模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

大型台風がきた Ta152の7

2017年10月22日 | Ta152H

台風と言えば、50年近く前、TVアニメのオバケのQ太郎のある回を思い出します。
台風が来るから大変だってんで、Qちゃんも手伝って家族総出で、雨戸を釘で打ち止めるのです。
板材でX字に補強なども付けてました。。

少なくとも自分の記憶には、自分の家でもご近所でもそんなことをする家を見たことがなく、その当時でも昔話のように感じました。
きっと今晩みたいな日の話なんでしょうね。
台風は、まだかなり遠いのに、風が今までのに比べて強いです。
先月飛んだ犬小屋は、デッキにくくり付けておきました。

昨日までに迷彩の基本塗装が終わりました。
キットは1991年製のようで、デカールがかなり黄ばんでいて、主翼上面の白い国籍マークがそのままでは使えなかったので、塗ることにしました。
直線の単線ばかりで簡単そうなので、黒も手描きにしました。
デカールをコピーすると、エッジがぼやけてカッターで切出すのに苦労するので、スキャンしてCADに取り込み、切り出し用の実寸図を描いて印刷しました。
その図をマスキングテープの上に置いて、テープと共切りします。
クラキンさんに教わった方法です。

主翼上面と胴体のバルケンクロイツはそれでマスキングです。

機番はデカールで、黄色の4にしました。
この機番で作った他の方の作品を見つけられなかったのと、いちばんバカそうなので。
国籍マークが入ると、俄然カッコよくなりますねえ。

主翼下面とハーケンクロイツはデカールですが、
ニス部を取り除いています。
バルケンクロイツのニス部は、デカールを貼った後にカミソリで切り抜きます。

カミソリはその都度、クラフトハサミで先端をシャープに切り落とします。
カミソリをつまんで自重で引けば塗膜にほとんど傷を付けずに切れます。
切る前はニス部が光って見えますね。
ニス部がなければシルバリングしません。


ペロッと剥がします。
ドイツの国籍マークはこの方法にすれば、手描きの必要性をあんまり感じません。

コメント (2)
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