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お手本

月曜日に録りこぼした「春よ来い」ですが、翌火曜日に再挑戦、「我ながら気分よく弾けた」と思いましたが、時間をおいて聴いてみると、やたらと速く、音量音質とも乱れています。これでは「お手本」としては駄目です。使い物になりません。
昨日の水曜日、「今日こそは落ち着いて弾くぞ」ということで録りなおしました。今度はうまくいきました。
今に始まった話ではありませんが、私には、速い曲を必要以上に速く弾いてしまう悪癖があるようです。
「速い」と言えば、今朝収録した「早春賦」も少々速すぎました。1回目、2回目の収録では、落ち着いて弾けていたんですが、「もたつき」もしくは「ぎこちなさ」が散見し、「弾きたい」と思ってもらえうな演奏にはなっていません。結局、何度も録りなおして、速く、元気に弾いている方を残すことにしました。「お手本」としては不向きですが、このあたりが私の今の力です。やむを得ません。
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やっとスタート

一昨日、3月のコンサート「春の日の花と輝く」を無事終えました。
それで、「今日しかない」と昨日、部屋を片付けてカーペットを撤去し、今年の楽譜付きCD「オリジナルアレンジ 第2集」の制作に向けての収録作業ができるようにしました。
あとは、「練習と収録を効率よく進める」……これにつきます。
昨晩、少し疲れていましたが「子もり唄」「どじょっこふなっこ」「かげぼうし」「春よ来い」の4曲をさらいおし、そのうちの「春よ来い」を除く3曲を今朝、収録しました。
いずれもやさしく、演奏時間は3曲あわせてもせいぜい5分くらいのものでしょう。慣れた方なら初見で弾けるレベルです。
でも、どれだけやさしい小品でも「初見で収録」というのはあり得ません。
CDの収録曲は、初心者および初級の方を想定して譜面を書いたものが多くなりますので、当面は「集中的に練習し、翌朝収録」というのが基本になります。
今日はこれから、今朝録りこぼした「春よ来い」を筆頭に2~3曲さらいなおしておきたいと思います。ではまた。
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許容範囲

「もう大丈夫みたいだな」
朝の練習を終える頃には、周囲が明るくなっています。今朝は、最後の20分間で弱音器をはずしました。
「また寒くなる」という予報ですが、近いうちに、今年のCD制作にむけての収録作業にとりかかれるでしょう。
昨年の「オリジナルアレンジ 第1集」では、編曲と収録作業を並行させて進めたので、正直大変でした。それで今年は編曲作業を先行させています。
候補曲はまだ数えていませんが、CDを1枚作れるほどの量にはなっていると思います。
ただ、今年は「昨年よりも響きのいい譜面を作りたい」という思いでやってきました。そのため、必ずしも「弾きやすく、おぼえやすい」という譜面ばかりじゃないな………という気がします。
「もう少しやってみよう」ということで、一昨日には「大きなくりの木の下で」を、今日は「もみじ」を書きました。
昨年は「ぶんぶんぶん」「かえるの歌」、それに「星の世界」の3曲で、「伴奏音は開放弦だけ」という書き方ができました。今回は「もみじ」でそれができました。ただし、イ長調の譜面なので「#が3つもある」と敬遠される方があるかもしれません。これに対し「大きな……」はト長調(#が1つ)ですが、2箇所の伴奏で押弦の必要な音を使ってしまいました。
なかなか「だれでも弾けるアレンジ」を書くのは難しいものです。でも、とりあえずこの2曲は、最近書いた中でもかなりやさしい方なので、「許容範囲」ということにして、候補曲に入れておきましょう。



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まずまずの仕上がり

近鉄電車の車中(昨日)で構想を練った「ロンドンデリーの歌」の譜面を書き上げました。
私のアレンジとしては、まずまずの仕上がりです。
次回コンサートは今週末、タイトルは「春の日の花と輝く」です。タイトルに使った曲と同じくアイルランド民謡のこの曲が入っているのは好都合です。期間が短くて少々乱暴な気もしますが、がんばって練習し弾くことにしましょう。
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なんとかなりそう

今日は、家の用事で京都まで日帰りしてきました。
電車およびバスの車内にいたのは往復7時間ほどになります。
この長丁場を見越してバッグに入れていったのはギターのための和声学(と編曲法)の書物を2冊。大事な時間を「楽しみ」よりは「勉強」に使おうと意図したのは正攻法だとは思いますが、さすがにハードでして、途中、何度も眠気のために中断しました。
帰りの車内では、自分の体力、集中力、記憶力に限界を感じ、「やはりこれは駄目だ。まもなく還暦を迎える自分には、この2冊をマスターするのはもう無理じゃないかな」と思うようになりました。
でも最後の仮眠(居眠り)の後、「全部マスターできなくても、少しずつでも前へ進めばいいか」と思いなおし、記述内容の読み取りを棚上げして、伴奏例が記された「ロンドンデリーの歌」の独奏アレンジの構想を練りました。「なんとかなりそう」と思ったので、少々疲れてはいましたが、帰宅後、五線紙に主旋律だけ書いておきました。こうすれば、必ず続きを進めたくなります。
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今年も郵送

やっと確定申告を出しました。
昨年に続いて今年も郵送です。提出会場は月例コンサートで利用している市民活動センターですが、そこまで自分で持って行けば、不備があったときにも、教えてもらいながらその場で修正できますが、おそらくは、一日中駐車場が満杯で、「ちょっとしんどいな」と思っているうちに、行ける日がなくなりました。記載内容にミスがないとは言いきれませんが、まさか「申告漏れ、脱税で逮捕」てなことにはならないでしょう(笑)。

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大震災からちょうど5年

東日本大震災からちょうど5年たちました。
今日に合わせて仕上げたい仕事(譜面書き)がありました。それは、この震災の復興支援ソングの「花は咲く」の最後4小節をモチーフにして作った自作「花は花はの変奏曲」の譜面(清書)を仕上げることです。
確定申告の作業はもう少しです。こちらを締め切り日まで引き延ばせが今日完成されることができたかもしれません。でもそれは見合わせました。
無理に日を合わせることよりも、少しでもいい譜面を作って興味ある方におとどけし、1人でも多くの方に弾いていただける状態にすることの方が意味があることです。
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並行8度の禁則

3月のコンサートは土曜日(3/26)の夜、「春の日の花と輝く」というアイルランド民謡の曲名をタイトルとして開催します。
「季節柄適当だろう」ということ、それから「『オリジナルアレンジ 第2集』の制作に向けて、きっとこの曲も練習しているだろう」と考えた次第です。
比較的よく知られた曲ですが、私がこの曲と初めて出会ったのは、原曲(歌)ではなくて、ギターを始めて間もない頃(高校時代)、NHK教育テレビのギター教室のテキストにあった編曲譜(ジュリアーニ編)です。後半が技術的に難しく、結局レパートリーに入れられずに現在に至っていますが、前半の部分については長く弾いてきています。何度かコンサートにも「ジュリアーニ編」と書かずに出してきました。
ところが最近、基礎和声をさらいなおしているうちに、ここの部分について、大変気になるところがわかってきました。和声学あるいは編曲法の「基本中の基本」とも言うべき「並行8度禁則」が守られていないところが、何箇所かあるのです。
「和音の流れよりも、主旋律そのものを大事にしよう」ということなのか、あるいは、名手たる演奏家のジュリアーニのことです、「この程度の禁則は、弾き方で処理(コントロール)できる」と考えてのことなのか、その意図はわかりませんが、そういうことを知ってしまうともう駄目です。ジュリアーニ編の(前半の)譜面もしくはそこから出発した私の(それまでの)アレンンではこの曲が弾けなくなりました。「弾けば弾くほど、ぎこちない響きになってしまうぞ」というのが率直な感想です。
最近は、この部分について(禁則を守って)手を入れた新しい方のアレンジで練習しなおしています。ようやく自分らしい響きが出せるようになってきたような感があります。「オリジナルアレンジ 第2集」をご期待ください(まだ1曲も録音していませんが……笑)。

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ここは踏ん張る

お尻に火がついてぼうぼうと燃え上っています。
そうです、確定申告の資料作りです。
朝起きてから正午までの時間はできるだ練習にあてるようにしているので、資料作りは遅々として進みません。締め切り日は来週の火曜日………この生活リズムのまま締切日に間に合わせられるのか、ちょっと心配になってきました。でも、ここは踏ん張るより仕方ありません。「この忙しい時期であっても、一定の練習時間を確保するために、午後からの時間は作業をがんばる」という風に考えることにしましょう。
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一番の問題は

「2月のコンサート(2/14)が終わったらとりかかろう」と思っていた確定申告に向けての作業が、今だ手つかずです。こんな人は少ないでしょうね(笑)。
いえ、気にはなっているんですが、結局練習の方に時間をとられている次第です。
でも、もうリミットです。このままいけば、3月のコンサートまであと2週間という時期に、ろくにギターにさわれずに、目の色を変えて会計処理をやっている……ということになりかねません。
今度こそ決めました。明日以降は、その日の練習は正午までに済ませるようにしましょう。私は極端な朝型人間です。朝起きてから正午まで、何度も休憩をとったとしても、人並みの練習時間は確保できるはずです。
もちろん、正午以降ずっと会計処理ばかりやっていたら、ひっくり返ってしまいます。「合間合間に理論書を読んだり楽譜を書いたりくらいのことは、あってもいいかな」とすぐ考えてしまうあたりが一番問題なのかもしれません(笑)。
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