goo

5日ぶりの日記

今日は上天気です。
「久々に三郷山を歩こうか」と思いましたが、きっと舗装工事(昨日が予定日)が入っているでしょう。
5日ぶりの日記になります。

1)右手のタッチを見なおしました。
18日(日記参照)以来、右手の指の動きを、意図的に大きくしたり、小さくしたりしながら練習を進めています。私はこれらを、それぞれ「第3関節をよく動かして勢いよく弾く」「第2関節を少し曲げた状態で(緩めずに)弾く」ととらえていますが、いずれの奏法も長短あわせもっているような気がします。
私自身の出す音色としては前者の方が好きです。ただ、こちらの場合、指の振りが大きいために、ミスを乱発する危険性をはらんでいます。特に、冬場、指が冷えた状態のときは駄目です。全く指のコントロールがきかず、「演奏を中断して逃げ出したい」とさえ思うような悲惨なステージもあり得ます。
これに対し、後者の方は、ミスタッチが少なく、いくらかは安全運転となります。指の動きが小さいために、速めのテンポをとることも可能です。でも、ともすれば、レガートに弾くことを忘れてしまいます。
演奏活動を続ける以上は、ベストな音色をもとめるのは当然です。
でも、いつもベストコンディションで弾き始められるという保証はありません。
「会場がやけに寒い」「指慣らしの時間をもらえない」といった場合、「それでも、ある程度は弾ける」という術(すべ)を知っておく必要もあるわけです。

2)部屋を片付けました
日が長い(早い時刻から明るくなる)今の季節のうちにやりたいことがあります。
それはCD制作の再開です。手製CDの制作が止っている理由は2つ……ひとつは、ご近所さんとの関係に配慮して極端な早朝に音を立てることを自制してきたこと、あとのひとつは、機器(パソコン)の都合をつけられなかったことです。
前者については、今の季節なら大丈夫です。今朝なども、5時半にしてまわりは充分明るく、車も動きはじめ、「朝っぱらから音をたてて」と言われる筋合いではないでしょう(部屋の前は道路です)。
機器の問題については、完全には解決はしていません。知人から譲っていただいた今のマイパソコンは(頑張って接続、設定作業を進めればいいのかもしれませんが)まだ使えません。でも、この春、我が家の生活スタイルが変わり、リビングにあるメインパソコンを使える時間が増えました。これで何とかなりそうな気がします。
「1枚作るとすれば、梅雨にはいるまでの時期だな」
そう思って昨日、時間をかけて部屋を片付け、反響板を立てられる状態にまでこぎつけました。

以上です。
ほか、この間に「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の4月例会(コンサート)を終えていますが、1)の「タッチの見なおし」を再確認する場になりました。
内容が重複するので、活字にするのは遠慮しておきますね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )