新しい棚ができたので、お引越しのついでに、旧作を撮影しました。
棚の下は元々撮影スタジオのスペースだったんです。
なので、棚の位置をそれほど低くできず、見上げるような設置になってしまいました。
台座付きのモーターライズに最初にしたのは、このJu87か雷電のどちらかです。
今なら地面を、こんな額縁風にはしませんね。
枠で地面が閉じるような設定は、広がりを感じさせないので。
今から20年近く前に作ったもの。ハセガワ1/48。
まったくウエザリングをしてなくて、ただ指定通りに塗っただけ。
モーターは古いNゲージの機関車用モーターを使ったので、電池は9Vを仕込んでいます。
導線は両脚に通してあって、コネクタを介して台座と導通してるので、取り外し可能です。
有名なマーキングの雷電。
凸モールドをスジ彫りにやり直しています。
ビン生の濃緑色(多分グンゼの15番)が、茶色っぽくて、時代を感じますね。今の濃緑色の解釈はもっと鮮やかな緑ですもんね。。
20mmGunはなぜ表現しなかったのか、覚えていません。
人形は当時では、レベル高いですね。
舗装面は本物のセメントを塗ってます。
白っぽく仕上がるので、薄めた黒でニュアンスつけてます。
導線は尾輪に貫通孔を明けて台座と結線してます。
Ju87と違って台座と分離できません。
この頃はきれいに作るので精一杯だった。
2003年の四式戦から、汚してみようと思い始めた。
今までのハセガワとは全然違って、ビックリした。
もう一度作りたいと思うキットなんか、これ以外にあまり思い浮かばない。
タミヤ1/48Me262。
1/48のケッテンクラートも付いてて、スゲエ欲しいと思って、発売後すぐに買ったキット。
大学生の頃、エレール1/72のキットを作って、横から見るとスマートだけど、上から見るとデブでカッコ悪いと思った。
同時に、立体でいろんな角度から見れるプラモはいいなと思ったね。
エアブラシの扱いが分かってきた頃。
これらは新しい棚にお引越し。
次はもう少しコンパクトなAFV専用の棚を作ろうかな。