仕掛りの未完成なものばかり紹介していますが、まあライフワークなので死ぬまでのお楽しみということで。Nゲージ本線=うちのメインレイアウトです。本線と言っても非電化のローカル線です。駅本屋と跨線橋ができています。家を新築の際、書斎と称して自分の部屋を確保しました。北向きの9畳の板の間です。北向きにしたのは作品を日で焼かないため。板の間なのはホコリを防ぐため。9畳というのは4.5畳を縦に並べた長方形です。この2.7mX5.4mというのはオーディオのスピーカーを短辺の奥におくと聞く位置まで3mほど取れて具合が良いのと、壁に沿って線路を敷いた場合にホームの有効長を長く取れるメリットがあります。写真は1番線ホームに寝台急行が停車している様子ですが、12両くらいまでは楽に交換ができます。ホーム長は8両くらいでポイントいっぱいまで伸ばしていません。その方が実感的と何かで読んだからです。自分の経験でも繁忙期の急行大社に乗って増結車がホームに掛からなかったことがありました。
跨線橋はエバーグリーンのプラ材を使ったスクラッチですが、脚を鋳鉄タイプ(?)というのを表現したつもりです。この辺の詳細はまた後日。