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続きは明後日

昨日に続いて、4時半に起き、5時になるのを待って弾き始めます。
30分間の指慣らしの後、やはり「牛を見はれによる変奏曲」の収録にあたりました。
結果、6時までの30分間、集中して取りくみましたが、残念ながら納得のいく演奏はできず、明後日への見送りを決めました。
「たったの30分で、投げ出すの?」とお思いでしょうが、本当に集中力が持続できるのはわずかな時間です。前の道の往来も始まったので、これが賢明な判断でしょう。
10分間の休憩をとり、今度は明日のコンサートのプログラムを順に通します。市内で行われる比較的短めのコンサートですが、ひと通り弾くとフラフラになりました。ですから、30分で今日の録音作業に見切りをつけた……というのは正解と言えます。
これが「今度こそ、今度こそ」とばかりに、「牛を見はれ」に固執して挑戦し続けていると、必ずや明日のコンサートにさしつかえます。
ちなみに、明日の弾き初めは、今日も録音しそこなった「牛を見はれによる変奏曲」です。今朝の少しばかりの奮闘は、あながり無意味ではないでしょう。
収録作業の続きは、夜のコンサートに備えて明日は行いません。普通に考えれば明後日の朝ですね。
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