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筆ぐるめ

我が家の共有パソコン(2代目)に、ご存知宛名書きソフト「筆ぐるめ」が入っているのを、遅ればせながらこの土曜日に発見(!)、「これはありがたい。ハガキだけでなく、封筒への直接印刷ができる」と思って、伊勢ギター友の会の現役会員さんの宛名を少しずつ入力し、昨日、一通り入れ終えました。
……と思いきや、パソコンからブーンと妙な、不吉な音がするではありませんか。
「あれ、そんなに古くはないのにな。もうハードディスクが傷みはじめたかな……」
ガッカリです。
このソフトを、自分の部屋のパソコン(1代目)にコピーして入れようとしましたが、これは「違法コピー」を防ぐ設定になっているためかどうか、どうにもうまくいかず、結局断念。
すなわち、もしこの2代目パソコンにガタがきたら、せっかく入力したデータが他でも使えなくなり、もうアウトということがわかりました。
(同じソフトの入っているパソコンを買えばいいんでしょうが)
それを思ったら、この優れものソフト「筆ぐるめ」を使いこなそう……という気持ちが、すっかり萎えてしまいました。
で、いつものように、「ラベルシートにそのままコピーして切って貼る」という、旧態依然の方法で、次回伊勢ギター友の会例会のお知らせ封筒を準備し、昨晩遅く投函しました。
要するに、この3日間の入力作業に使った時間はただのロスだったわけです。
まいりましたねえ……。

でも、考えようによっては、これでよかったのかもしれません。
パソコンを買い換えるたびに、それまでに使っていたソフトが役にたたなくなり、また、膨大なデータを時間をかけて打ち込む……というのも間が抜けた話です。
どのパソコンでも使えるデータが基本ですよね、やっぱり。

▽どこでもコンサート
http://suzuka.cool.ne.jp/hiro7167/anywhere.html
……このページの「4.宣伝活動」で、私がこれまでとってきた封筒準備の方法を紹介しています。
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不要マガジン解除

携帯メールマガジン「私の音楽日記」の購読者数は今朝現在で469人、また少し増えました。
これに対して、先日の日記で紹介した「携帯版/南勢地区音楽情報」http://egg.st/magazine.pl?id=30364……は、創刊して6日たちましたが、購読申込者は1名すわなち発行者の私のみです。
「やっぱり不要マガジンか……」
その場でばっさりと「南勢地区……」の発行者登録を解除しました。
「購読者1名」を確認して解除までわずか2秒、実にあっけないものです。
実は、これまでにも同様のことを繰り返してきましたので、こうなることは目に見えていました。
それにも関わらず創刊してみたのは、自分の中で区切りをつけたかったらです。
今日を境に、地元音楽ファンの携帯を対象としたコンサート情報の配信は、手作業による「CN伊勢」だけとします。
手作業による携帯メールマガジン「CN伊勢」は、現在配信数約20。
ごく親しい方に限定して勝手におとどけしています。
「南勢地区音楽情報」を申し込むつもりだったのに……という方は、ご一報ください。

▽携帯メルマガ「私の音楽日記」
http://www.amigo.ne.jp/~hiro7167/k_diary.html

▽携帯メルマガ「CN伊勢」
http://k.excite.co.jp/hp/u/cn_ise
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ウケ

すでに御薗ギター倶楽部主催「広垣 進/音楽の宅急便」終了から27時間がたちました。
「爪の状態が悪くって」という言い訳をしないでおこう……と思って会場へ行きましたが、やっぱりそう言ってしまいました。
まだまだ人間が甘いですね。
やっぱり最後、「竹田の子守歌」などの弾きがたりはウケました。
歌が上手かったわけではありません。
「歌も歌うとは意外やなあ」この一点だけです。
それは自分が一番よくわかっています。
大事なのはウケたかどうかでなく、自分の音楽が出せたかどうかです。
まだまだ本調子ではありません……でもがんばります。
今度もやっぱり週末、「茉莉花~ケーキとギターを楽しむ会」です。
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余裕がない

昨晩の会議は珍しく、8時半に終わりました。
「終わりました」といっても、「続きは各自家でやってこようか」ということです。
それはともかくとして、翌日(つまり今日)コンサートを控えていた私としてはありがたいことです。
「この時間に津を出るくらいなら、帰宅してからも少しは弾ける」
「そのためには、耳を休ませなきゃ」
そう思って、帰路はほとんどカーステレオを聴かずに車を走らせました。
果たして帰宅後30分ほど練習時間がとれました。

右手中指の爪は、負担がかからないよう、弦に触れる角度や力加減に注意を払うしかありません。
幸い、一番弾きやすいタッチだけは使える状態です。
音色の変化が出しにくいですが、右手首の形でなく、弾く位置でコントロールするより仕方がないでしょう。
ただ、もうひとつ、問題が出てきました。
左手人差し指に出きてしまった2mmほどのアカギレです。
押弦位置ではないので致命的な状態ではありませんが、それでも、演奏中に少し痛みがあります。
つくづく自分の生活に余裕がないことが悔やまれます。
爪のヒビにしても指先のアカギレにしても、注意していれば少しは防げます。
「余裕がない」といっても、自分の生活サイクルを見渡すと、まだまだ改善の余地があることがわかります。
その最たるものが、ネットのやりすぎで……もう何度も書きましたね。

今晩は「顧問」という肩書きだけいただいて、実際にはメンバーのために何ひとつできていない「御薗ギター倶楽部」でのコンサートです。
実は、なんと、プログラムがまだ完成していません。
爪と指の状態をみて、どれを弾いてどれをカットするかを決め、活字を修正し、我が家のコピー機にかける……という段取りです。
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優雅な時間

数日前にとどいた雑誌「現代ギター」の2月号が、封も切らずに玄関に置いてあります。
今日はこれを持って出勤することにしましょう。
今日は津行き出張です。
「出張」といっても、ひと仕事を終えてからの津行きです。
夕食は、またまた、行きつけの安いトンカツ屋さんになるでしょうか。
オーダーしてから食事が前に運ばれてくるまでの間が、この雑誌を読む時間です。
しかし、このトンカツ屋さん、すぐ料理が……ものの2~3分で……出てくるんですよね……会議に遅刻することがないよう、いつも、そういう店を選んでいるわけなんですが、正直、少々食べ飽きてしまいました。
今日は、この雑誌を読むために、他の店にしようかなと思います。
たまには、人並みに時間をかけて食事をとったとしても、誰にも「優雅やな」とは言われないでしょう。
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二転三転

一夜明けた今日、右手中指の爪の状態は、少しよくなっています。
やっぱり爪の親指側を使う古典的なタッチで弾きますと、どうしようもなくガチガチと汚い音がします。
けれども、手首をほぼまっすぐに伸ばし、爪の右側を使うようにすると多少はマシです。
弾き方には気をつけなければいけませんが、何とかなりそうな気がしてきました。
昨日の日記に書いた「プログラムの半分を弾き語りにさしかえます」という件ですが、やっぱりそんな冒険はやめておきましょう。
爪に負担のかかる2~3曲を割愛してプログラムの後半を少し早めに切り上げ、アンコール代わりに「ほかに持ってくる余裕がなかったので、つたない歌を……」と、やってしまうことにします。
この程度なら、主催者に了解をとる必要もなければ、お客さんから非難(失笑?)を買うこともないでしょう。

しかしこの、一度言っことを、それこそ舌先も乾かないうちに二転三転させる……というのは私の、インターネットをはじめて以来の悪い癖であります。
ごめんなさい。

それにしても、昨年来、新旧2通りのタッチの両方を練習してきたのはよかったです。
古典的なタッチしかやっていなかったら、今回のように爪を傷めたらもう完全にお手上げです。
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非常手段

右手中指の爪の状態が最悪の状態になってきました。
今日も4時半には起床し、5時半には自分の部屋に上がっていますが、弾き始めるとすぐ爪が割れ、瞬間接着剤でくっつけ、乾かして、「もういいかな」と磨きなおして弾くとまた割れて……というのを繰り返しているうちに、今日の練習時間は終わってしまいました。
1曲も弾いていません。
「ノルマ」にしている毎日の基本練習の半分も消化していません。
夜は夜で、今週は連日予定が入っています。
これではいけません。
次回コンサートはこの週末です。
たった3日で爪の状態がよくなるとはとても思えません。
せめて朝、練習できる状態であれば「何とかなる」と強気でいられるんですがねえ。
「やさしいのばかりもってきました」という手もなくはないんでしょうが、それにしても、練習できる見込みもない状態で本番にのぞむのは、お客さんに対し失礼な話です。
いよいよ、「非常手段」をとる必要が出てきました。
……プログラムの半分を、クラシックギターのソロでなく、弾きがたりにさしかえてしまいましょう。
「広垣さん、調子悪そうだな。お気の毒に…」という思いでもって、我慢して聴いていただくのは、自分としても嫌ですし、それだったら「歌も歌うの!?…意外やな」と、新鮮な気持ちで楽しんでいただくほうが、ずっといいと思います。
もちろん、私の歌がよければ……の話ですが。
幸い、手製CD「ちひろのことば」を制作したばかりですので、プログラムは簡単に組めます。
「ただの余興」でも「お茶にごし」でもなく、「広垣さん、こちらも大事にしているんやな」と思っていただけるよう、がんばるしかありません。
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携帯版/南勢地区音楽情報

携帯メールマガジン「私の音楽日記」は、今朝の段階で講読者数449、正直言って、まさかここまで増えるとは思ってもみませんでした。嬉しい限りです。
でも、いったい、どんな方々が購読してくださっているんでしょうか?
自分のコンサートのお客さんがちっとも増えていないこととあわせて考えると、購読者の大半は遠方の方なんでしょうね、きっと。
となると、いつも紹介している「ブログ/CN伊勢」をはじめとする地元コンサート情報は無駄なものでしょう。
先日来、「ブログ/CN伊勢」を更新したときは、そのお知らせをこの配信システムを使って出します……とやっていましたが、ほとんどの方にとっては「迷惑メール」でしかないのかなという気がしてなりません。
それを思って、今朝、同じ配信システムをつかって、携帯メルマガ「南勢地区音楽情報」を創刊(実は、携帯メルマガ「CN伊勢」の復刊で、文字数短縮のため件名は「CN伊勢」をそのまま使用)しました。
「音楽日記」と「地元コンサート情報」を分けてみることにします。
このシステムは使い慣れています。
すぐ登録し、すぐ創刊号、ついで第2号を発行しました。
今後、自分の関わっていないコンサート情報を、「私の音楽日記」で紹介することは見あわせます。
地元音楽ファンの方は、ぜひ「南勢地区音楽情報」をご登録ください。

▽携帯メルマガ「南勢地区音楽情報」
http://egg.st/magazine.pl?id=30364
r30364@egg.st に空メールを送るだけで登録できます。
⇒解除も同様です。宣伝メールも解除できます。
ドメインegg.st…からの送信になりますので、ドメイン指定の方はよろしくお願いします。

▽携帯メルマガ「私の音楽日記」
http://egg.st/magazine.pl?id=20971
r20971@egg.st に空メールを送るだけで登録できます。

▽ブログ/CN伊勢
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最小限の変更

今、右指の爪の状態は非常に悪く、「ないよりはマシ」という程度です。
コンサートのあった一昨日はそれほどひどくもなかったですが、ちょうど弦にふれる部分にヒビ割れの箇所がきたようで、弾くとギチギチと汚い音がします。
磨けば磨くほど、そのときに力がかかるのでしょう、瞬間接着剤でかろうじてくっついた部分がはがれるのか、ますますひどい状態になります。
ちょうど、水彩絵の具で絵を描くとき、「いろんな音が混じってきて汚くなったな」とさらに新しい絵の具を追加してさらに汚くしてしまうのと似ています。
昨日の段階で音が汚いのをあきらめたほうがよかったような気がしますが、今となってはどうしようもありません。
仕方がないので、この爪で自分にできることを考えます。
問題は次回コンサート、今週の末、御薗ギター倶楽部主催の「広垣 進/音楽の宅急便」です。
曲目の変更もどうやら避けられそうにありません。
が、それは最小限に抑えたいです。
すぐに思いつくのが、ソルの「モーツァルトの主題による変奏曲」をカルリの同名曲にさしかえることです。
カルリの曲が使われる頻度は圧倒的に少ないので、「またか」と言われることはないかと思います。
「はじめからカルリにしときゃよかった」ということにもなりますが。

▽私の音楽日記帳/カプライト版
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/11495.html
…本登録されました。

▽私の音楽日記帳/めろんぱん版
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=009211
…仮登録されました。

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テンポ感覚

伊勢ギター友の会の今年最初の例会「生れいずる歌」が終了しました。
ゲストのソプラノ、松尾満里子さんのさわやかな歌声は、今回も好評でした。
私の方は……といえば、ゆったりと大きな表情で歌われる彼女の歌に対し、少々「走り気味」で、弾いていて「これはいけない」とセーブしようとすることが、たびたびありました。
テンポ感覚の不足は若いころから課題になっています。
「気がつけば、普段、音階やアルペジオ(分散和音)の練習をしているときのテンポで弾いている」というあたりがありますので、基本練習をするときのテンポを見直すことや、きちっと安定したテンポで音階やアルペジオを弾いていくことが、ひとつの手立てではないかと思います。

私のいくつもあるメールアドレスにある72という数字は、メトロノームを使って最初に音階練習をするときの速度が「4分音符=72」であったことからきています。
今の弾きはじめは「4分音符=60」です。
これでも速すぎるか、あるいはこのテンポを忠実に守って弾いているかチェックする必要があります。
そしてその次は、いろんなテンポでも安定して弾けるようにしていくことです。
50歳を前にして、そんなことができるのかどうか……少々心もとない気がしますが、自分の課題であるとわかっている以上、とりくむよりほかありません。

コンサートがひとつ終わったので以下、更新しました。
広垣 進/音楽の宅急便 http://n1.to/s_hiro
私の音楽日記帳 http://n1.to/s_diary
CN伊勢 http://blog.goo.ne.jp/cn_ise

▽私の音楽日記帳/めるまが天国版
http://melten.com/m/22553.html
…本登録されました。当面「日刊」です。ぜひどうぞ。
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