ふたご座流星群 1(観察会)．．．(11347)

月食がすんだら、返す刀でふたご座流星群だ。
12/10が満月だったから、ふたご座流星群の極大日(12/14深夜)は月齢19。まだ月は大きい。
ふたご座群の輻射点は20時に昇ってくるが、月も21時にお出ましというタイミング。
ペルセ群に続いて月明かりの中での流れ星となるが、肝心なのはお天気。
astroGPVなる天文用の予報は直近の雲の動きはよく当たり、一番参考にしている。
それによると、12/14 21時頃からは雲量０。それが、ばぁっ～と続くらしい。
こりゃぁ観察会、GO- GO- GO-
という次第で、12/14 21:00より、宇部天文同好会は、宇部市ときわ公園東側の
研修センター「青年の家」広場南端(パーゴラ側)にて、公開観察会を開催する。
なお、極大時間は12/15 02:00ころとなっているので、粘るにこしたことはないが、
晴れた真冬の広場は腹が立つほど寒い。呼び出した人を凍死させてもいかん。
終了時間は各自の自覚に任せる。観察会の実施は改めてネットワークでも呼びかける。

＊研修センターには無断だから、そちらに問い合わせてもダメ。
＊この日(12/14)は19:30より『はやぶさ』カプセル展示関連の会議を予定しているので、
21:00以降でないと私は出向けない、月が出る前に行って見ておこうという向きは、
どうぞ、ご勝手にと申し上げておく。