まずまずの出来

昨日、無事に部屋が片付き（笑）、Ｙさんとの「キラキラ星の主題による第１変奏曲」の収録と相成りました。
練習時間が足りているとはとても思えませんが、アンサンブル経験の豊富なＹさんと二人で、何度か繰り返しているうちに、尻上がりに硬さもとれ、まずまずの出来となりました。
かくて、７月のアルバムには、はじめてギター二重奏が入ることになります。
楽譜といっても、旋律とコードネームだけを記したメモのようなものしかありませんが、これだけで合わせてくれるパートナーというのは、私にとって貴重な存在です。

まずは片付け

７月のアルバムの構想が、少しできてきました。
前々から「作る作る」と言って手がけていない「世界のメロディー」のようなアルバムです。
でも、まだ録音は無理です。
なにしろ、部屋があまりにも散らかっていまして……足の踏み場もないほど、楽譜やチラシ類が散乱していますと、音の響きが悪くなりますからねえ。
ただ今晩、いつものＹさんとの（二重奏の）練習が入っています。
部屋をこのままにしておくわけにはいきません。
７月のアルバムの中に、１曲だけ、Ｙさんに協力を願って収録したい曲があります。先月作った「キラキラ星の主題による第１変奏曲」です。
「できれば今日中に収録」と思っていますが、何しろ、昼間勤めに出てみえるＹさんを、「いい演奏が録れるまで」と引っ張るわけにはいきません。もっとも、私のほうが方がトシをとっていますので、先にバテる可能性が高いです。
技術的にはやさしい曲です。
問題は、昼間のうちに部屋が片付くかどうかです（笑）。

三郷山にて

久々に登ってきました。
「登る」というほどの山でもはないんですが、それでも私の健康維持のよりどころになっています、大事な山です。
「若干、体力も落ちてきているかな」という気がしたので、ゆっくり来ました。
ベンチに座って、日記をつけるというのも、めったにあることではありません。
ここへ弁当とギターをもってきて、ひたすら練習して、疲れたら横になって……という生活をやってみたいものです。

ウソはいけません

一昨日の日記にウソが見つかりました。
昨日の「ほのぼのミニコンサート」です。
「今年に入ってはじめて人前で歌います」とありますが、３月の初めに、同じ部屋で、ネットにも出せない小さなコンサートをひとつやっていますね。
お客さんはごくわずかで、「この分では赤字だな、指も痛いし、しばらく休もう」と思ってしまったようなささやかな会でしたが、１回は１回です。失礼しました。
これまでに何度か出演してきました「ほのぼのミニコンサート」は、私がこれまでにやってきたコンサートの回数には、カウントしていません。
基本的にカウントするのは、「自分が半分以上演奏した音楽会」だけです。
私は、今年の初め（年賀状）から、いろんな機会をとらえて、「年内に３００回記念コンサートを開きます」と、予告してきました。
ところが、困ったことに、指をこわしてからコンサートの回数がやむなく減ってきました。
今のペースでいくと、「３００回記念コンサート」は来年になってしまいます。
ウソはいけません。
指も少し楽になってきたことですし、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」以外のコンサートも、できるところから再開させていきましょう。
その中には、「しばらく休もう」と言った弾き語りの会も含まれます。
市内某所（個人の建物）をお借りしての平和コンサートも含まれます。
準備期間が短かった昨日の会（ミニコンサート）で、まずまず歌えた（？）ことを考えれば、開催は不可能ではありません。
問題は人が集まってくれるかどうかです（笑）。

指の負担を考えて

朝から雨が降っていて、三郷山へ行けません。
今日は、７月のコンサート「夏が来た」で弾く予定の曲（のうちのソロ）を順に弾いてみました。
弾き終わったときには、指にわずかな痛みが残っています。
ひとつのコンサートの準備をする際、私の左指は、選曲や運指の見直しが終わり、無駄のないように、負担が少ないように心がけて弾く余裕が出てくると、少し楽にります。
ま、何とかなるでしょう。

今夜は、「ほのぼのミニコンサート」で、弾き語りの演奏を控えています。
本番に向けて準備しておくことは、発声練習、それから譜面を見ての歌詞やメロディーの確認です。楽器を手に歌いこむことはしません。始める前から、指に痛みがあるようではおぼつきませんからねえ。
「歌も真面目にやっているんだ」くらいには、思っていただけるでしょう。
興味ある方は、ぜひどうぞ。
伊勢市福祉健康センター夜７時（弾き語りは７時半頃より）、無料です。

▽ほのぼの合唱団
http://blog.goo.ne.jp/hb_concert

久々の弾き語り

明日は、「ほのぼのミニコンサート」すなわち「ほのぼの合唱団」のシーズンオフの練習日に行われる短いコンサート、久々にゲストでなく、私の演奏となります。
先週末の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」と同じことはしない方がいいだろう……ということで、「自分で演奏しよう」と決めたときから歌うつもりでいました。
久々の弾き語りです。今年に入ってはじめて人前で歌います。
こちらの方、しばらくご無沙汰していたのは、左手の故障（腱鞘炎）のためです。独奏に比べ、弾き語りの方が指の負担は少ないですが、独奏の練習もしながら、それを、しかも、夜、指の疲れや痛みがきてから練習するのは、けっこうな負担でして、「指の治りが遅れるから」と自制していた次第です。
発声練習は、指を痛める前と同じように、車に乗る度にやっていますが、さすがにレパートリーは減っていると思います（確めていません）……というわけで、「竹田の子守唄」「死んだ男の残したものは」など、長らく歌いこんできている曲ばかりでいくことにします。
歌い慣れていない曲を、繰り返し練習すれば、また指が痛くなります。
独奏の場合も、弾き語りの場合も、演奏上不安が大きい曲に敢えて挑戦……というのは、指の調子がもう少し回復してからの方がいいでしょうね。

逆らわずに仮眠

今週は、出張レッスンの多い週です。
一昨日（鵜方）、昨日（五ヶ所）と続いた疲れがまだ残っています。
梅雨の晴れ間なので、朝から「コンサートニュース伊勢」（印刷配付版）の配り残しをいくらか配って、その足で、三郷山を歩いてきましたら、帰宅まもなく睡魔が襲ってきました。
それには逆らわず仮眠です。
１０分後にはスッキリと起きて、「コンサートニュース伊勢」（メルマガ）の配信と練習にかかります……活動再開です。
夜の睡眠時間が約４時間半ですから、仮眠はまだ足りません。
きっと午後にも、もう一度横になるでしょう。
睡眠時間のトータルは、教師をやっていた頃よりもさらに減っています。
でも、ほぼ計算通りに仮眠を入れられるので、身体は現在の方が楽です。

基本練習あれこれ

今日は第４水曜なので、一日中、南伊勢町町民文化会館に陣をはっていました。
午前中が「南勢ギタークラブ」の個人レッスン、午後が「南伊勢町生涯学習講座」です。受講生の皆さんへの「手土産」に、「基本練習あれこれ」というタイトルをつけ、書きなぐった譜面……というよりはメモのようなものを用意しました。
「右指で交互に弾こう」「左手人差し指を、指板から離さない練習」「左手の指を立てる練習」など、この１年間の（自宅教室や他の出張レッスンも含めた）レッスンの中で、「こんな練習があるといいな」と考えて作ったものをまとめてあります。
まだ４頁です。
こまめに書きためて、小冊子ができるほどになったら、どこの出版社に持っていきましょうかねえ（……笑）。

お休みなさい

レッスンで鵜方に来ています。
お一人欠席で身体が空き、鵜方駅前にきました。
今から仮眠を決め込みます。
お休みなさい…。

そ、そんな馬鹿な

今日は６月２１日で「夏至」で、手製ＣＤ「スペイン音楽の楽しみ」の発送作業の日です。
昨日の「締め切り日」の段階で、とりあえず制作枚数が確定していますので、それにあわせて、ＣＤーＲへの最後の焼き付けと、ジャケットの印刷等を一気にします。
ここで、大きなアクシデントがありました。
パソコンをいじっているうちに、収録曲のうちで一番有名な「ロマンス」の音源が跡形もなく、消えうせているではありませんか。
「ゴミ箱」のフォルダにも入っていません。
「そ、そんな馬鹿な……」
真っ青になりました。
ギターを始めた年から弾いている曲なので、１～２日あれば、今の腱鞘炎にやられた指でも、録りなおしは、やってやれない話ではありません。
でも、今週は出張レッスンの多い週です。おまけに講座の準備や、教材作り等があって、その時間を確保しようと思えば、ＣＤの方は、今日中に投函準備まで片付ける必要があります。
幸い、「試作盤」の中には、先日収録したこの曲が残っています。
「試作盤」は、混乱を避けるため、用がなくなると棄てますが、まだ部屋に置いてありました。
しばらく悪戦苦闘して、このＣＤから「ロマンス」のデータファイルを作ることができ、「再収録」の憂き目にはあいませんでした。
……たった今、焼き付け作業と、ジャケットの制作が終りました。
これから、ケースへの収納にかかります。ふう～。
長い日記を書いている場合ではありません。
ではまた。ごきげんよう。