うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

星空かんさつ会のテキスト...(133)

2007年07月18日 21時07分05秒 | うべプラネタリアン
やっと、星空かんさつ会のテキストを作り上げた。
毎年内容をほとんど更新する。
すこしづつ情報量が多くなって、その分むつかしくなったかもしれない。
結句はつぎのとおり。
これは、わたしの基本コンセプトだから、言いまわしは変えても、
意図するところは変えない。

とおいとおい、とてつもなく遠い過去。
とおいとおい、とてつもなく遠い未来。
とんでもない過去と、とんでもない広がりと、とんでもない未来を、
考え、想像し、探求してゆくのが人類なのだ。
この、サッカーボールくらいの ちっぽけな頭蓋骨の中におさまった頭脳が
そんな深宇宙の果ての果てまで知ろうとしてるんだ。
痛快じゃないか、うれしいじゃないか、たのしいじゃないか。
だから、おたがい、仲良くしようじゃないか、大切にしようじゃないか。
おなじ仲間なんだ。  
われら おなじ宇宙人なんだ。

画像はうずまき銀河「M74」 (131)のM101とそっくりだが、渦の巻き方が右巻き・左巻きの違いがある。
これはたいしたことではない。上から見るか下から見るかということだけだ。
NASA提供。

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