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都合のよい生活リズム

今日からしばらく、三郷山を歩くのは午前9時前後が多くなります。
むろん花粉症対策です。幸い、私の花粉症はまだ軽症で、一度も医者にかかったことはありません.何年か前に、ゴーグルのような花粉除けの、度の入っていない眼鏡をかけて、舗装されている道の真ん中をおそるおそる歩いていた時期もありますが(笑)、ここ2~3年は、歩く時間帯を花粉の飛散が少ない朝のうちに限定し、普通のマスクを着用することで、とりあえずしのいでいます。「今年もこの程度でいけるかな」という見通しが間違っていなければいいんですがねえ。
今日は「生活のリズムがどのように変わるかを、把握しておかなきゃ」ということで、朝の家の仕事を普通に(急がずに)済ませ、いつものコースを歩いて帰宅、「健康に良い」ということで牛乳を少しだけ温めて飲みますと、予想通りに眠気がきます。7~8分の仮眠でこれを解消し、楽器をかまえるとちょうど時計は午前10時を表示しています。練習を効率よく進めていくのに、比較的都合のよいリズムですね。これで、「今日の午前中は、どのくらい練習できるか」が、朝のうちに簡単に割り出せるようになりました。
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月2回浦村町へ

鳥羽市浦村町は、鳥羽市の中心部より「パールロード」を走ること20分、温泉やカキ料理で知られた風光明媚な町です。
今日から(月2回、当面は火曜か水曜)、この町のTさん宅への出張レッスンが始まりました。(画像は相変らず三郷山です。ゲットし忘れました……笑)
基本的にTさんとこの方のご友人、Kさんとがごいっしょの「グループ(ペア)レッスン」です。クラシックギターを使いますが、どちらといえば、お二人ともクラシックのソロよりは、弾き語りもしくは歌の伴奏を目標とされるみたいです。(今は)必ずしも得意なジャンルではありませんが、一時期は「何とかクラシックのソロと両立できないか」と本気で考えたものです。ま、何とかなるでしょう。
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古典らしく弾きたい

昨日、「早春の響き~ギターコンサート」を終えました。
会場は、年に2~3度お借りする伊勢市福祉健康センターです。
この季節にして、暖房を入れずに本番にのぞめたのはラッキーでした。
一生懸命弾きました(あたりまえですが……笑)。
一番一生懸命練習したジュリアーニの「大序曲」が一番弾けたわけでないのが、少々悔しいところですが、これは、何度もこの曲で経験してきたことです。
細かいところを全く気にせず、一応バリバリと弾いて、拍手喝采(?)をいただいたものの、「もう少し古典らしい良さが出せなかったものかな」という反省が残ります。「バリバリと弾く」だけなら、若い人たちに到底かなうわけがありません。
一夜明けて、今朝、ぐっと遅めのテンポでこの曲を弾いてみました。
「やっぱり、こちらの方がいいな」
決めました。近いうちに、もう一度だけこの曲を、どこかのコンサートでとりあげます。
それで落ちついたテンポで弾けなかったら、この曲はレパートリーからはずすことにしましょう。
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無駄な練習が多すぎる

今度の日曜日は、伊勢市クラシックギターを楽しむ会の追加企画「早春の響き~ギターコンサート」を予定しています。これが近づいてきたので、当然練習量は増えています。それにともなって、絆創膏を貼る箇所も増えてきました。
かなり気をつけている方だとは思うんですが……指のひび割れは、毎年この時期になると決まって悩まされています。本日現在で、右手指では、親指、人差し指、中指に絆創膏を使っています(というのは練習時の話です。今はパソコンを打っているので剥がしてあります……笑)。すなわち、演奏に使う4本の右手指のうち、全く無事なのが薬指だけという、悲惨な状態なんですが、ラッキーなことに、演奏自体には大きな支障はありません。絆創膏を貼った指で弦を弾けばいくらか音質は落ちます。けれど、私の場合、「きれいに響かせたい」という音(主旋律)を薬指で弾くことが、ここ近年多くなっています。
で、今日は比較的時間があったので、右手各指の役割分担について考えてみました。
「どの指も同じように鍛えなければいけない」と一般的に言われるものの、実際の演奏場面になると、たとえば第1弦を弾くのは自然と薬指が多くなりますし、速い音階進行では人差し指と中指の交互弾弦が多くなります。
「でも、自分は中指と薬指の速い交互弾弦にも、かなりの時間を割いてきたな」
「最近では、第3弦の音だけを強く弾く練習も、毎日欠かさずやっているな」
よく考えてみると「こんな練習、本当に必要なんだろうか」と思えるようなことを、せっせと続ける自分がみえてきます。
時間も体力もたくさんある方でしたらいざ知らず、私の場合、いいと思ったことをみんな消化しようとすることで、その分、曲に向かい合う時間、音楽に向かい合う時間を削ることになってしまいます。
「どの練習が足りていて、どの練習が足りないか」
「到底できっこないことを、しようとしていないか」
「使いみちのない技術を、一生懸命獲得しようとしていないか」
こうしたことを、客観的に考えながら練習を進めないと、いくら頑張っても「結局、無駄が多すぎた」ということになってしまいますね。
今日は、痛めている指があったので、基本練習の一部をパスしました。
さらには、休憩を意図的に何度も、何度もとりました。
「だから、そんなことを考えられたんだ」とも言えます。
こういう時間もたまには必要ですね。
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やはりトシのせい

今日は「建国記念日」です。私は小学生の頃、「建国記念日」と「憲法記念日」をよく混同しました。「同じ日だったらいいのにな」という思いは、(別な意味で)今も変わりません。
レッスンもなく、比較的時間があったので……何度も休憩をとりながらですが……1日練習に励みました。おかげで初心者の頃おぼえた、「ロマンス」(メルツ)や「メヌエット Op.25」(ソル)の運指の見なおしも行うことができました。で、例によって「こんな無茶な運指で弾いてきたのか」という箇所をいくつか見つけ出し、修正しました。これらは、今まで「無理のある運指のまま、一生懸命練習して弾いていた」というよりは、むしろ、「弾けていないことが、わかっていなかったんだろう」という気がします。
……こういう曲はいいですね。課題がわかるとその都度、修正できます。したがって、目に見えて(?)演奏がよくなります。弾けない曲を弾けるようにする喜びよりも、そういう喜びをもとめるようになってきたのも、やはりトシのせいでしょう(笑)。
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せっかく来たのに

今日はよく晴れていたので、午後、レッスン室に愛器を持ちこみ、自分の練習に励もうともくろみました。レッスン室は南に面しているので、自分の部屋(北向き)よりは日あたりがよく、省エネ節電になる……と考えてのことです。
通常ですと、晴れた日の昼間はエアコン不要です。ところが今日の寒さは違いました。あとで知ったのが、この冬一番の冷え込みだったとか。
それでも、「せっかくここへ来たのに」と思って、暖房なしで済ませようとしたのが今日の失敗です。弾けども弾けども指は冷える一方で、結局逃げる様に自分の部屋に戻り、暖房を入れて(仮眠をとり)練習を再開しました。その後は、概ねマイペースで練習を進めることができましたが、レッスン室に行っていた分とその前後で、たくさんの時間を失ってしまいました。こんなことをやっていては駄目です。
これでまたひとつ教訓ができました。明日はさらに冷え込みが厳しくなりそうだとか。同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
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手痛い忘れ物

午後、楽器店のレッスン室にひとつ忘れ物をしてきました。
半分以上も使ってある絆創膏の残りです。パッケージもない状態で、そのままゴミ箱行きとなってもおかしくないような代物です。
ですが、これがないと、指の保護ができないので、手痛いです(文字通り……苦笑)。たくさん出ている商品の中からやっと見つけたもので、どの絆創膏でもいいというわけにはいきません。明日、薬局を2~3軒まわれば同じものが見つかるかもしれませんが、そういう日に限ってレッスンが多く入っています。
「なしでは済ませられないな」
やむなく、夜になって、もう一度行ってきました。
運よくレッスン室は空いていて、問題の絆創膏は、捨てられずに床に落ちていました。やれやれです。

▽12月25日の日記「ひび割れ対策」
http://blog.goo.ne.jp/hiro7167/d/20141225
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今日は節分

今日は節分です。
私の心の中に鬼がいて、「もっと怠けていいぞ」と言っています。
たしかに、練習方法と量を見直して、もう少し指を休ませた方がいいかもしれません。
……実はここ2~3日、また指のひび割れに苦慮しています。
本日現在、絆創膏を左手指に2箇所、右手指に1箇所使っています。
貼りっぱなしですと皮膚が荒れてくるので、楽器を置くたびにはがし、持つたびに貼っています。練習時間を小刻みにとっているので、1日に何回もこれを繰り返すことになります。面倒くさいことこの上ありません。
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