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何だか寒いな

今朝は久々に「何だか寒いな、指のウォーミングアップに時間がかかりそうだな」と感じ、朝のコーヒーはホットにしました。
部屋に入ると、片づけないで放置されていた旧式の電気ストーブが目に入りました。さすがにこれに電源を入れることはせずに、薄手のトレーナーを上から着てギターを構えました。
明日は定例のホテルライブです。衣類が変われば、演奏のしやすさも変わります。どんないでたちで本番にのぞもうかと今から思案しています。
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梅雨が近いから

今日は一日ほぼ曇りで草ひき日和でした。
ライブやコンサートが週末に集中するので、草ひき作業は日曜月曜あたりで頑張るのがベストです。
にもかかわらす今日はやめました。
二晩連続ステージの疲れがまだ少しある上、午前中に家の急な用事ができて予定していた練習を見送ったので「どうせ草はまだ伸びるし……練習を優先させよう」と考えた次第です。
今日、九州北部地方と四国地方が梅雨入りしたらしいですね。「疲れが少し」というのは梅雨が近いからかもしれません。
私の場合は特に、何よりも早寝早起きを励行していくことがもとめられます。
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恥ずかしいミス

5月17日(木)の日記の「明日のホテルライブでは、ノーネクタイで弾こうか、それとも上着を抜いで弾こうかと思案しています」という文章に恥ずかしいミスがあります。もちろん「上着を抜いで」ではなく、「上着を脱いで」です。相変わらずですね。大変失礼しました。
「恥ずかしいミス」と言えば……これまでの演奏経験の中では、「恥ずかしい大きなミス」というのを何度もやっています。その最たるものが、演奏中に頭の中が真っ白になって音楽を止めてしまう…… いわゆる「度忘れ」です。
普段の練習では、朝からこの状態に陥ることはめったにありません。けれども昼間の疲れを引きずった状態で夜の練習にのぞむと「度忘れ」を頻発します。
ホテルライブではそのすべてが、コンサートでは半分が夕方か夜の時間帯に実施されるので、体調管理にはいつも気を使います。それでも「追い込み」と称する前夜の練習で結局夜更かしをしてしまい、ベストコンディションを作れずに本番に向かってしまうことが度々です。
明日は定例の志摩観光ホテルでのギターライブ、明後日も同じ志摩市内の公共施設で演奏予定がひとつ入っています。今日こそは早く寝なきゃと思います。
それにはメルマガ「コンサートニュース伊勢」の配信作業を昼間のうちに片付け、夜の練習を早めに始めて短く切り上げることが不可欠です。
けれども、そもそも、そんなことばかり考えているから、「上着を抜いで」なんてミスをするんですね(笑)。
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弾けば弾くほどに

フェルナンド・ソル作曲「モーツァルトの主題による変奏曲」をはじめて人前で弾いてから、40年以上が経過しました。その後も年間2~3回はコンサートのプログラムに入れているので、演奏回数は通算100回くらいになると思います。
若いころは「皆が弾くから弾く」だったのが、最近では「弾きたいから弾く」に変わってきました。けれども、古典の曲は、弾けば弾くほどに、その難しさがわかってきますね。「まずまず弾けているな」と思っていても、自らの演奏録音を聴くと、あまりにも完成度が低く愕然とすることが珍しくありません。裏がえして言えば、こういう曲をていねいに弾き込んでいけば、実力アップにつながり得るということです。40年もこの曲とつきあってきたけれど、もう少し大事にすべきだったかな……今となっては切にそう思います。
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ホットからアイスへ

朝の一番、練習前に飲む一杯のコーヒーが、ホットからアイスへ変わりました。身体にやさしいのはホットコーヒーですが、弾きはじめてすぐ、汗が気になるようでは、練習前に飲む意味がありません。
明日のホテルライブでは、ノーネクタイで弾こうか、それとも上着を抜いで弾こうかと思案しています。
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放っておくと

今朝の練習でジュリアー二の「ロッシーニアーナ第1番」を半月ぶりに弾きました。
たった2週間置いただけで暗譜に穴があき、指がもつれてしまいました。
当面この曲の演奏予定はありません。でも間違いなく「放っておくとまた弾けなくなる」ということが言えます。
早いところ手を打たなくちゃと思います。今日はもたついたところだけをさらいなおしておき近いうちにもう一度通してみましょう。
この曲についてはここまでですね。まずは今週のライブで弾く曲全部の仕上がり具合を見て、必要なところを修正する作業を優先させなきゃ。
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曲を絞りこむ

昨晩は「伊勢市クラシック楽しむ会」のコンサートでした。常連のお客さんを前に気分よく弾けましたが、クタクタに疲れました。「さらに曲を減らした方が良かったな」と反省している次第です。
今日は大阪まで出向き、「ギター音楽大賞」の本選を聴いてきました。昨年、個人的な事情ができて審査員と役員の職を降りたので、挨拶かたがたお邪魔したわけです。
毎年のことながら今の若い人たちはすごいですね。私が手も足も出ない難曲大曲を軽々と弾いていらっしゃる。脱帽です。
ま、自分にできることを精一杯やるしかありません。
私が「できること」といえば、「たくさんの曲を人前で弾く」ということだけです。若い頃から定期的にコンサートを企画してきたので、きっと「手がけた曲の数」では多い方でしょう。でも、多くの曲の完成度は低く、心もとない限りです。
毎回のホテルライブで「練習したのに弾かなかった」という曲が5〜6曲あるくらいですから、またまだ曲は絞り込めるはずです。「いっそ、一年間弾かなかった曲は、すべて捨てよう」くらいの思い切りがあってもいいのかもしれません。
ある意味、コンクールだから曲を絞って必死で弾き込むのは当然で、今日の私は、若い人たちのそれに「脱帽」したのかもしれませんね。
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本番の負担を減らす

今夜は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今月のコンサート「ギターでつづる名曲あれこれ」です。当初考えていたタイトルは「ギターでつづる名曲小品集」でしたが、演奏時間が10分を超える曲が2つ入ったので、「ちょっとまずいな」と変更しました。
長い曲が入ると、プログラム全体の演奏時間が同じでも結構疲れます。
昨日の朝練習の話です。基本練習を半分ほど済ませてから順にプログラムを弾き進めていったところ、後半の2曲……それも若いころから弾いてきている2曲で「度忘れ」に陥りました。音楽が止まるという最悪のミスです。
この頃、こういうことが増えてきました。年齢相応の「健忘症」の始まりであれば気にしても仕方がありませんが、それが何がしかの病名がつく段階まで進んでいないだろうか……と少々不安にはなります。でも「一生懸命覚えて維持するか、忘れても何とか思い出すように努力する」ということが、(健忘症の)症状を抑えることにつながります。
とは言っても、暗譜がボロボロの状態でコンサートをやっていては立ち直れなくなりますので、1回1回のコンサートを無難にまとめることも必要です。
「度忘れ」は疲れがひどく、集中力を欠いたときに頻発します。さしあたって、今晩のコンサートについては、時間的体力的な負担を減らすことにしました。以下の通りです。

・「五月の歌」をプログラムから外す。
・「アルハンブラの思い出」のダカーポをやめる。
・「モーツァルトの子守唄」「聖母マリア頌歌集」のリピートを少なくする。

これだけやれば、演奏時間は10分以上短くなるでしょう。
私もお客さんも年齢は進む一方です。こういった手立てが必要かどうかを、毎回のコンサートにおいて、選曲段階でも本番少し前でもきちんとチェックしなければいけませんね。

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涼しい風に吹かれながら

午後のレッスンを終えました。まだ3時過ぎでしたが三郷山を歩いてきました。若葉の緑が濃くなっていました。
この季節のこの時刻、ここを歩くことはあまりありません。晴天ですとまだまだ暑いので「もう少し日が傾いてから行こう」とか「いっそ、日没を待ってから行こう」とか考えるわけです。
涼しい風に吹かれながら、明後日に開く今月のコンサートで、自分が演奏する様子をイメージして歩きました。いつも、こんなさわやかな気持ちでコンサートの本番を迎えることができれば、どんなに幸せなことでしょう。
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がんばれば何とかなる?

昨年の夏、ホテルライブの仕事をいただくようになって以来、「ライブに出さない曲を翌日(土曜日)や翌々日(日曜日)のコンサートで弾くのは、手がける曲が結局多くなって苦しいな」というのを何度か経験してきました。
時間と体力の保証がないままに、「がんばれば何とかなるだろう」というのは、ただの「幻想」でしかありません。言いかえれば「時間と体力のあるときにがんばるしかない」ということです。
これから、ライブに出さない曲は、ライブから日が離れたコンサートで意図的に取り上げて弾いていこうと思います。さしあたって、ライブの日程とコンサートの日程を綿密にチェックし、「ここは無理がきく」「ここは無理がきかない」というのを割り出した上で「この時期にはこの曲を弾こう」という年間の演奏計画表を修正することにしました。
今週末は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今月のコンサート「ギターでつづる名曲あれこれ」です。前日の金曜日はホテルライブがちょうどお休みです。これまでに一度もライブで弾いてこなかった「聖母マリア頌歌集(アルフォンソ10世編纂)」と「パッサカリア(ヴァイス)」がプログラムに入っています。
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