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3月号こそは

ここのところ、「コンサートニュース伊勢」印刷配布版を作っても全部配りきれない月が続いています。
「いっそ、休刊にすべきかな」とも思いますが、おりしも、季節は春、我が家の生活スタイルもいくらかの変化が見込まれます。休刊よりも、まずは「配達コースを大幅に見直します」の一文を読者の方々におとどけしておいた方がいいでしょう。
3月号こそは気合を入れて仕分け作業にかかりますね。
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身体が資本

ここのところ、三郷山へ行かずに、その代わりにガレージで縄跳びをして、それで済ませるすることが多くなりました。
縄跳びの所要時間は約20分ほどで、三郷山「こかげの広場」までの往復したときのほぼ半分です。疲労感としてはこちら(縄跳び)の方が大きいので、「短時間で一定の運動量を確保できる」と考えてのことですが、昨日、何日かぶりに、通常のコースを歩いてみたところ、思いのほかハードに感じました。「やはり、使っている筋肉が違うようだな。時間を作って、できるだけ歩きに出なきゃ」と思った次第です。
今日は、毎日の練習のノルマを昼前に消化し終え、その時に「午後また降ってくる」という予報も出ていたので、迷わず行ってきました。画像はそのときに撮ったものです。
まもなく花粉症の季節が到来します。歩きに行ける時間帯に、ますます制約がかかります。演奏活動は身体が資本です。意思をしっかりと持って、体調の維持ができるよう、自分の生活を管理していかなくてはなりません。
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今年もシャコンヌ

昨日、2月例会「もずが枯れ木で」が終わりました。
会場がひどく寒く、コンディションを整えるのに苦労しました。それでもロジーの「パルティータ イ短調」やバッハの「フーガ イ短調」などを何とか弾きました。事務室に言って温度設定を変えていただくことは可能でしたが、なぜかそういうことは思いつかず、一生懸命指慣らしをして、本番を迎えたというところです。
以上は、言い訳ではなく反省です。今後の教訓としましょう。
一夜明けて、3月のコンサートにむけてバッハの「シャコンヌ」をさらいなおし始めました。去年の4月例会で弾いて以来です。一度通してみたところ、1箇所「ド忘れ」がありました。どうしても思い出せず、とりあえず、その後から弾き始めて最後まで通し、戻って問題の箇所を弾いてみたろころ、今度は思い出しました。今の私の記憶力はこんなものです(若いころから弾いてきた曲でなければ、この程度では済みません)。ま、この曲のように「一生弾いていきたい」と思っている曲は、1年に一度くらいは、意図的にプログラムへ入れていくのがいいでしょう。
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シャコンヌ ハ長調

明後日のコンサートに間に合わせなきゃ……ということで、3月のコンサートのチラシを作りました。
「演奏予定曲目」の中に「シャコンヌ ハ長調(広垣 進)」というのがあります。新作です。
原曲はカルリの手によります。アルペジオの練習用として、おそらく一番よく使われているハ長調の曲……といえば、「ああ、あれか」とわかる方も少なくはないと思います。この曲の和声進行に基づいて低音のメロディーを作り、それに高音弦のアルペジオや連続する和音をかぶせるようにしました。
原曲は、ごくごく素直な曲で、教材としては(加工すれば)どれだけでも使えるスグレモノだと思いますが、いかにも「指の練習」という性格があまりにも強く、もとのかたちのままコンサートで弾く人はまずいません。拍子を3拍子にかえ、「シャコンヌ」のリズムを基調として、バロック風(?)に仕上げました。
コンサートのプログラムに載るのは、次々回の「パッサカリア」からですが、指慣らしにもなるので、毎日少しずつ弾いています。ご期待ください。
あっと、その前に、明後日のコンサート「もずが枯れ木で」をお忘れなく。いつもとは違って伊勢市福祉健康センター、夜7時開演です。
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30年を経て

久々に暖かく、おだやかな一日でした。
土曜日にして、コンサートもレッスンもありません。……こんな日は、自分のペースで練習と家の仕事を交互にまわしていけます。本当は、確定申告の準備など、避けられない実務もあったんですが、サボってしまいました(笑)。
今日は、バッハの「フーガ イ短調」のほか、ロジーの「パルティ―タ イ短調」(全5曲)とド・ヴィゼーの「組曲 二短調」(2曲抜粋)に時間をかけました。いずれも、若いころ1~2回コンサートで弾いただけで「駄目か」と、放り出してあったものです。
どちらも、「演奏不可能」というほど、技術的に難しい曲ではありません。でも、その当時は、「プログラムの大半が新しいレパートリー」という、乱暴なことをやっていましたので、どれもこれもが消化不良を引き起こしていたのです。
30年という歳月を経て、あらためて譜面を見てみると、「こう弾けばいいんだな」という箇所がけっこう見つかります。今になって「まだ何とかなりそう」と思えるのは、そのあたりが大きいのでしょう。
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1曲集中

先週1週間は、基本練習を思う存分にやった後、バッハの「フーガ イ短調」をメトロノームに合わせてゆっくりと弾く……ということを繰り返しました。
他の曲は1曲も弾いていません。
久々の「1曲集中」です。
実はこの曲、若いころ……中学校の教師になってから受けた「東京国際ギターコンクール」の第2次予選課題曲です。必死で練習時間を作って準備しましたが、学校の仕事と両立できるほど甘くはなく、簡単に落ちてしまいました。
でも、これは青春のよき思い出となっています。
そういう、思い入れのある曲でもあります。
思い入れはあっても、演奏は難しく、一度も納得のいく演奏ができたためしがありません。教壇から降りて3年近くたった今、「今度こそは」という気持ちでやっています。
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日記どころでは

日記を後まわしにして、バッハの「フーガ イ短調」をさらいなおしていることは、日曜日の日記に記しました。
まずは、左右両手指の運指の見直し、次には暗譜です。
今週、「このふたつに目処がつくまでは、日記を休んじゃおうか」と思って頑張ったところ、今日ようやく、通し練習ができるところまで来ました。まだ「遅く弾く」と段階ですが、通して弾けるようになると、練習にはずみがつきます。
「おもしろくなってきたな」
ところが、大事なことを忘れていました。
……確定申告です。
まだ手続きが始まってもいないので、その点は大丈夫ですが、明後日(4日)が、市内税理士さんによる今年度最後の「記帳指導」となっています。できるところまで作業を進めなくてはいけません。間違いなく明日は「夜なべ」になります。これまた日記どころではありませんね。ごめんなさい。
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