模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

屋外撮影

2015年04月20日 | プラモデル

日曜日、快晴ではないが、日差しの感じがよく、蚊もまだいないので、
機体がほぼ完成した、スパッド君を撮影してみた。
家の裏、北側に、物置の木工作業台を設置し、撮影台にした。



プロペラの木目が下手だねえ。

屋外撮影では、撮影台の置き場、背景の選び方がポイントですね。
上の写真のように、ど真ん中のしかも被写体に近い位置に樹があるようでは失格かな。

我が家の立地は、大雑把に言うと、東西方向に走る尾根線の頂にある。
従って、北側は下り斜面で、底には
小川がある。
小川からまた標高が上がり、上の
写真の背景に見えているのは、小川を挟んだ対岸である。



北側の林は今まで、雑木と孟宗竹とで鬱蒼としており、対岸は見えなかった。
ところが地主が、竹を原材料の農業資材を開発した業者に、切り倒して搬出することを条件に
総て売り払ったとかで、きれいに竹が伐採された。
おかげで北側でも明るくなったけど、昨年にも増して落雷が心配です。

機体全体にピントがほしかったから、露出をf20以上に絞ってあるので、背景が十分にボケず、
余計に気になるのかも。
もっと被写界深度を浅くすれば、これほど気にならないかな。

機体の配色がアースカラーの迷彩なので、背景に溶けてしまうのも、うるさく感じる原因かも。
この写真を見ると左の暗色の幹は目立ち、右の明るい幹2本は背景として気にならないともいえる。



ウインドシールドが枠のみだったのでガラスを入れた。
上翼下面中央からエンジンへ、用途不明の配管が2本下りてきているのを、実物写真でみつけた。
これを銅線を半田付けして作成。



上翼上面中央の2個のポッチからその配管に繋がっているように付けた。
絞りすぎたのでボケず、斜面下の家まで判別できるのね。
南側に山じゃ、下の家は日照時間が短そうだ。

コクピットの計器はデカール表現。
翼のリブが透けて見える感じわかるかなあ。


一番上の写真では、暗色だった幹に、このカットでは日が当たって明るくなり、
比較的目立たなくなったが、代わりに背景にブルーシートが写りこんで目立つ。

急に曇ってきて雨もパラついてきたので撤収。

屋外撮影は、撮影台の置き場、どこを背景に使うか、絞りはどのくらいにするか、
じっくりと腰をすえて、いろいろ試さないといけないなあ。 

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