うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

天地明察....(10100)

2010年05月03日 20時59分31秒 | うべプラネタリアン
冲方丁(うぶかた とう)氏の本『天地明察』を読んでいる。
天文屋としては面白い。
この本は今年(2010)の本屋大賞(つまり売る側が最もおすすめする)をとった小説で、
江戸時代 綱吉のころの暦方、天文学者「渋川春海」をとりあげ、
日本独自の暦を作り上げていく過程をえがいている。
\1800するが、高いか安いかは、内容の感動次第だから、損はない。
一押しは私からも。