出かけがてらサカマガ、サカダイの最新号が福岡では
今日発売なので立ち読みしてきた。
サカマガの石丸選手の特集もすごくよかった。
(石丸選手については8月下旬にお話を展開します、請うご期待。)
自分はサカマガ巻頭の「日本代表とは何ぞや?」の特集の中で
北澤豪氏の「自己を表現してもよい場所でもあるし、
自己を表現してはいけない場所でもある」という言葉に唸らされた。
・・・結局、「チーム」というものはそういうものなんだよな。
問題は「どこで自分を表現し、どこで自分を表現しないか?」
ということを考えなきゃいけないわけで。
さて、第一試合は自分のへまで前半終了直前からしか見ることできず。
参考として、去年、今年のトップチームの対戦成績と得点経過をどうぞ。
ホーム アウェイ
2005シーズン表 1969 (’32) 1-0 柏
2005シーズン裏 柏 5-1 1969(’27)
(’18’45’57’62’85)
2006シーズン1表 1969(’32’42) 2-3 柏(’2’56’66)
2006シーズン1裏 柏(’5’8’11’49) 4-1 1969 (’89)
・・・お互い、「ミス」を突いての得点傾向が見られる。
一度点が入ったらぽんぽんぽんとリズム良く点が入ってる。
自分のチームにはミスをさせないように試合を作り、
逆に相手にはミスをさせるように仕向けるパターン多し。
というわけで、ここにはあえて載せなかったけど、
「黄色い紙」や「赤い紙」が一方のチームにぼこぼこ出ている。
U-18もそういった展開でがっぷり四つに組んでいる。
というか、トップの試合に見られるような「ミスを誘発させる」展開がない。
お互いミスはしないけど、「冒険」もしないなぁ・・・。
そういうことを感じながら後半終了、延長もそんな按配で進んで結局PK戦。
ここでようやく柏が2本「ミス」をした。
ただそれだけの試合。
第二試合も参考としてトップチームでの去年の対戦成績と得点経過を。
ホーム アウェイ
2005シーズン表 ガンバ 5-3 FC東京(’2’51’64)
(’45’52’53’65’72)
(大黒神の出来)
2005シーズン裏 FC東京(’44’71) 2-1 ガンバ(’1)
・・・このカードは2005シーズン表のように誰か一人びっくりするくらいの出来
(神の出来)だった選手がどっちにいるか?によって勝ち負けが決まる
稀な試合。(2003シーズン裏?のGK松代とか2005シーズン表の大黒)
2005シーズン裏は「ヤマナビ杯」と「リーグ戦」の二冠を目指そうとして
ガンバが「自滅」した展開だから参考になりませんが。
この試合もなんか、試合の入り方に戸惑っているのかな?
という感じで前半終了。
「もし」はいいたくないけど、なるべく早い時間帯に点が入っていたら
それから先の展開も変わっていたのですが。
つーか、「殴りが足りない、殴りが」特にガンバ。
トップもユースも「殴る」ことでリズムを作ってきたんだろ?
と思っていたら、後半はがんがん殴っていく。
そうしていくとリズムが出てきて、点が取れる。
東京の選手にうまく抜かれたとき、まずい守備で点は取られずも、
赤い紙をもらって一人足りなくなってもきちんと殴って追加点。
終了間際に一点返されてなおも攻められるが、きちんと守っている。
これで決勝は久しぶりの「ユース伝統の一戦」に。
このカード、トップはスタイル面でのすれ違いがあまりにも多すぎて
「伝統の一戦」になり損ねたが。
それから三つ沢の丘を一気に歩いて降りて行けば
なぜか横浜なのに「北軽井沢」。
うだうだ歩いて横浜駅、地下鉄で阪東橋。
なんか夜の怪しげな町を歩いてホテルへ。
ついたらもう夜の10時近く。
今日は高い酒をあまりにも飲みすぎだ。
お風呂に入って一休みしたら寝てしまおう。
・・・ああ、今日はよく動いた。