鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

降灰と紅梅は全然違う

2012年05月24日 | Weblog

 紅梅は美しいが,降灰は迷惑なだけである。それにしてもここ数日の降灰は凄かったですネー。

 日曜日の夜,伊敷町から国道3号線を通って,高麗本通を真砂町に向かって走っていたが,灰で見通しが悪かったので,途中電車通りにぬけて,家まで帰り着いた。 

  現に今降っている灰なのか,道路に積もっている灰が舞い上がっているものか,恐らくその両方だったと思うが,灰のために車の運転が恐くなったのは,久し振りであった。
 

 月曜日の朝,家の周りの灰掃除をしたら,克灰袋が6袋になった。通常の灰掃除は,灰を箒で集めてそれをちり取りに入れるのであるが,その日の灰は,直接ちり取りですくい取ることができるほど積もっていた。

 灰掃除は大変であるが,掃除が終わった後は一種の「清々しさ」がある。月曜日の朝はそんな「清々しさ」を感じたのであるが,昼過ぎには,掃除をする前と似たような光景が目の間に広がっていた。ナント,桜島がまた爆発したのである。

 「やれやれ」と溜息を吐きつつも,灰掃除を頑張った今週の前半であった。

 しかし,同じ鹿児島市内でも,降灰量が特に多かったのは,天文館から真砂地区辺りであり,吉野や谷山方面はそれほどひどくなかった。そう,道路に積もった灰の量と木々の緑の鮮やかさが全然違う。その方面の人たちが羨ましい!

 写真は,4月に撮ったものです。今にして思えば,4月に満開になった花はラッキーでした。


 

コメント
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