート

2019年01月13日 | The boat S-43

仕事がまともに始まった先週は長かったなあ。やっと連休に逃げ込んだ感じです。
久々に大学ラグビーを観たけど、結構面白かった。


さて、簡イの飛行艇。平日の晩も真面目に進めています。
地味な工程ばかりで劇的には進んでいませんが、自分のために記録しておきます。

まず尾翼です。
左の垂直尾翼はバリ取り整形済み。
これに水平尾翼を組みます。

黄色い枠の凸部の位置に、赤い枠の凸2個を付けろ、ということなんだな、と理解します。
赤枠の、どれがダボだかゲートだかわからない塊からダボを2個発掘します。
赤枠のダボはバリ取り後に測ると1.2mm位だったので、黄色の枠の凸の位置に1.2mmのホゾ穴を明けます。
そうすると2個のダボが、ホゾ穴にピタリと入るんです。
つまり、位置やピッチなどがちゃんと設計してある、ってことなんですよね。


でも、それだけでは心許ないので、水平尾翼を仮止めした状態で、青丸の位置に垂直尾翼と水平尾翼を貫通するように、左右の水平尾翼別々にに孔を明け、丸棒を挿し込んでダボホゾを3組にしました。

緑枠の穴2個は、水平尾翼の支柱の取り付け位置を示す凹みです。
支柱はイモ付けなので、支柱の断面に穴を明け、ここには0.75mmでダボを仕込みます。

動翼の可動部もパネルラインも同じ薄いダルなスジボリなので、動翼はPカッターで深く掘り、パネルラインはエングレーバーでさらっておきます。
ここまで済ましてやっと組み立て。

がっちりと組めました。
前にも書きましたが、成型品はグダグダに見えるのですが、丁寧に手を入れてやると、見違えるように良い出来になるので、このキットなかなか侮れないんです。
だんだん愛情が湧いてきました。

カーテンですが、このスケールで折り目を付けたり、丸めたりというのは困難なので、真っ平らの紙でお茶を濁しました。

上下の白い帯は両面テープ。
タッセルはマスキングテープに水性アクリルのタンを塗って切り出したもの。
タッセルの切れてるところは、窓と窓の間の部分で隠れます。
タッセルはわざと一直線にならないようにズラしたのですが、こういう作為的な演出はかえって統一感が出なくて失敗でした。
一生懸命同じになるようにやったのに、結果ちょっとバラついちゃった、っていうくらいの方が良いようです。


モーターへのリード線は主翼接着時の簡便さを考えて、コネクタ接続。

この写真ではカーテンは見難いですね。

電源部はこんな感じ。
後部上面の乗客搭乗口扉を取り外し式にして、開口部のすぐ下に電池ボックスを置きます。
電池にはテープを巻いてから挿入します。そうしない取り出せないので。

黒い紙は窓から見えるので目隠し。
搭乗口が上面にあるのは、船だからでしょう。桟橋に付けてお客は上から乗りこむ。
だから上面はデッキと呼ぶのかも。

尾輪を回すと、白プラ棒が先に付いたハンマー状のアームが回って、銅板2枚を押し曲げて接触させます。
この銅板のパーツは、元々はニチモのイ-19に入っていた、モーターライズ時のスイッチです。

本当は、OFFの時は尾輪がステアしていて、ONの時は直進向きになるよう接着したはずなのに、いつの間にかズレちゃってます。

あとはこんな小物の整形と調整です。
この主脚のパーツ、2個をへの字に接着しろという指示ですが、屈曲部の円柱の斜めカットもユーザー任せです。
これにサポートがあと2本付くのですが、機体が重たいので心配です。
なので、矢印の接着部にへの字に曲げた0.5mmの真鍮線を仕込んでおきました。

いろいろ考えながらなので、こんなのにも時間が掛かります。
それが面白いと言えば、面白い。国産の優秀なキットでは味わえない楽しみ。

サブのフロートが主翼の左右に付きますが、この張り線がダブルの線なので、その線の受け部を試作。
第1案は金属パイプ仕様。

機銃用に買ってあった、0.5X0.1の真鍮パイプ。
穴を0.2mmに拡大して所定の長さにカットすればパイプの長さで2本のギャップをコントロールできる。
機体塗装後だと、瞬着は白化が気になる。

第2案プラ棒。

0.75mmのエバグリ丸棒に0.2mmで孔明け。
これなら相手に0.8mmで穴を明けておけば、簡単に接着可能。
ダブル線のギャップは直径で決まるので、ギャップが広いと太い丸棒になりおかしいが、今回のではギリギリOKかな。
今回はこっちを採用。
これを16個作らなくてはならない。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 微速前進のボート | トップ | 牛歩の記録・Theボート »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2019-01-13 14:20:01
色々と大変そうなキットですが、手を掛けた分だけ結果が出るところがいいですね。「愛情がわいてくる」というのがよく判る気がします。
電動の電源とスイッチの工作が凄く勉強になります。
でもハンダ付けなどの基礎技術があってこそ・・・ですね。
私のように基礎技術が伴っていない人間がやると収拾付かなくなりそうです。
練習と熟練あるのみでしょうか・・。
返信する
Re:Unknown (hisota)
2019-01-13 17:44:35
クラキンさん、いつもありがとうございます。
胃腸風邪大変でしたね。私も昨年の正月休みにやって、参りました。復活されて何より。
苦労とかそんな大袈裟ではないのですが、こういうキットの初心者だから、とまどってるって感じですかね。楽しんでます。
電気は全然すごくないです。今まで電池は展示台の中ばかりで、機内搭載は初めてなんです。電池ボックスもスイッチも既製品が使えないので、何とかやっつけました。
返信する

コメントを投稿

The boat S-43」カテゴリの最新記事