うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

連星系の惑星....(9255)

2009年10月28日 21時30分55秒 | うべプラネタリアン
恒星は星間ガスから生まれるから、すばるのように一つの莢(さや)の中で生まれ育つ。
時が経つにつれそれらはバラバラになり独立した星となる。
太陽もケンタウルス座の一族の一つとして生まれたらしいが、今や立派に独り立ちしている。
同時に生まれると星同士は連星系をつくりやすい。
その連星系はかなりの確率で惑星系を持っているらしい。
もし太陽が二つあったら....忙しないでぇ、そりゃ。
いつも昼かもしれず、星とか見ておれんじゃろう。
木星が80倍重く生まれていたら、内部に火がついて褐色矮星のように光っていただろうと
いわれているが、太陽系がそうだったら、我々はいないね。

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