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今の条件のもとで…

今日は1年で一番身体のことを考える日……去年も同じことを書いた記憶がありますが、人間ドックです。
「大きな病気が見つかりませんように」いえ、「大きな病気なら必ず見つかりますように」……これも書きました。
待ち時間はロビーのテレビで……何の番組でしょうか……小澤征爾氏の顔を見て過ごしました。
朝がんばって早く病院に入ったおかげで(それでも、普段の出勤とは比較にならないくらい遅い時刻)、検査は早く終了しました。

夕方から夜にかけて、今度のCDの試作盤を作りました。、
仕上がりの状態は……初めからわかっていましたが……悔しいけれど、不本意なところがたくさんあります。
でも、「聖母と御子」と同様、「今のこの条件のもとで、一生懸命作ったアルバム」ということで、全曲残しておくことにしました。
タイトルはやはり「アラビア風奇想曲」です。
例によって、メルマガやBBSで紹介して……というのは、この土日の作業です。
今からそれをやっていたら、今日は歌練習が全くできなくなってしまいますから。
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カナリオス

朝からサンスの「カナリオス」を収録しました。
同じサンスの「パバーナ」、ナルバエスの「牛を見張れによる変奏曲」をとりあえずMDに残したところで、同じような響き(調)、曲想のものがいくつも続かないように……と意図しての選曲です。
「どうせノーミスで弾けっこない」という気持ちで弾き、小さなミスがあっても軽快に弾けた……というものを選びました。
ともあれ、これで、この夏2枚目のクラシックアルバム用に、盆前から録りためた演奏が、ちょうど10曲になりました。
ちょっと少ない気もしますが、この後の作業もありますし、仕事も忙しくなってきたので、とりあえずこれでひと区切りとしましょう。
もっとも、例によって、試作盤を作って自分で聴いてみるまでは、発表できる段階にはなりません。
「出来が悪いなあ」と、ボツにするのが3つもあれば、当分アウトです。
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一番ましなのを…

「牛を見張れによる変奏曲」の収録作業も4日目となりました。
一生懸命やっているんですが、条件が限られています。
なかなか無傷では録れません。
仕方がないので、例によって、一番ましなのを残しておくことにしました。
試作盤を聴いてそのままボツ……ということもあり得ますけど。
「自分の演奏に納得がいかなかったら、やめときゃいいのに」と思われるでしょうね、きっと。
納得がいく演奏ができるまでやっていたら、ほぼ間違いなく、今度のCDは未完成のまま「お蔵入り」となります。
そんな、たいしたものをつくろうと思っているわけではありません。
ただ、「お蔵入り」となると、今までこれに費やした時間と労力が全くの無駄になるわけで、それが悔しいから、「なんとか今のうちに」と踏ん張っているわけです。
まもなく8月も終わり……仕事の方、お尻に火がつきはじめました。
CD制作にむけての音源作りも、あと1曲でタイムリミットを迎えるような気がします。
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今のうちに…

8月もあとわずかです。
仕事がら、9月に入ると、とたんに忙しくなります。
「今のうちにコンサートニュース伊勢の配布版を作っておかなきゃ」と思い、強引に仕上げました。
実は、ちょうと今日の「音楽日記」で余白を埋めることができるので、作業する立場から言えば、グッドタイミングなんです。
今から新着コンサート情報があった場合は……ごめんなさい。

▽コンサートニュース伊勢
http://www.amigo.ne.jp/~hiro7167/cn_ise
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1歩ずつ

今日も4時前起床、しかし、朝の練習は1時間ほどしかとれません。
基本練習の後、20分間ほど「牛を見張れ」の収録作業に挑戦し、「このままいけば時間切れ」と思ったので断念、ほかの曲……ソルの練習曲集その他の通し練習に入り、かろうじて一通り消化して楽器をケースに戻しました。
これが「今度こそは…」と「牛を見張れ」に固執していたら、間違いなく、今日のノルマが達成できずに後悔していたと思います。
今晩も少しは楽器にさわれるとは思いますが、1日の疲れを考えると、CD制作にむけての収録作業はできっこありません。
かくして「牛を見張れ」は明朝、3日目の挑戦にかかります。
それでも、少しずつ、リラックスして弾けるようにはなってきています。
平日のサイクルだと「1歩ずつ」が大原則ですね。
盆休み(夏季休暇)のときのように「1日1曲」などと、無謀なことは考えてはいけません。
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収録作業再開

昨晩のギターと歌の会第3回例会、参加者は少なかったですが、いつもの響きのいい部屋のおかげで、「直前に怪我」というとんでもないコンディションの中、終始気分よく演奏できました。
人を増やすことをやたら考えず、しっかり練習して1回1回の例会を取りこぼすことなく、「楽しんで帰っていただいた」という状態を何とか維持していく……これが正攻法でしょうね。
コンサートがひとつ終わったところで、次のCD制作にむけての収録作業です。
昨日弾いた曲は、すべて収録は済んでいます。
「全曲、ギターソロでいこう」と急遽変更しようとして、結局弾かなかった曲の中からナルバエスの「牛を見張れによる変奏曲」と、この収録の目標をさだめ、練習をしなおし始めました。
決して難しい曲ではありませんが、1日だけで収録というのは、今の私には無理です。
他の曲の練習も、実務(コンサート準備)もあるので、1時間の奮闘した後、結局断念しました。
このくらいの曲なら、何とか2~3日でケリをつけたいんですが、何しろ、毎朝6時半に家を出ますから……言い訳はよくありませんね。ま、がんばります。
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短めのプログラム

顎の怪我に関わっての、今晩のプログラムの見直し作業ですが、結局、最初に用意した「弾き語り」の曲目から、歌いにくいもの、大きな声量が必要なものを削っただけで、ギター独奏にせよ、歌にせよ、あらたに1曲も追加しませんでした。
したがって、全体としては、少な目のプログラムになってしまいます。
「少なめ」と言っても、細かく数えれば独奏10曲、歌5曲ですので、「少なすぎる」というお叱りは受けないとは思いますが、他の音楽会と比較すれば、確かに短めです。
でも、もう無理はできません。
おりしも、この猛暑のおかげで私は……もしかすると、お客さんも……少々夏バテ気味です。
いたずらに未消化の演奏を「我慢して聴いていただく」時間を、増やす必要はないでしょう。
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贅沢な話

顎に貼ったバンドエイドが、演奏中も気になってしまいます。
この怪我のおかげで、明日に控えたギターと歌の会……例会プログラムを決めかねています。
怪我をした一昨日の日記には「久々にギターソロだけでやってみる」と記しました。
が、2日間そのつもりで練習をしてみると、「やはり、少しは歌ったほうがいいな」という気がしてきました。
痛みはすでに消えていますが、歌いこみ不足は避けられません。
最終決定は今晩の練習のときにしましょう。
いずれにせよ、今からまたプログラム(会報)の作りなおしです。
困ったもんです。ある意味、贅沢な話ではあるんですが……。
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これが現実

幸い、怪我の具合はたいしたことありません。
痛みもほとんどありませんし、仕事も普通に(?)できます。
ですから、ご心配もお見舞いも不要です。
が、精神的にはちょっとこたえています。、
「自分も、考えられないようなミスをするトシになってきたか」という思いです。
でも、これが現実ですから仕方ありません。
今まで以上に、慎重に行動するよりほかないですよね。
ま、「コンサートをキャンセル」という、最悪の事態は避けられます。
それでよしとしましょう。
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縫います

「傷口が開いていますね。縫います」と、にべもないドクターの言葉です。
今朝、職場で大失敗をしました。
高窓を開けようと乗っていた椅子から落ち、椅子の背で打ったものでしょう、顎を4針縫う怪我をしてしまいました。
「しまった……」すぐに頭をよぎったのは、仕事のことでなく、25日の例会のことです。
「少なくとも2~3日は歌わない方がいいだろうな……」。
「独奏だけでは無理です」と公言し、「伊勢ギター友の会」を退会までして始めたギターと歌の会ですが、幸い、ここのところCD制作にむけて手がけてきた曲がたくさんあります。
久々にギターソロだけでやってみることにしました。
が、本番まであと3日です。
「歌を聴きに来たけれど、よく練習したみたいだから、まあいいか」と言っていただける演奏をしなければなりません。
迷ったり立ち止まったりしている余裕はありませんね。
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