先ほど成年後見センター・リーガルサポートの鹿児島支部長より9月14日の毎日新聞の記事がFAXで送られて来ました。
成年後見をめぐるトラブルで,東京都内の司法書士が77歳女性から報酬が法外だとして解任された事件です。
定額報酬は月3万円だが,さまざまな加算で1年半で約500万円を受領していたとか。毎月の定額報酬に加え,不動産売買や福祉施設への入所手続きの報酬が計300万円以上あり,大半の業務に30分5000円の日当が加算されていたとか。
面会1回2万5000円~5万円,ゴム印購入5000円,住民票取得2万円だとか。正しく法外な金額であり,信じられない金額です。
司法書士の報酬が幾ら自由化されたとはいえそこには常識的は金額が反映されなければならない。立法担当者も報酬を自由化したら市場原理が働いて安くなることを期待したものであり,まさか司法書士がこのような法外な報酬を請求することは予想していなかった思います。
多くの司法書士が,ことリーガルサポート関連の仕事では,ボランティに近い形で相談に応じたり,費用対効果を考えずに後見事務をしているにも拘わらずこのような事件がおこったことは誠に残念である。
成年後見をめぐるトラブルで,東京都内の司法書士が77歳女性から報酬が法外だとして解任された事件です。
定額報酬は月3万円だが,さまざまな加算で1年半で約500万円を受領していたとか。毎月の定額報酬に加え,不動産売買や福祉施設への入所手続きの報酬が計300万円以上あり,大半の業務に30分5000円の日当が加算されていたとか。
面会1回2万5000円~5万円,ゴム印購入5000円,住民票取得2万円だとか。正しく法外な金額であり,信じられない金額です。
司法書士の報酬が幾ら自由化されたとはいえそこには常識的は金額が反映されなければならない。立法担当者も報酬を自由化したら市場原理が働いて安くなることを期待したものであり,まさか司法書士がこのような法外な報酬を請求することは予想していなかった思います。
多くの司法書士が,ことリーガルサポート関連の仕事では,ボランティに近い形で相談に応じたり,費用対効果を考えずに後見事務をしているにも拘わらずこのような事件がおこったことは誠に残念である。