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夜更し厳禁

まもなく……あと30分ほどで月がかわります。
「やっぱり無理か」
……4月のアルバム(手製CD)のことです。、
今朝、名曲「アルハンブラの思い出」をとりあえず収録したものの、「何だか雑な気がする。もう少し何とかなるんじゃないかな」という気持ちになっています。
予定した月末までに音源を作れなかったのは、今回が初めてです。
勝負は明日に持ち越し……そのためには、夜更し厳禁です。
明後日にギターと歌の会を控えていますので、「全然歌わずに布団に入る」てのは避けねばなりませんが。
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3度目の正直

今日は「昭和の日」なので、全国的に休日です。
今や自由業の私に休日はありません。
……というわけで、朝からがんばって、カザルスの名演奏でよく知られたカタロニア民謡、「鳥のうた」の収録に挑戦し、かろうじて(家族が起きてくる前に)収めました。
自分のCD(手製)に入れるのは3度目になると思います。
過去の2回の収録は、いずれも「今の生活の中では、これで精一杯」という出来でした。
音源は残っていますので、そのまま使うのは簡単ですが、原則として「同じ演奏は使わない」ということにしています。
もちろん、練習量では今回が一番です。
もっとも、必ずしも、「一番たくさん練習したときが、一番いい演奏だった」とは限りません(そういうことが多いとは思いますが)。
ともあれ、いい曲、気に入った曲は何度でもCDに入ることになります。
きっと「鳥のうた」については、「4度目の正直」も「5度目の正直」もあるでしょうね。
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第2図書館オープンコンサート

転職後、初めての「学校公演」は、「伊勢まなび高校第2図書館オープンコンサート」でした。
「希望参加」ということでしたが、思いのほかたくさんの生徒さんたちが、普通教室をリニューアルして作った新しい図書館に集まってくれ、一生懸命(静かに)聴いてくれました。
演奏の出来はどうでしょうか……「気分よく弾けました」ということだけは、言わせていただきましょう。
「クラシックギターっていいなあ。自分もやりたいな」という生徒さんが一人でもみえれば、そして「広垣進ギター教室」の門をたたいてくれれば嬉しいですが、それほど現実は甘くありません。期待しないことにしましょう。
日記に記したい思いはいっぱいありますが、5時間後には、今月のアルバム(手製CD)にむけての録音作業を始めたいところです。
ここまでにしておきましょう。
おやすみなさい。

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若い頃ならいざ知らず

最近の練習時間は、教師をやっていたころの約2倍……「職業音楽家」でやっていくなら、2倍では足りません。
4~5倍はほしいところです。
けれども、若い頃ならいざ知らず、今、それをやったら確実に指を壊します。
今でも夜の練習になると、指がクタクタに疲れているのがわかります。
そんな状態では、たとえ弾いていても、練習が練習として成立しません。
せいぜい3倍くらいが限度でしょうね。
むしろ夜は、歌(弾き語り)の練習を再開しなきゃと思います。
が、今日は自制しておきましょう。
明日は、はじめての学校公演になります。
疲れを引きずって本番にのぞむわけにはいきません。
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うたとギターの宅急便/志摩

昨晩の志摩公演、私と共演者のYさんが会場入りするころには、ありがたく雨もやみました。
きっとこれは、主催者のKさんの人徳によるものでしょう。
「うたとギターの宅急便」と称して、「いろんな町へ演奏しに行かせていただきます」と言っていますが、実際のところ、「演奏者を呼んで音楽会を持つ」というのは、かなりの時間とお金とエネルギーが必要です。
ましてや、1回きりのものでなく、「例会」と称して、継続させていくのは本当に大変だと思います。
ともあれ、Kさんはじめ、スタッフのみなさんのご厚意に見守られながら、今回も気分よく演奏させていただきました。
これからも、この方々とのつながりを大切に、精進し続けいきたいと思います。

ところで……
志摩公演では、今回も歌(弾き語り)をプログラムに入れることは遠慮しました。
「歌も入れたい」という要望は、共演者の都合がつかなかったときに、持ちかけてみたいと思います。
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雨が降ると

朝からよく降っています。
雨が降ると楽器が鳴ってくれませんし、客足も遠のきます。
今日は年に2回の志摩公演です。
お客さんが少ないときはみなさんと仲良くなれる……そう思うことにしましょう。
そうそう、私が時々兄弟と間違えられる音楽仲間の某氏とは30年近いおつきあいになります
たしか、お客さんが彼一人だけ、そんなことが2回ありました。
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比較すればの話

今日こそは、自転車でチラシをまいたり、あいさつまわりをしたり……と思っていたはずが、どうにも、時間を作れず、結局車を出しました。
やはり「退職したら、時間がたっぷりある」というのは、甘い見通しでしたね。
「勤めていた頃と比較すれば、時間がある」くらいのものでしょう。
今、この時間にしなきゃならないことは、パソコンの電源を落として、1分でも早く床につき、明日に備えることです。
…おやすみなさい。
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こわれてはいませんよ

「こわれてはいませんよ」
さびついたチェーンにオイルをさしてもらったら、嘘のように、調子がもどりました。
4月になってからは、自転車を愛用しています。
「自動車でなく自転車」というのには、3つの大きな理由があります。

理由その1.健康のため
理由その2.お金がかからない
理由その3.地域とふれあえる

でも、肝心の自転車は何年も雨ざらしだったので、見事にさびつき、ペダルをこぐびに、ギリギリと不吉な音がしたものです。
それが、あいさつまわりの途中で、自転車屋さんに寄って、整備してもらったら、たった500円で、体裁はともかくとして、買ったときとほとんど同じ状態で走れるようになりました。
「もう買い換えるしかない」とあきらめていただけに、嬉しくってたまりません。
私の演奏の腕も、少しのオイルで、簡単に取り戻せるといいんですが。
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今すべきこと

4月もあと10日間を切りました。
気になっているのは、今月のアルバム(手製CD)作りがちっとも進んでいないこと…。
「退職すれば時間があるだろう」というのは、幻想ですね。
相変らず、「仕事さがし」に膨大な時間を使っています。
しかし、もっと大事なのは、力をつけることです。
運よくいい仕事が見つかっても、演奏の実力が伴わなければ、間違いなく「その程度でプロか」と言われ、次からはお呼びいただけません。
実は今朝、中林淳真さんの「アルタミーラの壁画」を録音しました。
概ね、いつもくらいの仕上がりに弾けたような気もしましたが、「これまでと同じではダメだ」と思って、一気に消してしまいました。
4月のアルバムは、日本の曲ばかりになるか、スペインの曲ばかりになるか、はたまた、ごちゃ混ぜになったものになるか、ちょっとわかりません。
とにかく、あいさつまわりには一刻も早くケリをつけ、音楽に全力で向かい合う生活を始めないといけませんね。
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あり得る話

昨日の日記にある6月20日のコンサートの概要が決まってきました。
市内で個人が所有・管理する某会館での平和コンサートで、どちらかと言えば弾き語りが中心です。
前後1週間には、オーソドックスなギターコンサートが入っています。
「邪道だ」とおっしゃる方はあるでしょう。
けれど、「うたとギターの宅急便」と称して、「両刀遣い」を公言している身としては、あり得る話です。
1週間もあって、その切りかえができないようでは、音楽で食べていくことなど、できっこありません。
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