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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

久々の晴れ間

2020年07月19日 | お船

久しぶりに朝から晴れていました。
早朝、タカの鳴き声がしたので、カメラを持って飛び出したら、丁度飛び立ったところでギリギリ間に合いませんでした。
目の前を横切る姿は薄茶色の猛禽。トンビよりもやや小さいくらい。
オオタカの幼鳥です。今月に入ってから、通勤で家の近所を運転中に3回ほど見かけていました。
今日は撮れるチャンスだったのに、残念。

巣立って、まだ巣のそばをうろうろしている、以前近所で繁殖した若鷹の画像です。
4年前の7/23撮影なので、丁度この位の大きさのはずです。
成鳥の白黒の羽根に変わる前。

今年は近所では繁殖していないと思いますので、別のところから来たのか。
でも、朝の鳴き方は親に餌をねだる声のようでした。
大きく移動しなければ、またチャンスはあるでしょう。

日曜日は久々に休日と晴れが重なったので、午前中はデッキの日除けの修理や、布団カバーやシーツ、スニーカーの洗濯などで過ぎました。
午後から、引き続きお船の小物製作。

カッターを吊るダビットは右のようなシンプルな造形なので、エバグリの丸棒と伸ばしランナーで滑車とワイヤーの表現などを追加。
ワイヤーは画像のようなO形だけでなく、もう1本斜めに横断するのがあると、もっとリアルなのですが省略しました。

エアブラシを出したついでに、アラド240のキャノピーをマスキングして内側色を吹いておきました。

もうすぐ、基本塗装できそうです。



降ったり止んだり

2020年07月18日 | お船

最近のマックのCM、木村X哉君が鼻歌唄いながらドライブスルーしてるシーンをやってますが、まったくリアリティを感じません。
セレブでご馳走ばかり食べているようにしか見えないキムタXが、あんなジャンクフードを食べるなんてとっても不自然。
週末のドライブスルーに行列している家族連れに、どう見てもセレブはいないもんなあ。
本当はバカにしてるけど、ギャラのためか、役者魂で庶民を演じたかったのか、って勘ぐってしまいます。

疑似ビール飲んで「うまい!」っていうCMと同じくらいウソくさいと思います。個人の主観なのでウソだとは証明できないですけど。
でも最近の疑似ビールは、かなりマシになってきてますね。うまくはないけど許せる程度に。

今年から土曜日が子供の塾の日になり、送り迎えのために週末なのに晩酌ができません。

土曜日の午前中、買い物の運転手と荷物持ちに駆り出されましたが、晩ご飯なにが好い?と聞かれても、飲めないんじゃまったくやる気が湧かず、なんでもいいと答えました。

午後から、救命ボートのロープ貼り。

4つのゴムボートは右上、左上、右下が製作順。最後の左下が一番スッキリできました。
敗因は元々のロープのモールドを温存したこと。最後の1個だけモールド削ってから糸を巻きました。
ロープなので、水平直角やピッチが乱れていても、それほど違和感がないので、許容することにします。
カッターのロープは見える側の片舷のみに付けました。


記憶に残る年

2020年07月12日 | お船

先週からずっと出っぱなしだった大雨警報が解除されました。ほぼ1週間連続の警報というのは記憶にありません。
受験生の長男は、ウイルスによる休校で3年生が始まり、中体連の大会が中止となったのでそのまま部活を辞めました。
やっと登校に慣れた先週、大雨警報で1週間の臨時休校。
覇気がないというか、ゴロゴロ、ダラダラとした生活でいかんなあ。
しかし、こんな時に頑張ってしまうと、逆に空回りで気持ちがつぶれてしまうかもしれないし。
親だって経験が無いのだから、何が正解かわかりません。

毎年良いことも悪いこともありますが、2020年は間違いなく記憶に残る年になるでしょう。
さて残り半年はどうなるんでしょうか。


フラワー級コルベットのカッターとラフティングボートをいじっていたら週末が終わりました。

カッターの漕ぎ手の座面は、こんな風に外周縁付きの一体部品です。
1/72のキットを作られた方の画像を観ると、縁が無くて全然違うので、座面をプラ板から切り出しました。
ついでにスノコも作って、付けてみました。

実物の写真をもっと早くみておけばよかったのですが、船体に貼ってある板の幅がもっと狭いんですね。
上辺の縁の部材が他よりも幅広で厚いのは、デタラメ工作が当たりでした。


この船縁のロープは糸を買ってきてから付けてみます。

筆塗りしたゴムボートのロープは、修正してもこの程度にしかなりませんでした。

遠目ならそれほど気になりませんが、糸を買ってきたら試しに付けてみます。
ロープのモールドは削らなくても、白で塗りつぶして上に這わせれば良いかな。

柄杓のような通風筒は、キセル型とかカウルヘッド型というんですって。
これの穴の内にエナメルの濃いグレーを、フワッと薄く吹いておきました。
黒く塗られている表現ではなくて、汚れや陰で暗くなっているよ、という表現のつもりです。
なんとなく奥行きが出た気がします。

三連休があっという間だった。仕事行きたくないなあ。


雨でお休み

2020年07月08日 | お船

熊本をはじめ、今回の災害で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

この地でも今朝、会社に着くころから雨の降りが激しくなり、傘を差していても濡れるほどでした。
間もなく営業開始という頃、従業員全員のスマホが一斉に音を立てて鳴り、大雨特別警報(レベル5)避難指示というのが発令されました。
すぐに会社は臨時休業と決まり、一斉退社になって帰ってきました。
側溝が溢れてブルーギルが数匹、道路に跳ねている程度で、幸い自分の住んでいる地区は何事もなく無事でした。
いや、側溝が溢れて庭まで浸かった家が近所にありますが、その程度で済みました。
午後からは晴れて非常に蒸し暑くなりました。
今晩からまた降るようで、明日も臨時休業の可能性があります。

TVで、荒れ狂う茶色い激流や、土砂崩れの映像ばかリを見ていても気分が落ち込むので、手を動かして気を紛らわしました。
アラドAr240は、左右合わせの溝消しとヒケ修正のパテを乾かしています。
お船は小物に取り掛かりました。

カッターがツルンとしてつまらない造形だったので、側面の上辺にプラ帯を貼り、スジ彫りで板張りを表現しました。
スジ彫りのカエリをペーパーで取ったところ。この外周に一周ぐるっとロープを付ければよろしいかと。
下のゴムボートはそのロープがモールドで表現されていたので、まず塗りました。
当然はみ出すので、白で消しながら修正する前提です。それにしても下手くそ。
フィギュアの瞳なども、一発勝負で描くわけではなくて、はみ出しや大きさ調整は拭き取りながらやるほうが簡単、と上手い人に聞きました。

アラドはドイツレベル製なので、尾翼の鉤十字のデカールがありません。
ガラクタ箱で残部品のデカールを探していたら、作りかけの1/72の飛行場用車両が出てきました。

エンジン起動車とタンカーです。
20年近く前に作り始めたものの、キットのままでは1/72なので省略が多く、デティールを足したかったのですが、詳しい資料が見当たらなかったので投げ出したんだと思います。
今は図々しくなったので、資料が無いならウソもバレないはず、と開き直ってテキトーに作ることに抵抗が微塵もありません。
またこのキットをhajimeさんがとてもカッコよく作られたのを最近拝見しました。
きちんと塗装して気のきいたウエザリングをすれば、省略した部分などは気にならないことがわかったので、これも並行して作っていこうと思います。
6年前に1/48でこれを作りました。

このいすゞの貨車はタンクローリーと同じ顔のはずなので、参考にします。
しかし、リアリティのない情景写真ですこと。
視点が高いのがいけないのか、ライティングが悪いのか。
背景の色に引っ張られて、オートのホワイトバランスが正確ではない気もします。
車両の国防色がカーキよりも茶色寄り過ぎっぽいし、将校の軍服と色がかぶっているのもいまいち。
この1/48の車両は良いキットだったと思います。


船に戻った

2020年06月29日 | お船

昨年買った防水コンデジのメーカーであるオリンパスが、カメラ事業止めちゃうんですね。
私のスマホは非常に安いのにしたせいで、カメラの性能がいまいちなので、釣りやブログの写真はコンデジがメインです。
コンデジでも一眼に比べると思い通りに撮れなくて、イラっとすることが多いのですが、最新のスマホはコンデジよりも良いんですかね。

散々浮気と放蕩を繰り返して、久々に女王様の駆潜艇に戻ってきました。
キットを買ったのが18年夏。19年1月に作業台に据え付けて、早や1年半。
長いこと楽しめますな。

作業はここから再開します。
まずは実物の画像。

北洋の強い波に叩かれると、この薄い外板は変形してしまうんでしょうね。
内側にはパネルごとに、頬杖という斜めの補強角材が付いています。
これがキットではパーツ化されていないので、表現しようと思いついたら面倒になって、♪黙って外へ飛び出した、のでした。
エバグリのプラ棒0.5X0.75の平角材から切り出すことにしました。

現物合わせでカットして長さを決めサンプルにして、それに合わせカットしていきます。

カットする前に外舷色の明灰色に塗り、6個切り出して付けてみました。
右の2個くらい角度が立っている方が良いように見えます。
途中で気づいて短くしましたが、もっと立ってても良いくらい。
先に付けた左の4個は、角度が寝過ぎな気がするので、短くしてやり直します。

両舷で30本くらい付けなくちゃなりません。
でも、大スケールのキットは、なぜか面白い。
サイズが大きいので、自分で工夫ができるからでしょうか。楽しいです。