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まもなく年あけ

まもなく年があけます。
今、今年最後の練習を終えてリビングに降りてきました。
恒例のNHKテレビ「紅白歌合戦」も終盤です。
今日は、早朝練習はいつも通りに消化しましたが、昼間は、墓参りや大掃除に追われて全く弾けませんでした。練習不足は否めませんが、明日の「初練習」のためには、1分1秒でも早く床につきたいところです。
今年1年間の一番の反省点は、夜更かしが続き、朝の練習に支障をきたした日が少なくなかったことです。来年こそは「早寝早起き」を励行したいと思います。
そういうわけです。おやすみなさい。よいお年を。
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今日はここまで

ここのところ、年賀状の宛名書きに追われています。
宛名書きソフトは使っていません。
ソフトを使うとラクですが、形式的なやりとりが増えてしまいます。どうかすると、出してもいただいても自筆の文字が一字もなかったりします。それで、「こういうやりとりが、どんどん増えていくのも、いかがなものか」と疑問に思うようになって、やめてしまいました。
メールで失礼させていただく方もあるので、実際に投函する枚数は、ここ2~3年で半分以下になりました。
でも、私は元来悪筆で、少し書くと指にひどい疲れが残ります。
そのため、宛名書きを始めるのは、「もう今夜は、ギターの練習をしない」という、遅い時刻です。
ですから、作業は遅々として進みません。
「もう寝なきゃ。明日の練習しにさしつかえる」
……今日はここまで。おやすみなさい。
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これも仕事です

やっと、年賀状の原稿が出来上がりました。
「やっと」と言うほど、凝ったものでもありません(笑)。
「来年の干支は何だったっけ」
……結局、今回も三郷山でとった画像を入れています。
こちらのほうが、自分の生活と密着しているわけですし、「新年もしっかり体調を管理して元気に過ごします」という意味にもなりますからねえ。
あとは、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の1月例会と2月例会のお知らせを添えました。
1月例会は、今までで一番早い日取りで5日(日)午後の開催となります。
ですから、何とか元旦に配達してもらえるように、投函しなければなりません。
これも仕事です。がんばらなっくちゃ。
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ケンプ氏のジグ

2~3日前から、イギリス・ルネッサンス期の小品、「ケンプ氏のジグ」を少しかじっています。
この曲との出会いも学生時代、NHK教育テレビの「ギターを弾こう」になります。二重奏の編曲譜だったので、ソロで挑戦するのは全く初めてです。
「二重奏のようには、軽快に弾けないな」と思いつつも、ネットをのぞいてみると、ゆったりと、上品に弾かれている動画があり、「こう弾けばいいだな」と少し安心しました。
教育テレビのギター教室は、4~5年間、再放送まで欠かさず見ていました。
この番組を通じて知って、その後自分のレパートリーに入れ、現在もコンサートで弾いている曲は、多分20曲を超えていると思います。当時のトップギタリストの面々の演奏やら、指導やらに接することができたのもこの番組を通じてです。
今更ながらに、こういう番組が存在したことの意味は大きいですね。
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ちょっとしんどい

この水曜日に突然、私のもとに来た楽器のことですが、「コンサートで使います」と言ったくらいですから、まずまずの音がしています。悪い楽器なはずはありませんが、少し弦高が高いことに気づきました。
悲しいかな、主(あるじ)が亡くなって10年間も、ケースの中で管理されずに眠っていたわけですので、あり得る話です。でも、せっかくなので、この「ちょっとしんどい」という状態を、何とかせねばと思います。
で、今日は、弦高を落としたり、弦を張り替えたりしました。
弦は「プロアルテ」ですが、「ハード」「ノーマル」「ライト」と、張力のちがう弦を張ってははずし、張ってははずし、そのついでに、愛器(マツムラギター)の方も弦を張りかえました。
結果わかったことは、楽器のことよりも、むしろ「自分の指の力が、弱くなってきたな」ということです。
若いころは、好んで張力の強い「ハード」の弦ばかり張って弾いていましたが、50代半ばを過ぎたこの頃では、「ノーマル」が中心です。10年後には「ライト」ばかりになっているでしょうね。
今日は(むろん、練習はしましたが)、一日中こんなことばかりやっていたような気がします。
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中高年のためのギター入門講座

4月から5月にかけて開催する連続講座(主催;伊勢市クラシックギターを楽しむ会)のタイトルは結局「中高年のためのギター入門講座」になりました。当初考えていた「シニアのための」というのは、「ちょっと抵抗あるなあ」という方がありまして。ま、素直に考えればそうでしょうね。
で、昨日から今日にかけて、資料を作成し、伊勢市と伊勢市教育委員会、それに伊勢市社会福祉協議会への後援申請の準備をしていました。
必ずしも、3つとも承認していただけるという保証はありません。
実は、そのうちのひとつの窓口ですが、今日、「とりあえずお預かりします」みたいな言い方をされてしまいました。多分、「営利目的じゃないかな」という懸念を持たれたんだと思います。
「受講料」と書かずに、「参加費」と書くべきだったかな……という気もしますが、もう出してしまいました。「6回通しで2500円」ですから、「この額だったら、商売にはならないだろう」という風に読みとっていただければと思いますが。

▽「中高年のためのギター入門講座」(ご案内)
http://blog.goo.ne.jp/sh72/d/20131220
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身が引き締まる

今日は、「一生のうちに、二度とないのでは」という大きな出来事がありました。
朝、自室で練習をしていると、市内に住むIさんという方からお電話がかかります。
「10年前に亡くなった息子の遺品の中に、クラシックギターが1本あって、それを使ってくださる方をさがしています」との旨。
午後、その楽器を見せていただきました。驚きました。ラベルに「●●●●氏の為に之を製作す 一九九六年 井田英夫」とあります。国内でも名高い製作家の作品です。
37年間も現役で使っている愛器(マツムラギター)があるので、楽器には不自由していませんが、また別な良さがあるような気もして(共通した良さもあって)、ずうすうしく「私がコンサートで使わせていただきます」とお返事してしまいました。
「お代金は」
「いりません」
……でも、そんなわけにはいきません。
とりあえず、「コンサートでこの楽器を使うときは、必ずご案内させていただきます」ということで、ご住所等お聞きした上で帰っていただきました。
でも、「いい楽器が突然、自分の元に舞い込んできた」と、浮かれている場合ではありません。
この楽器を大事にすること、それは、とりもなおさず、この楽器を使っていい演奏をすることです。それには、もっともっと努力が必要です。身が引き締まる思いです。
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来年も弾きます

昨晩、今年最後のコンサート、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の12月例会を終えました。
バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番」の全曲演奏は、昨年10月の「ギター生活40周年記念コンサート」以来です。練習時間は、昨年ほどもとれていませんが、いくつかの不本意なミスはあったものの、全体としては昨年以上には弾けたと思います。これは、昨年弾いたのは10年ぶり(かな…?)で、昨日弾いたのが1年と2ヶ月ぶりだったから……ということを意味します。つまり、昨年「よく練習した」というのは、「とりもどすのに時間がかかった」ということにほかなりません。あたりまえのことですが、早くとりもすことができれば、その上で、音楽に向かい合うことができるのです。
この組曲の演奏予定は当分ありませんが、「来年またどこかの例会で弾く」ということだけははっきりしました。
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企業秘密

寒くなってきました。
「冬の気圧配置が強くなります」との予報です。
どうも、私のコンサートになると寒波がくるような気がします(笑)。
ここ2~3年、たいした冷えでもないのに、指がなかなか温まらず不本意な演奏を繰り返してきた私は、「この冬こそは」と、いくつか対策を練ってきました。
その中で得た一番の収穫は、右指のウォーミング・アップに適したアルペジオを探しだしたことです。
「企業秘密」なので詳しくは書きませんが(笑)、要は、冷えに対して一番ダメージを受けるのがどの指かをつきとめ、その指に適度な負荷をかけながら、よく動かすようにすることです。
使っているのは、カルリのよく知られた練習曲です。ただし、音の配列は、どのテキストにも書かれていないかたちに変えています。
……眠くなってきました。ここまでにしておきましょう。明日はコンサート、夜更かしは禁物です。
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身びいき

昨日は、志摩市方面への「ギターの家庭教師」(出張レッスン)、明日は、五ヶ所での「南勢ギタークラブ」の個人指導です。
レッスンを終えるとバテていますので、途中で車を止めて、だいたい10分余りの仮眠をとり、その後は、バッハの音楽を聴きながら帰ってきます。
よく聴くのは、バッハの「無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」全6曲のどれかひとつです。
今週末、今年最後のコンサートで「無伴奏チェロ組曲第3番」を弾く関係で、自然とこの曲が加わってきます。
昨日はヨーヨーマの演奏でした。明日はまた別の方の演奏を聴くことになるでしょう。
「チェロでなく、ギターでこの組曲を聴く面白さは何かな」ということは、よく考えます。「明るさ」「軽さ」「歯切れの良さ」というあたりでしょうか。
個人的には、この曲は、ギターで弾かれた場合のほうが好きです。「ギターで弾かれた方が優れている」とは、さすがに言いませんが。
ときどき、みえるんですねよ。アリシア・ラ・ローチャの演奏を聴いたこともないのに、「アルベニスのピアノ曲は、ギターで弾かれた方が優れている」とか言われる方が。
もっとも、私も、知らず知らず、どこかで似たようなことを言っているかもしれません。気をつけなきゃ。
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