![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a7/c65391a0c4111da41f33795607db7a6b.png)
傷だらけになりながら、ゆっくりとふるさとへの路をたどっている。
小惑星探査機「はやぶさ」は、地球から27000㎞の位置で、地球中心部から2万㎞の
軌道を通る回帰軌道に乗った。一旦回帰軌道に乗って、軌道修正しつつ、6月に
オーストラリアの砂漠に着陸する。
でも、もう大丈夫だとは決して言えない。
無事に帰り着くにはまだまだ試練の山はたくさんある。
第一、一度こっきりのやり直し不能の帰還だ。
激突するか、スイングバイで永遠に宇宙空間にはじき飛ばされるか。
針の穴を通すよりむつかしい角度で大気圏に入ってこなければならない。
しかも燃料もエンジンも力尽きている。
ああ、そのなかで、健気にも「はやぶさ」は飛び続けている。還ってこい、青い地球へ。
小惑星探査機「はやぶさ」は、地球から27000㎞の位置で、地球中心部から2万㎞の
軌道を通る回帰軌道に乗った。一旦回帰軌道に乗って、軌道修正しつつ、6月に
オーストラリアの砂漠に着陸する。
でも、もう大丈夫だとは決して言えない。
無事に帰り着くにはまだまだ試練の山はたくさんある。
第一、一度こっきりのやり直し不能の帰還だ。
激突するか、スイングバイで永遠に宇宙空間にはじき飛ばされるか。
針の穴を通すよりむつかしい角度で大気圏に入ってこなければならない。
しかも燃料もエンジンも力尽きている。
ああ、そのなかで、健気にも「はやぶさ」は飛び続けている。還ってこい、青い地球へ。
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