模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

跨線橋

2010年03月18日 | 1/150本線

跨線橋ですが、宮津線時代の峰山駅にあったものをモデルにしています。シーナリーガイドに感化されて列車の写真ではなく駅の周辺をパノラマ的にカメラに収めた中学生(オレ)がいました。かわいいやつ。その写真と市販の宮津線前面展望ビデオとレイアウトテクニックの河田さんの記事を参考にしています。ビデオは第3セクターになったばかりの頃のようで、駅舎が工事中ですが跨線橋は残っていましたので線路側からみた側面がわかります。設計上一番悩んだのは線路上のクリアランスで、非電化といいながらEF71や157系も走る(?)関係上折衷的な高さにしました。DCが通るとやや空きすぎ感がありますが、KATOの蒸機のためには良かったかもしれません。今思い出しましたが、やはりレイアウトテクニックの記事を参考に複線機関庫を作った際KATOの蒸機が入り口を通らなかったこともあったなあ。

Eki03

Eki02

筋目の板や細棒はエバーグリーン、階段下のトラスはプラストラクトです。鋳鉄風の脚のテーパー部とターンバックル等は真鍮です。真鍮線で輪を作りバイスで平たくしました。脚の角柱部は本来掘り込みや装飾がありますがあっさり省略です。色はオリジナル通りピンクがかったベージュに調色しました。本当は和の色彩だと思いますが名前を知りません。この駅では自転車預り所にも使用されていました。跨線橋下の蒸機はそのうち紹介しますが、KATO改造のなんちゃってC57 4次型です。国鉄正式機の中ではこれとC54、C61が好きなんですが、今度C61が復活しますよね。そうするとそのうちKATOかTOMIXが模型化してくれそうで楽しみです。

コメント
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