鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

鹿児島弁演劇 オモシテガと甲突池

2018年09月17日 | Weblog

 

 16日日曜日は,日置市東市来文化交流センターで開催された『鹿児島弁演劇 オモシテガ!!』にドライブがてら行ってきました。
 出演者は,野口たくお,よし俣とよしげ,乾き亭げそ太郎,川上 昇時,いそわきさゆり,早稲田裕美子,佐々木 貞幸の7人。
 時代は幕末維新の頃,ストーリーは省略。結構面白い劇とトークでした。劇を見て一番笑い転げていたのは,妻です。「なんで,わざわざ東市来町までいかないといけないのけ」と言いながら運転してきたのですが,劇を見終わったら「面白かった!やっぱりさるいて見るもんだね。私も仲間に入れてくれんのけー」だって。私がびっくり。

劇の中で早稲田さん扮する医師の言葉が印象に残りました。「人生は喜びと悲しみが100でできている。悲しいときはシクシク泣くから,悲しみは4×6で36。嬉しい時は,ハハと笑うから,八×八で64。悲しみの36を減らして,喜びの64を増やしましょう」ムム,面白い!
  帰り道入来峠のを越えて,甲突池に行きました。この池には35年ほど前に行くったことがありましたが,もう一度行きたいと思っていたので念願が叶いました。
 当時の記憶では,割合狭い道を上って行ったと思っていましたが,今は立派な舗装道路の脇にあるので,その気になれば気軽に車で行けます。
 池には湧き水が出ていて,中には大きな鯉が二匹,悠々と泳いでいました。池の前には,少し黄みを帯びた稲穂の田んぼが広がり,道ばたには真っ赤な彼岸花が咲いていました。空は青く,吹く風は涼しくて気持ちよかった。甲突池は秋です。

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