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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

修理ご帰還

2015年01月24日 | 釣り

メインPCが修理からご帰還。
今時のメーカーサポートの電話受付のお姉さんって日本人じゃないのね。
海外メーカーのPCだからなのか。休日だったし給料の高い日本人はお休みだったのか。
PCの知識は十分だったし、会話も理解できていたが、うまく伝わるか心配してた。
けど、ちゃんと直った。
多少言葉のイントネーションがおかしい以外は、下手な日本人より優秀かもしれない。
こういう安価で優秀な労働力の流入は、将来の日本にどのような影響を及ぼすんだろう、なんてことを考えてしまった。
自分の子供たちの競争相手は全世界になっちゃったんだろうか。

子供に自信を持って勧められる進路が思い浮かばない。
たくさん勉強して良い大学入って・・・っていう、自分が信じ込まされていた昔のコースがとっくに崩壊してるんだよねえ。

もうひとつのご帰還はリール。

釣りの仲間内では、リールはS社が大勢を占めている。
フラグシップクラスはD社も優秀だが、自分が使うような中級機以下はS社の方が格段に良い。
そんなことを知らないビギナー時に買ってしまったD社のシーゲート。
使い始めてすぐにギアがゴリゴリし始めたので、後悔していた。

今回、直れば第一線に復帰させるつもりで、「ゴリ感有り」のコメント付でオーバーホールに出したらギア交換されて戻ってきた。
費用も標準コースの2倍も掛かった。
返却されたオリジナルのギアを見る限りは、特に磨耗も見られないけどね。
まあ、負荷が掛かって磨耗も激しいメインのギアの材質を、亜鉛ダイカストにする時点で、設計陣がコスト重視の低ランク品と考えていることが良くわかる。
でも新品時よりもスムーズな気がするのは、交換したパーツがオリジナルとは単に別ロットなだけなのか、マイナーチェンジで改善されてるのか知らんけどね。


今までジギング用のスピニングタックルは、メータークラスまでいけるPE3号セットと、ロッドは共通でこのリールにPE2号を巻いたワラサ用セットの2パターンとしていた。

しかし、ハマチやシーバスに対して今の2パターンでは、PE2号でもロッドの剛性が強いのでオーバースペック過ぎ、釣りが単なる作業になってしまってつまらないので、ライトジギングセットを新調することにした。
1万円もしない安いロッド。これで十分。
シーゲートをPE1.2号に入れ替えてできあがり。
ハマチでもグーンと曲がって引きが楽しめるぞ。