鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

屋久島の滝

2015年11月12日 | Weblog

 千尋の滝

大川の滝

 屋久島は,面積のおおよそ90パーセントが山で占められており,1000メートル以上の山が45座もあるという。なんと桜島級の山が45座,そりゃ川も滝も多いはずである。
 屋久島二日目は千尋の滝に向かった。ナビに千尋の滝と入力するとそれが出てくるのに驚いた(意外と,これって普通のこと?)。ナビの案内で車を走らせていたが,途中,案内版とナビの示す方向が違う地点に遭遇したが,迷わず案内版にしたがう。       
 千尋の滝は落差66メートルであるが,遠くから眺めるているためか,それほどの迫力を感じない。しかし,滝の左側にそびえる花崗岩はものすごい迫力である。この花崗岩が一枚岩というから,言葉を失う。これほど大きな花崗岩を初めて見たが,今後も見ることはないと思う。
 千尋の滝の後は,トローキの滝に寄り,今度は大川の滝に向かった。大川の滝と書いて,「おおこのたき」と読む。まったく地名は難しい。
 大川の滝は,落差88メートルで日本の滝百選にも選ばれているという。残り99の滝はどこだろう。華厳の滝と,滝川クリステルと‥‥  
 大川の滝は間近で見ることができるので,その迫力に圧倒され,しばし見とれてしまう。この流れ落ちる水のエネルギー利用して,ほかのエネルギーに転換できないかと考えたが,水力発電以外は思いつかない。なんと小学生と同じレベルである。
 屋久島には,樹齢1000年を超える屋久杉が有名であるが,この滝もなかなかのものです。屋久島を訪れた方は,是非お立ち寄りください。千尋の滝もお忘れなく。   

コメント
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