模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

アイライン変えたのに気づかないの?

2020年02月23日 | カーモデル

近所にショッピングモ-ルができて、その中にラーメン屋ができたので娘と食べに行きました。
麻油のかかった黒とんこつというのにしましたが、おいしいけどしょっぱかった。

娘はつけ麺にしましたが、それもしょっぱかった。
山間地の田舎者は保存食ばかり食べてるから、しょっぱいものが好きだろう、というマーケティングなのか。

パーツが届いたので、前から気になっていたフォードGTMark2のヘッドライトカバーの黒縁をやり直しました。
これが従来のやつ。セルフレームが太くて大橋巨泉の黒ぶち眼鏡みたいでしょ。
そのせいか、厚かましく見える。

このカバーはひびが入って再利用できなかったため、フジミにパーツの在庫確認したらありました。
以前、古いインストのまま旧単価で部品請求して、ハセガワに迷惑かけたことがあるから、今回は事前に在庫確認と単価見積をしました。

外周にリベットのモールドがあるので、それを大きく避けたので太くなったのでした。
今回は、ひびの入った元のカバーにマスキングテープを貼って切り出し、新しいカバーに貼り替えて黒を吹きました。
リベットに掛かるくらい思い切り細くしました。

ほほう。確かに印象が変わった。目元スッキリ。上品になった気がする。
濃いアイシャドウのホステスと、薄化粧の若奥様くらい違う印象。

女は化粧で騙す、というか、メガネは顔の一部です、なのか。
送料込パーツ代¥600の価値はあったことにしよう。ただの自己満足だが、ラーメンより安いし。

こっちのGTもサフ吹き。
おお、フォードVSフェラーリのGT競演じゃないか。
鼻先の3連コアゼを埋めて、十分乾燥させたので#600で余分なパテを丁寧に削り取りました。

そのまま全体にペーパーを当てて梨地にしながら、スライド金型のP/L(パーティングライン)を消し、1回目のサフ吹き。

飛行機のサフはエアブラシですが、車は缶サフです。
室内で缶サフを吹いても、14cmのシロッコファンを仕込んだ塗装ブースなら全部吸い出します。
吸うのは良いのですが、ホコリも呼びます。
特に車を作るようになってから、ホコリには頭を悩ませるようになりました。
ファンに向かって吹いていたので、塗装するワークとエアブラシを結ぶラインと、吸い込む空気のラインが同方向でした。
なので、衣服から出た繊維ホコリが、ファンに向かう途中にあるワークに付くわけです。
この空気のルートをオフセットしたい、とずっと考えていました。

空気のルートを曲げるのはロスだと思い躊躇していましたが、吸引力が十分なので、多少減殺されても大丈夫だろうと踏み切りました。

反射板の開口部を上部に狭めて、ホコリがワークに向かわずに上をパスするようにしました。
この状態で缶サフを吹きましたが、十分吸い取りました。

一見きれいに見えますが、面が乱れている箇所があったり、エッジにめくれが残っていたりします。
1回目のサフは捨てサフというくらいなので、ここからまた落としていきます。
GT40は赤い材料で成型されていて、色の沁みあがりを初めて体験しましたが、250GTOも赤い材料なので今回は対策したいと思います。



コメント
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